2016/02/05GDOEYE
意外とある 日本ツアーとアジアンツアーのルールの違い
ミャンマーのロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブで開催中の「レオパレス21ミャンマーオープン」で、小池一平が思わぬペナルティを受けたのは、初日のことだった。
2番ホール(パー5)でグリーン奥からアプローチをしようとした際、ピンに向かう飛球線上には、大会に協賛するスポンサーの看板があった。日本でなら「動かせない障害物」からの救済を受け、ニヤレストポイントを決めてボールをドロップし、無罰でプレーを続けるのが大多数のケース。
しかし、アジアンツアーではグリーン周りの看板は「動かせる障害物」と定めているケースが多い。小池も人の腰の高さほどある大きなボードを一度は移動させようとしたが、「みんなで...