2010/03/30米国男子

池田は40位、石川は41位に一歩後退/男子世界ランキング

アルバロ・キロス、タイのトンチャイ・ジェイディ、そして韓国のチェキョンジュ。また、今週行われる「シェル・ヒューストンオープン」の優勝者には、最後の「マスターズ」出場権が与えられることになっている
2014/04/12マスターズ

バッバ・ワトソンが首位浮上 松山英樹は68位でメジャー初の予選落ち

◇海外メジャー◇マスターズ 2日目◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72) 3アンダーの2位から出たバッバ・ワトソンが「68」をマークして通算7アンダーとし、2度目の大会制覇へ単独首位に浮上して予選ラウンドを終えた。一昨年大会の覇者ワトソンは、この第2ラウンドを午前中にプレーし、後半12番(パー3)から5連続バーディを奪うなど後半にチャージをかけた。 3打差の通算4アンダー2位にはジョン・センデン(オーストラリア)。3アンダー3位タイに大会連覇がかかるアダム・スコット(オーストラリア)のほか、ヨナス・ブリクスト(スウェーデン)、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、そ...
2015/07/22米国男子

舞台はカナダへ 石川遼はシード確保へ必死の戦い

米国男子ツアー「RBCカナディアンオープン」は23日(木)、カナダのグレンアビーGCで開幕。月曜日まで最終ラウンドがずれ込んだ「全英オープン」の余韻も残る中、カナダのナショナルタイトルが争われる。 ジャック・ニクラス設計のトロント近郊のコースに集結するメンバーには、RBC(ロイヤル・バンク・オブ・カナダ)と契約を結ぶ実力者が目立つ。過去2勝し、昨年はティム・クラーク(南アフリカ)に敗れたジム・フューリックのほか、ハンター・メイハン、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)、ルーク・ドナルド(イングランド)ら技巧派ともいえる面々がそろう。 一方でニック・テイラー、デービッド・ハーンら地元カナダ出...
2017/03/22米国男子

石川遼、岩田寛が出場 5年連続ツアー初優勝者誕生なるか

◇米国男子◇プエルトリコオープン 事前情報◇ココビーチゴルフ&CC(プエルトリコ)◇7506yd(パー72) 世界ランキング上位者が出場する「WGCデルマッチプレー」と同週開催で、トップ選手が不在の中2013年から昨年まで4年連続でツアー初優勝者が誕生している。昨年の大会では、今年プロ11年目を迎える27歳のトニー・フィナウが、プレーオフを制して初優勝を挙げた。直近過去2大会はプレーオフ決戦となっている。また、優勝したフィナウは、マッチプレーの待機選手1番目となり、今年はエントリーしていない。 昨年、プレーオフで敗戦を喫したツアー未勝利のスティーブ・マリノ、3位のイアン・ポールター(イングラン...
2017/02/08米国男子

昨年優勝争いの岩田寛が出場 デイ、スピースらトップ選手が集結

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前情報◇ぺブルビーチGL(6816yd、パー72)、スパイグラスヒルGC(6953yd、パー72)、モントレーペニンシュラCC(6958yd、パー71=すべてカリフォルニア州) 米国西海岸の名物コースを舞台にしたプロアマ形式のトーナメント。世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)をはじめ、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピースらトップ選手が集結する。 予選ラウンドは3日間で全選手が3コースをプレー。大会最終日にメインコースのペブルビーチGLで18ホールの決勝ラウンドを行う。 前年大会はボーン・テーラーが6打差の8位からスタートし...
2017/01/10米国男子

松山英樹が2年ぶりにエントリー 日本勢は6人出場

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 事前情報◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70) ハワイ連戦の2試合目。前週「SBSトーナメントofチャンピオンズ」が行われたマウイ島からオアフ島に場所を移し、12日から4日間に渡り開催される。今年のフルフィールド初戦に、前週を2位で終えた松山英樹がエントリー。岩田寛、片岡大育、小平智、宮里優作、谷原秀人を含めた日本勢6人が出場する。 松山はアマチュアから含め2年ぶり5回目の出場となるが、過去4回で一度も最終日を経験していない。アマとして出場した2011年から13年まで3年連続で予選落ちを喫し、プロ転向を経た15年は69位で決勝ラウンドに...
2016/01/29米国男子

松山英樹が8位発進 岩田寛15位、石川遼は乱調のスタート

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 初日◇トーレパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース(7698yd/パー72)、ノースコース(7052yd/パー72) サウスとノースの2コースで行われる予選ラウンドの初日。ノースコースをプレーした松山英樹は6バーディ、2ボギーの「68」とし、首位と2打差の4アンダー8位スタートを切った。リーダーボード上位の多くを占めたノース組で手堅く貯金を作り、2日目は難度が高いサウスコースをプレーする。 6アンダーで首位に立ったのは、サウスコースで「66」をマークしたスコット・ブラウンと、ノースコースを回り最終18番(パー5)をイーグルで締めたアンドリ...
2014/10/28米国男子

松山英樹&石川遼が参戦 マレーシアで米亜共催試合

米国男子ツアー「CIMBクラシック」は30日(木)から4日間、アジアンツアーとの共催試合としてマレーシアのクアラルンプールG&CCで行われる。2014-15年シーズンの第4戦。全78選手が4日間をプレーする。 昨年は最終日の雷雲接近により、通算14アンダーの首位タイで終えた2人のプレーオフが翌月曜日に持ち越し。ライアン・ムーアがゲーリー・ウッドランドを1ホールで破り、ツアー3勝目を飾った。 前週の「マックグラッドリークラシック」を欠場した日本勢の2人はいずれも出場。昨年25位タイで終えた松山英樹は2年連続、石川遼は初参戦となる。 世界ランク上位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、アダム・スコ...
2006/10/30米国男子

崔京周が優勝! 日本の今田竜二は13位タイでフィニッシュ!

フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート(カッパーヘッドコース)で開催されている、米国男子ツアー第42戦「クライスラー選手権」の最終日。韓国の崔京周が通算13アンダーで優勝を決めた。 単独首位からスタートした崔京周は、この日1イーグル、4バーディ、2ボギーとやや出入りの激しいゴルフになったものの、スコアを4つ伸ばすことに成功。前日からも貯金もあって、後続へ4打差をつけて勝利した。 通算9アンダーの2位タイには、ブレット・ウエタリック、ポール・ゴイドスが入賞し、通算8アンダーの4位タイに ジョナサン・バード、ジョー・デュラントが入っている。 日本勢では、今田竜二が3バーディ、2ボギーで...
2005/10/03米国男子

無念!丸山茂樹20アンダー、2位フィニッシュ

ノースカロライナ州のフォレストオークスカントリークラブで開催されている、米国男子ツアーの第40戦「クライスラークラシックofグリーンズボロ」の最終日。日本の丸山茂樹と韓国の崔京周との激しいトップ争いが繰り広げられ、通算22アンダーで崔京周が優勝。丸山は2打差の2位に終わった。 この日、素晴らしいプレーを見せたのはアジア勢の2人だった。崔京周が出だし4連続バーディを奪い、試合を優勢に進めていたが、丸山も負けじとジワリジワリと追い上げ、計5つのバーディを奪取。しかもノーボギーという完璧なプレーで、最後まで崔京周を追い詰めた。あと一歩優勝には届かなかったが、通算20アンダーでのフィニッシュは立派であ...
2002/09/23米国男子

韓国の崔京周が2位に7打差の完全優勝

米国男子ツアー「タンパベイクラシック」は、韓国の崔京周が他を寄せ付けずスコアを伸ばした。初日に8アンダー63のコースレコードをマークし、単独首位に立った崔は、その後一度も首位をあけ渡さず完全優勝を達成。5月に行われたコンパッククラシックに続きシーズン2勝目を挙げた。 最終日の崔は、2位に5打差の14アンダーでスタート。4、5番で連続バーディを奪ったが、2日目の7番以来2日ぶりのボギーを、同じ7番で叩いてしまった。しかし、その後は、11、14番でバーディを奪い通算17アンダーでフィニッシュした。 途中13番パー3では、1オンに失敗したがパーパットを決めると、小さくガッツポーズも飛び出した。あまり...
2002/05/06米国男子

逃げるというより攻め続けた崔京周がツアー初優勝

米国男子ツアー「コンパック クラシック」は韓国の崔京周が2日目に首位に立ち、3日目もキープ、ツアー初優勝に向け最終日を迎えた。3日目は上位陣のスコアが伸び悩んだが、最終日は各選手スコアを伸ばしてきた。 12アンダー単独首位の崔は、前日と同じ4番でバーディを奪うと7番でもスコアを伸ばした。後半に入り11、13番でもスコアを伸ばし完全に後続組を引き離した。そして、守りに入るかと思われた終盤、崔の勢いは止まらなかった。 16番ではティショット池でを避け左のラフへ、そこからのセカンドショットがあわやイーグルというスーパーショットになった。ボールはカップを覗いて止まったのだ。このボールをタップインしてバ...
2003/09/22欧州男子

韓国の崔京周が4ツアーに跨る勝利を手にした!!

2003年欧州ツアー第34戦『リンデ・ドイツマスターズ』が、ドイツのコローニュにあるグットラーケンホフで開催された。この大会で過去4勝を挙げている地元ドイツのベルハルト・ランガーに注目が集まったが、そのランガーはスコアを伸ばせず予選落ち。他のドイツ勢では、ポストランガーといわれるアレックス・チェイカが、最終日に7ストローク伸ばし17アンダーで13位に食い込んだ。 優勝争いだが、初日にスウェーデンのフレデリック・ヤコブセンが、12アンダー「60」という最少スコアを記録しバーディ合戦の幕が開けた。2日目はイングランドのイアン・ポールターが首位に浮上。そして3日目には韓国の崔京周が、21アンダーまで...