2022/03/06国内女子 暗転した終盤 西村優菜&渡邉彩香は悔しさにじませ 日間の中で最も強い風速6.5mの風にも振り回されずスコアを伸ばしていただけに、肩の力が入り過ぎた。 15番はピンまで残り150ydの2打目が無情にも前方の2本目の木に当たった。残り105ydの3打目は
2020/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 ラフは伸びずも…岡本綾子は見どころに「ショートアイアン」 「ショートアイアンでしょうね」という。「パー4も意外に短いホールがあるので、PW前後の精度が大切。バックスピンでどれくらい戻るか、傾斜にキャリーしたらどれだけ転がるか。そこまで考えられる選手がいたら、良いスコアが
2020/11/15国内男子 中嶋、宮里…男女きょうだい優勝 香妻琴乃も弟・陣一朗を祝福「鳥肌立った」 ボード上の香妻のスコアばかりが気になったという。 「小さいころからアプローチ、パターは天才的にうまかった。それでいて爆発力もある」と認めるプレースタイル。最終18番(パー5)、ピンそば20㎝につける第2
2020/11/15国内男子 「オレは勝てないんじゃないか…」香妻陣一朗 スーパーイーグルで初勝利 上がってピンそば20㎝に止まった。 「まさかタップインできるところにあるとは…」。クラブハウスリーダーになって1つ後ろ、最終組のプレーをテレビモニターで確認。スコア提出所を出ると、歓喜の瞬間が訪れた。秋吉
2021/05/09国内男子 「ゴルフ界一のイケメン?」 片岡尚之が史上初のセルフプレーV 18番は向かい風の中、185ydを6Iでピン下に運んで2パットのパーとした。 後続で優勝を争った時松隆光、宮本勝昌、石川遼、植竹勇太、清水大成といった面々がいずれも18番をボギーやダブルボギーとする中
2021/03/04国内女子 宮里美香&新垣比菜が2位発進 地元ギャラリーの声援を力に 胸が高鳴ったという。 オフ期間で髪を15センチ短くして登場した新垣は前半4番のパー5、3打目のアプローチショットでピン数十センチに寄せてバーディを先行。9番と14番でボギーを喫したが、終盤17番から2
2020/11/20国内女子 「たまには吐き出す」 渋野日向子フラストレーションとの向き合い方 ショットも悪くなってきたかなという感じはありましたね」。7Iで第1打をピン根元に刺した12番(パー3)の初バーディには安堵の表情も浮かんだが、ラウンドを通じれば悔しさがはるかに勝った。 13番から2連続
2020/08/25アマ・その他 全選手のPCR検査費用を負担 石川遼が高校生に用意した真剣勝負の舞台 番に使用する、2018年「日本オープン」と同じ18ホールを使った大会が実現。2日間のピン位置を石川が決めるなど、コースセッティングにもこだわった。 「やるからには安全に開催しなければならない」。最大
2020/10/29国内女子 日本5連戦→全米女子 渋野日向子ノンストップ秋冬の陣 距離感も。マネジメントを考えつつ、今まで通りの攻めのプレーをしたい」と言い切った。過去のピン位置から切られるカップを想定し、各グリーンでパット練習を繰り返した。 2カ月に及んだ夏場の米ツアー6試合を終え
2020/09/05国内男子 勝ったら「ZOZO」 星野陸也、比嘉一貴、小斉平優和の意欲 )行けると朝、(掲示物に)出ていた」というのもモチベーションになり、多彩なショットでコースを攻略した。 グリーン左手前に池がある7番(パー3)。7Iで「おさえた球で左からの風にぶつけて」ピンそば3mに
2020/11/30優勝セッティング 完全Vでメジャー2勝目を挙げた原英莉花の優勝ギア のクラブだ。 優勝争いに拍車がかかった後半、14番でボギーをたたいてスコアを伸ばせずにいた。続く15番でも2打目をグリーン奥のラフへと転がし、ピンまで20ydとピンチを迎えたが、「イメージ通り打てまし
2021/05/23国内男子 石川遼も「すげえ!」 日本ツアー2人目の「58」はキム・ソンヒョン 圧巻だった。左ラフから残り220ydを8Iでピンそば3mに2オン。2個目のイーグルで怒涛(どとう)のラウンドを締めくくり、通算17アンダーで順位も11位までジャンプアップを果たした 2017年末に
2021/09/29日本女子オープン 勝てば7年シードの原英莉花 来季も日本ツアーに専念 あった。 5年前の2016年大会はアマチュアとして出場した。結果は予選2日間で通算10オーバーの予選落ち。「当時はドローヒッターでチーピンを怖がっていた」という原は「ティーイングエリアがまっすぐ向いて
2021/05/02国内男子 圧巻の「63」岩田寛 海を見て思う故郷の被災と米ツアー 「入れ!」と声を出すほどのショットでピンそば50㎝にピタリ。狙い通り、バックナインは3バーディを奪った。 2打のリードを持って迎えた最終18番、右ラフから167ydの2打目はフライヤーする可能性があり
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー を決めた2013年大会が強く記憶に残っていたからかもしれない。グリーン右ラフに落とした2打目で思わず「チップインしたくなった」と放ったボールはピンから1mほどオーバーして奥から下りのラインにつけて
2022/08/20国内男子 「母校と一緒に優勝したい」岩田寛も狙う仙台育英高の“栄冠” のフェアウェイバンカーに入れるなど中盤では「全然バーディを獲れる気がしなくなったので崩れないようにやっていました」と耐えつつ、好機をうかがった。5番で152ydを8Iでベタピンさせて首位に並ぶと、2
2022/09/17国内男子 誕生日に2イーグルで5位浮上 31歳の石川遼が欲しいもの 争いから脱落しかけた前半、5番(パー5)のグリーンで大歓声が響いた。残り205ydを5Iで2オンに成功し、奥から10mのパットを流し込んだ。2つ目は後半12番(パー5)。「“ベタピン”は望めない状況
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 できるだけ影響されないように」と、グリップを短く持って放ったティショットは右のラフへ。2打目をピン奥2.5mにつけたが、下りのパットを惜しくも外してパー発進とした。 初日に続いてティショットで
2022/10/30国内女子 「こんな状態なら、やめなきゃいけない」 金田久美子が乗り越えた2勝目の壁 はい上がってきた。1Wを握ればチーピンが出て140ydほどしか飛ばず、アイアンショットはフェアウェイから大きなグリーンを捉えることもままならない。パターも50㎝が決まらない。「(自分から)やめようとは
2022/10/30国内男子 悲願達成で男泣き 星野陸也「プロになって一番の目標だった」地元V 、スーパーショットを手繰り寄せた。 「入っちゃいました。朝の練習の感触があったのと、いい位置に落ちたので寄っていくかなと思ったら歓声で入ったのが分かった」。ピンまで30ydのバンカーから直接放り込んで