2022/08/02GDOEYE 初優勝のウィニングパットは見なかった 古江彩佳と母の絆 、ウィニングパットを打つ前に体の向きをくるりと変えた。グリーンを囲む人垣の一列うしろで、古江の母・ひとみさんはひっそりと娘の勝利を確信する。「信じているので、見ないんです」。バーディパットを沈めて巻き起こる歓声
2000/04/07マスターズ ガルシアが好スタート、ミケルソンもまずまず。日本勢ではなんとジャンボが10位タイ発進 初日は強風のマスターズだった。雲ひとつない上空を吹き荒れ、木々の間を舞い、グリーンでは体を揺らした。 いつにも増してタフなコンディションだった。今年は1.5インチのラフがかなりフェアウェイをタイトに
2022/06/09米国女子 「再来年は年間5勝したい」 野村敏京の3カ年計画 いるべき場所を実感できた。 試合の出場チャンスがなかった2カ月間で、ゴルフも体の調子も納得のいくレベルに近づけた。「全体的に80%以上まできました。すぐに優勝はないけど、少しずつ」。一歩ずつ進みながら
2022/06/16国内女子 2年8カ月ぶり予選落ちからの防衛戦 申ジエ「ニュースタート」 月末に両肘の手術をして状態はまだ「100%戻ってない」と違和感はありつつも「支障はない」と言い切った。今回の舞台は4度優勝を挙げた思い出深い場所。「体から自信が出る」と活力をみなぎらせた。 「前週が
2022/06/20米国女子 開始4ホールで+5からイーブンパー 野村敏京の確信「まだツアーで戦える」 練習に本腰を入れ出したのは大会後。前週2か月ぶりのトーナメントに臨むころには気持ちも固まった。「体の痛みを気にしなくていいところもあるし、ゴルフをまた頑張りたい気持ちが湧いてくる。それが一番、大きい
2022/06/17国内女子 「どん底」の7試合連続予選落ちから…佐藤心結が自己ベスト“64” 7試合連続で予選落ちを喫する「どん底」を味わったが、自己ベストを2打更新するスコアで単独首位発進を切った。 全国各地を行脚する転戦生活を始めて3カ月、18歳の体に疲労はないもののメンタル面で大きな壁に
2022/06/17米国女子 “ちょっと違う”から「ガタガタと」 渋野日向子はアライメントにも乱れ 入れた2番も花道からのアプローチが奥のカラーまで転がって2連続ボギーを喫した。 右へのミスには思い当たる節がある。「当たりも結構悪い。(ターゲットより)左を向きすぎて、(スイングで)自分の体が反応して
2008/06/15全米オープン タイガー神業連発!ヒザの痛みも限界だが単独首位で最終日へ を打つたびに体を屈め、痛みをこらえるシーンが見られた。最終日、18ホール戦いきるだけの余力は残っているのだろうか。
2022/09/12国内男子 「日本でプレーできて良かった」PGAツアー3勝のキム・シウーは圧巻のイーグル締め できる体作りが大事。今年は優勝がなかったけど、いつでも準備万端の状態でいる」と力強く話した。(奈良市/内山孝志朗)
2022/05/22全米プロゴルフ選手権 ウッズが途中棄権 大会自己ワースト「79」のラウンド後 前後の暑さから一転、一気に15℃前後まで冷え込んだ気候が回復途上の体に追い打ちをかける形に。ラウンドの直後、「痛いのは紛れもない事実。様子を見るよ」と最終日のプレーをキャンセルする可能性も示唆していた。(オクラホマ州タルサ/亀山泰宏)
2022/05/13米国男子 ごみ収集のバイトも 29歳が3度目のPGAツアーで「65」をマークするまで フェリーツアーに参戦した17年は14連戦を組んだこともある。若く元気な体にムチを打って必死にはい上がろうとしたが、そのひずみからか故障がちになって18年にはひざの手術を受けた。 下部ツアー出場も
2022/04/10マスターズ 「ショートゲームがすごい」「ノーマンに似ている」…マスターズ王者らのシェフラー評 ものを指摘するのはみんな好きだと思うけど、明らかにクラブのフェースへの動きを助けている。少し奇妙に見えるけど、左脚はしっかり固定されているし、体はスムーズに動かせている」 ただ、同じようにスイングが
2022/04/15米国女子 腰痛悪化でソウルに撤退 「身体を勉強」野村敏京が今季初出場で予選通過 ツアーに戻ってこなかった。ツアー3勝の実力者は自宅で「専門的なトレーニングや人の身体のことを勉強しました」という。悩みの種である体の故障について深く知りたい欲求。今回は「今も勉強しているんですけど、ゴルフ
2022/06/01米国女子 史上8人目の連覇へ挑戦 笹生優花「ただ楽しみたい」 表したものだとされる。 2001年に当地でカリー・ウェブ(オーストラリア)が成し遂げたのが最後となっている快挙に挑む笹生優花。ディフェンディングチャンピオンとして公式会見に臨み「ただ、楽しみたい」と自然体
2022/05/31米国女子 「全力ぶつけてこい」 西郷真央は師匠ジャンボの言葉を胸に初メジャーへ 、体の負担も考えて、そのままいた方がいいのかな、と。自分が国内でやってきたことが、どれだけ通用するか。間違いなく言えるのは、難しいセッティングでやった方が技術自体は向上できる」 国内ツアーでは開幕戦で
2022/05/11米国男子 怖さもゼロじゃないけど…復帰戦の松山英樹は練習から「チャレンジャー」 」2日目に首から肩甲骨への痛みを訴えるより前を思い起こさせる豊富な練習量。体の状態について「悪くはない」とした上で、マスターズ前週に復帰したときは大会開幕前に痛みが再発したことを忘れていない。「練習して
2022/04/28米国女子 “マキロイ・タイム”でスタート 笹生優花「負けるかと思った」プロアマ 組み合わせを決めるが、「(体も)しんどくなかった」と朝日を浴びながらのプレーが気持ち良かった。 初日は午後0時49分(日本時間29日午前4時49分)にティオフ。笹生にとっては3大会連続で第1ラウンドを午後
2022/04/04米国女子 キャディと2人でお辞儀 畑岡奈紗は最後のミッションヒルズに感慨 てきた。「自分は手先でボールをさばくタイプだった。ずっといろんな人にアドバイスを求めて、体の回転で打つっていうのは言われていましたけど、それができていなかったので長い間悩んでいた」 最終18番(パー5
2022/03/24米国男子 練習は控えめに デシャンボーは1カ月半ぶりのラウンドを引き分け たかったところではあるが、まずは無事に一日を終えたことに納得した。「いつものように緊張したが、正直なところ、今いるところには満足している。正しい方向に進んでいるはず。体は癒えてきた」 「タッチを
2022/03/28米国女子 ポアナ芝に苦戦も4日間オーバーパーなし 古江彩佳は得意の連戦でメジャーへ 」で4位に食い込んだが、米本土のメジャーは予選落ちに終わった2020年12月「全米女子オープン」以来となる。「自分らしいプレーをするためには、力が入りすぎるのは良くない。あんまりメジャーというのは意識しないように」。大舞台でも自然体は崩さない。(カリフォルニア州カールスバッド/亀山泰宏)