2011/06/20全米オープン 【羽川豊’s EYE 全米オープン最終日】これまでの“実績”が実を結んだマキロイ 「柔軟性」にあります。体全体で柔らかい動きができ、スイングに固さがなく、下半身が太くてしっかりしている。腕の振りが大きくて、ヘッドがゆったり遅れて出てくるため、飛距離はもちろん、フックもスライスも…
2012/01/15米国男子 小田孔明、日本勢でただ1人最終ラウンドへ バーディ先行の好スタートを切った。 「前半はショットが良かった」と、グリーンを外したのは2回のみ。9番パー5ではドライバーで飛距離を稼ぎ、残り172ヤードの2打目を8番アイアンでピン左4mに2オン成功…
2011/07/01国内男子 河井博大、はじめての日本代表 経験は無いという小田は「河井さんはショットが本当に曲がらないし、微妙な距離を入れてくれた。めちゃくちゃ噛み合った!」と大きな手応えを口にする。 そして「最後の最後まで緊張しっぱなしだった。日の丸を…
2011/04/06マスターズ フィル・ミケルソンが連覇と2週連続優勝に挑む! でき、打ちたいショットを実際に試したり、距離感や軌道のコントロール、スイングやショートゲームも良い感触で来ている」と、好調維持をアピールした。 ディフェンディングチャンピオンとして臨む今年、「勝利する
2023/06/01米国女子 「応援してくれる人たくさん」西村優菜 日本でもらった元気と新しいクラブ )の“代役”を準備。「ボールが止まらないので、もっと高く打ちたい」と肉厚なX フォージド UT アイアン(ロフト角27度)をテストしている。「ボールフライトもスピン量もイイ感じ。あとは距離と…
2023/06/02米国女子 強風の午後に 西村優菜は2オーバーから「成長」の巻き返し 。出だし10番(パー5)、2打目を短いクラブで刻んだ結果、番手間の距離が残って3オン3パットのボギー。1Wショットを右サイドのフェアウェイバンカーに入れた15番で2つ目をたたき、「マネジメントでミスして…
2023/06/08米国女子 予選会トップ通過 野村敏京が5年ぶりの全米女子OPへ はする。いつもポアナ芝でパッティングは難しいけど、今年はパッティングに加えてセカンドの距離感も大事になる」と戦略を練った。ペブルビーチでの活躍も照準ではあるが、「早くてもいいかな…とも」とニコリと微笑んだ。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)
2023/06/30米国男子 キャリアワースト146位発進 松山英樹はショット精彩欠き「75」 グリーン左に外してボギーを喫した。 ラフからの55ydを完璧な距離感で絡めた7番(パー5)、わずかに奥のエッジまでこぼれた8番で打つ前から雰囲気たっぷりのチップインバーディと立て続けに小技で見せ場を作ったが
2023/06/19米国女子 「予選を通れば、こっちのもの」勝みなみは60台そろえた週末を自信に 番(パー5)でもスコアを伸ばしたが、そこからチャンスを決めきれない展開が続いた。「(切り返しの)タイミングが早くなった」という後半は右に出るショットに苦戦。ピンチの場面では微妙な距離のパーパットを外さ…
2023/07/08全米女子オープン 日本勢唯一のトータルアンダーパー 畑岡奈紗は悲願へ「狙えない位置ではない」 6番(パー5)は、3打目のアプローチが絶妙。右からフォローの強風が吹く中、30ydほどの寄せはエッジにキャリーさせて距離感を完ぺきに合わせた。 海からの強烈な風をダイレクトに感じるエリアで、簡単には
2023/07/09全米女子オープン “神がかり”パットの裏で… 畑岡奈紗のキーワード「後加速」とは 行き過ぎ、上りのラインでは思ったように飛ばない、といった具合に距離感にも狂いが生じてしまう。 大急ぎで取り組むポイントを整理し、「いまやっていることをしっかりできた上で外れたら、もうしょうがない」と腹
2021/07/16全英オープン 「僕のドライバーは最悪」デシャンボーがブチ切れも…後に謝罪 。ドライバーを打ってもラフに入ると、(フライヤーのために)ウェッジで距離感をコントロールできないんだ」 出だし1番でボギーをたたいたが、7番(パー5)でバーディ。しかし、8、9番と連続でボギーとスコアを
2024/04/14マスターズ 最終日の朝の感覚は分かっている…シェフラーがマスターズ2勝目へ自信 。 流れを変えたのは、ティショットを奥にこぼした12番(パー3)。2打目で乗せるも、微妙な距離のパーパットが残った。これを決めてパーをセーブし「12番のパットが重要だった。あれが入ってくれたから、その…
2024/03/29米国女子 9人が出場の日本勢 予選通過圏内でのスタートは3人 、ボギーなし「68」で回った畑岡奈紗は「イーブンパーくらいの気持ちですね」と振り返った。「伸ばし合いの週もあっていいかなと思いますけど…」。首位と5打差の4アンダー32位の発進にも充実感が伴わない…
2024/03/02米国女子 耐えに耐えてバーディ締め 畑岡奈紗は4打差逆転へ“鬼門”ホールを乗り切れるか 風が吹き、畑岡奈紗のセカンドはつま先下がりのライとタフな状況が重なっていた。それでも139ydを8Iでピタリと絡め、「ああいう(難しい)ピンに打てて良かったです」とうなずいた。 後半はアイアンの縦距離…
2024/03/21国内女子 「一回り大きくなって帰って来られた」山内日菜子 史上最大の“下剋上V”から1年 、今季出場3戦で「疲れはあっても、グダグダ感はない」と言い、飛距離は「確実に5ydは伸びている」と実感している。 プロ9年目の今季は初めて、シーズンイン前から年間スケジュールを組める。その最初の山場が
2024/08/03米国男子 チップイン披露も「全然足りない」 中島啓太はアプローチの課題を痛感 ちょっとあるリスクを警戒しすぎているのかな」。抑えて距離感を合わせるショットや外した時のリカバリーに一抹の不安を残す状態では、どうしても攻め手も鈍る。 13番はグリーン左から30ydほどの
2024/06/14PGAツアーオリジナル 首位発進のカントレー 開幕前に新1Wへ変更 、タイトリストの「718 AP2」アイアンに戻している。カントレーの手に馴染んだアイアンは、リーディングエッジがカスタムグラインドに仕上げられているという点で唯一無二であり、彼が好むインパクトでのターフの抜け感が…
2023/09/15国内女子 練習量を8割に 山下美夢有 「ショットがブレて」夏バテ気味でも2位発進 5回グリーンを外しながら、25パットでノーボギーの「66」。正午時点で気温31.1℃と真夏を思わせるコースで火照った顔に笑みを浮かべた。 「先週から縦の距離感も合っていないし、フィニッシュが決まら
2023/04/17国内男子 蝉川泰果と東北福祉大で同期 鈴木晃祐がホールインワン なった気がしました。一緒に回った時は3、4mのパットとか入る気配しかなかった。オーラがありました。彼のショット力、飛距離を見て“僕も…”と思ってきました」 アマチュアだった昨年5月「アジア…