上向いている。結果は出ていないけれど、ガックリはしなかった」という薗田。好感触をシーズン3試合目で体現した。前半12番（パー3）で「すごく速いラインに見えてしまった」と3パットボギーが先行。すぐさま修正

」という。 「いつもは足の裏で粘るけれど、上半身の右サイドと右ひざ、右腰で合わせる感じ」。普段の体の動きにブレーキを掛けるスイングを強いられ、「ショットもパットも思うようにできなかった」と、14ホールを

アンダーまで伸ばしてトップに立った。しかし、17番で10m強のファーストパットを2mオーバーさせ、返しが入らずにボギー。プレーオフに備えてドライビングレンジで練習しながら、残る2組の結果を待った。 最終

にしなくちゃいけない」 ■藤本麻子 6バーディ3ボギー「69」 通算2アンダー3位タイ 「11番は寄らず入らずのボギー。14番はグリーンが速くて3パットしてしまった。途中、リーダーボードを見ながら

残っていた。13番でボギー。「普段しないようなミスで流れが変わった」と、15番ではバンカー淵のライの悪い状況から、1mにピタリと寄せながら、パーパットがカップを逸れてさらに1つスコアを落とした

からグリーンを外してボギーを重ねたが、2打目をピン手前1.5mにからめた13番から再加速した。15番（パー5）で2オン2パット、さらに17番で4mを決めて4つ目のバーディとし、終盤の粘りを好スコアへと

「（最後のバーディ）嬉しくて全部忘れる！きょういちばん難しいパットが入ってくれたので。ショットは完璧だったしアンダーパーで回れたのは良かった。（逆転優勝の）チャンスはあったけど、中盤のミスが大きかった

■ペク・スクヒョン 3バーディ、1ボギー「70」 通算8アンダー首位タイ 「今日はパットのミスが多かったし、いくつかのトラブルもあったけど、うまくしのげました。総合して良いプレーができたと思います

寄せきれなかったところも3m前後のパーパットが入ってくれたので、全体的にはまずまず」 ■宮里藍 4バーディ、7ボギー、1ダブルボギー「77」、5オーバー、58位タイ 「7番のパー3から突風が吹きはじめ

アンダー2位タイ 「先々週あたりからショットは良かったけど、今週は特にショットが良く、パット（打ち方、リズム）を変えたのが良かった。自信を持って挑めました。ここ最近、標高が高いところでの試合が多くて飛

続いている。今週グリーンを外した14ホール中、13ホールでパーをセーブ。「今週はチッピングとパットの感触がいい」と、スコアカードから見えない部分にこそ、スピースの最大の強みが隠されている。 今年4月から

打目はグリーンを大きくオーバー。左足下がりのラフから再びグリーンをオーバーさせて5オン2パット、カップインまで7打を要した。 首位に迫っている状況は、もちろん把握していた。「ボギーを打つと厳しくなるの

んです」。勝負を決めたのは終盤の粘り腰。14番では6mのパットを沈めてパーセーブ。16番では残り89yd、グリーンオーバーさせてOBとする選手も続出するフェアウェイバンカーからの第2打をきっちりピン奥

■イ・キョンフン 6バーディ、1ボギー「65」 5アンダー首位 「きょうはティショット、アイアン、パットとぜんぶが良かった。去年、16番ホールでアゲンストの風だと思って打ったら、フォローの風で

バーディで4UPと畳みかけ、14番ホールはレビが4mのパーパットを外して4ホールを残して決着した。 幸先よく初戦を白星で飾った松山は、「やっぱりパッティングがこれだけ決まると楽にプレーできる」と

パットがいい感じに打てている。1カ月半くらいクロスハンドにしていたけれど、先週の3日目から順手に戻して球の捕まりが良くなった。トップと1打差のなので明日は意識してラウンドできればいいと思う」 ■若林舞衣子

好調をキープ。「距離も長いし、タイプ的に僕に合ったコースじゃない」としながらも、「パットも良くなっているし、楽しみな状況ではある。最初から力みなく、頭を整理してできている」と試合巧者ぶりを発揮した

アンダー14位タイ 「きょうはいつもどおり最後に落としてしまうパターンで終わってしまった。途中の5連続バーディはあったけど。気持ち的には良くなって来ている。ショットもパットもイメージどおり、打ちたい

いるけど、パターが良く入ってくれた」と、フィールド平均を下回る31パットを、好スコアの要因とした。 「初メジャーだけど、あまり緊張せずにできた。ギャラリーが多いのは、めちゃくちゃ気持ち良かった」と、初

番ではピン手前3mに運び、きっちりと奪った。15番では、左手前12mと距離を残すロングパットだったが「タッチを合わせていった」とカップに沈めた。 アドレスで下半身が右向きになる傾向の一方で、スクエアに