2017/08/30佐藤信人の視点~勝者と敗者~

マスターズが時代遅れにならない理由 勇退するペイン氏に学ぶバランス感覚

ました。 日本のメンバーコースではなかなか難しい改革ではありますが、彼のようなバランス感覚を持ったチャレンジを続けていけば、国内でもきっとゴルフの裾野を広げられるでしょう。いまゴルフが置かれている課題に対して、ペイン氏の功績は何か大きなヒントになり得るような気がしています。(解説・佐藤信人
2017/08/15佐藤信人の視点~勝者と敗者~

松山英樹の最終日優勝争い “先手後手”で見えてくる勝負の綾

、また違った展開になっていたことでしょう。 世界屈指の実力者が集うメジャーの大舞台。勝敗を分けるものは、ショットやパットの精度より、意外とこういった先手後手のめぐりあわせが流れに大きく影響するものと再認識させられました。(解説・佐藤信人)
2017/03/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~

谷原秀人と世界1位が持ち合わせる「能力」

「ビビらない」力は、マスターズを経験していることからも存分に発揮されると思います。前回は予選落ちでしたが、この10年で成長した姿をオーガスタで見せてくれることでしょう。(解説・佐藤信人
2017/10/18佐藤信人の視点~勝者と敗者~

進化する賞金王 池田勇太が手に入れた“大砲ショット”

選手(17日現在、賞金3位)が本来の実力を出し続ければ、独走態勢を築いてもおかしくないと思っています。また、この大会で通算ツアー19勝となりましたが、今季あと1~2勝、来季中には永久シード(25勝)にも手が届くのではないかと思っています。(解説・佐藤信人)
2017/11/14佐藤信人の視点~勝者と敗者~

賞金レースの主役に!小平智が猛スピードで磨き上げた小技

見せた小技が加われば、世界の舞台でも十分戦っていけると思ったのは私だけではないでしょう。 少なくとも、谷口選手との楽しいやり取りのなかで、冒頭の台詞は減ってくるかな?と感じました。(解説・佐藤信人
2004/03/09欧州男子

佐藤が今季3試合目の出場、好成績を狙う

、欧州メンバーに選ばれるためには好成績を残したいところだ。 そのほか日本勢では、今シーズン欧州ツアー3戦目の佐藤信人が出場予定。先週は予選落ちを喫したが、今週佐藤の健闘に期待したい。
2003/12/07欧州男子

欧州ツアー初戦、佐藤は15位タイでフィニッシュ!

果たした。 また2位には、この日のベストスコア「65」をマークしたヘンニー・オットーが通算10アンダーの2位でホールアウト。 注目の佐藤信人は、2バーディノーボギーとスコアをまとめ、通算4アンダーの15
2000/04/15国内男子

田中秀道、2週連続Vへあと一歩

雨の3日目。好調・田中秀道が6バーディ3ボギーとスコアを伸ばし、首位をキープ。2週連続優勝へあと1日とした。2位は66マークの佐藤信人。しかし完全集中プレーの田中との差は2ストローク残っている。もし…
2019/07/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ローリーが飲んだ試合後のビールの味

飲もう」。コーチの言葉によって、精神面もプレーもいつもと変わらず、安定感を出せたローリー選手。ただ、彼が飲んだ試合後の一杯だけは、最高の味に変わったことでしょう。(解説・佐藤信人
2019/11/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ハン・ジュンゴンが日本で成長した軌跡

で自身を成長させてくれた日本への感謝の気持ちでした。そして、その日本語はデビュー当時では考えられないほど、とても流暢なものになっていました。(解説・佐藤信人
2019/12/04佐藤信人の視点~勝者と敗者~

“鬼”が流した涙の意味

を物語っているといえます。これでイップスが完全に克服できたかは分かりませんが、優勝がかかったプレッシャーを跳ねのけた事実は、大きな自信に変わったことでしょう。(解説・佐藤信人
2019/07/10佐藤信人の視点~勝者と敗者~

こだわるが、固執せず 石川遼とドライバーの関係

ましたが、素晴らしい1Wショットを打てたのは、日々逃げずに向き合ってきたからです。練習場では、逃げずに努力を、そして試合ではこだわりはあるが、必要以上に固執せず――。石川選手と1Wは今、こんな距離感にあるように思うのです。(解説・佐藤信人
2018/08/08佐藤信人の視点~勝者と敗者~

トーマスが追う偉大な先輩の背中

行うことで、ゴルフに対する姿勢や向上心、またプレースタイルに大きな影響を受けているのだと推測できます。 いまトーマスが見つめる先には、憧れだった先輩の背中だけではなく、ウッズが2年連続で受け取った全米プロのトロフィーが映っていることでしょう。(解説・佐藤信人)
2018/08/14佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ケプカのメジャーの重みを感じない能力

問われる一番のポイントなのかもしれません。今季の4大会はすべて終了しましたが、この大舞台に強い男が来年もタイトルホルダーになっている可能性は低くない気がしています。(解説・佐藤信人
2018/07/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~

モリナリの静かな策略と進化

。ウッズの陰に隠れて静かに展開した最終日のゴルフも、築き上げた実力があったからこそ。自分のゴルフに集中することができ、世界屈指の猛者たちを凌駕できたのは、ここ数年間の彼なりの静かな戦略があったからだと思うのです。(解説・佐藤信人
2018/02/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ウッズ完全復活へ 判断すべきバロメーター

で本番を迎えることができると思っています。 残りの数試合、優勝でも上位争いでもなく、プレッシャーのかかった予選ラウンドでどのようなショットを見せてくれるのか。ミスをミスと感じさせない、かつての強靭なウッズが見られれば、完全復活もいよいよ間近と言えるでしょう。(解説・佐藤信人)
2019/02/13佐藤信人の視点~勝者と敗者~

期待高まるペブルビーチでの生涯グランドスラム

グランドスラムを見据えるならば、そろそろ達成しておかないと厳しい年齢でもあります。4カ月後の「全米オープン」の会場では、ニクラスとウッズによるぺブルビーチの巡り合わせも相まって、彼に対する声援は際立って海岸添いに響きわたることでしょう。(解説・佐藤信人
2018/10/02佐藤信人の視点~勝者と敗者~

「ライダーカップ」でよぎった東京五輪への危機感

とらえる人が増えたことは確かです。一方で20年の東京開催が心配になったという人は、少なくなかったことでしょう。 東京オリンピックの開催まで、あと2年を切りました。今大会のように、数多くの種がまけるよう、関係者の一人として尽力していきたいと改めて思いました。(解説・佐藤信人)
2018/05/09佐藤信人の視点~勝者と敗者~

いまこそ考えるスロープレー問題

います。(解説・佐藤信人) 【プレーのペース(規則6-7注2)】 ※一部抜粋 各ストロークに許容される時間は40秒以内とするが、最初にストロークする選手に対しては50秒以内とする。この時間を超えたときにバッドタイムとなる。初回の違反は警告、2回目は1罰打、3回目は2罰打、4回目で競技失格となる。