2022/08/25国内女子

平成の怪物からの“金言”を胸に 上田桃子が3位発進

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 初日(25日)◇小樽CC (北海道)◇6655yd(パー72) 上田桃子がボギーなしの4バーディ「68」でプレー。4アンダー3位で初日を終えた。 「アプローチ、パターでしのいだホールが多かった。ドライバーがひどかったが、流れを崩さないようなラウンドを心がけていた。80ぐらい打った気分ですが、それぐらいショットが良くない中での68。逆にびっくり」と振り返った。 前半で1つ伸ばして折り返すと、13、14番では連続バーディを奪取。パーオン率72%(13/18)、フェアウェイキープ率は64%(9/14)とイマイチだったが、小技でボギーを防いだ。 開幕前日...
2019/12/09日本シリーズJTカップ

キャディとフィアンセが明かした連続賞金王・今平周吾の胸の内

◇国内男子◇日本シリーズJTカップ 最終日(8日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 覚悟を決めた一打を前にふたりは笑っていた。1打リードで迎えた最終18番(パー3)、強烈な下りの1mを残し、今平周吾は信頼する相棒に言った。「入るか、入んないかっすよね」。パーパットはカップの左に外れ、返しも決めきれずに今季3勝目を逃したが、柏木一了キャディは、若きボスの竹を割ったような性格を「らしいな、と思いました」と振り返った。 選手と同じように、決めきれなかったパットは「攻めた結果のミスなのでしょうがない」と述懐した。71ホール目まではプラン通り。「この試合はやっぱり最終日に...
2019/11/14国内男子

欧州再挑戦の情熱を胸に 宮里優作が首位タイ発進

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(14日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262 yd(パー70) 宮里優作の情熱は消えない。昨年5月のぎっくり腰発症からスイングを崩した影響を引きずり、今季欧州ツアーのシード確保はならなかった。3月から8月にかけては10試合連続で予選を通れず「うまくいかないことばかりで、つらかった。(ティショットは)半分、イップスみたいな感じになって、なかなか思うように振れなくて。スイングも変えて、クラブも替えて、迷宮入りしてました」。努めて明るい口調で振り返るが、悔しさはにじむ。 来年2月のアジアンツアーのQスクール(タイ)挑戦を視野に入れる。欧州ツ...
2019/09/29国内女子

4年前の悪夢も払しょく 柏原明日架の胸に響いた言葉

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(29日)◇利府GC (宮城)◇6505yd(パー72) 23歳の柏原明日架が待望のツアー初優勝を挙げた。首位と2打差の4位から「68」で回り、通算10アンダーで逆転した。 サングラスの下には涙が浮かんでいた。ウィニングパットを入れて、こぶしを何度も何度も握る。「弱い自分に勝てないと、今日やらないと、この先本当に勝てないと思った」。プロ6年目、プロ転向後通算150試合目の悲願。苦悩を知るギャラリーの心地よい歓声をあびた。 「自分が思っていたより、優勝まで時間がかかった。18番ホールでギャラリーの方に歓声をもらってボードの一番上に自分の名前...
2009/04/23アマ・その他

上原彩子、父への想いを胸に大会連覇に挑む

24日(金)に川奈GC富士コースで開幕する「フジサンケイレディスクラシック」。昨年の今大会で念願のツアー初勝利を挙げ、初めてディフェンディングチャンピオンとして臨む上原彩子が会見で意気込みを語った。 前日の練習日に「ショットがブレていた」という上原は、急遽ラウンドを中止して練習場で調整。プロアマ戦に出場した23日、「今日のラウンドは昨日よりだいぶ落ち着いて来ました。ディフェンディングチャンピオンという気持ちはそこまでないですが、川奈は好きなコースですし、気持ちは昂ぶってきています」と、大会連覇に挑む準備は整えられたようだ。 今季2戦目「PRGRレディスカップ」で今季初勝利を挙げ、闘病中の父・美...
2011/04/02欧州男子

被災したキャディへの想いを胸に戦う平塚哲二

モロッコで開催されている欧州男子ツアー第14戦「ハッサンII ゴルフトロフィー」2日目。前半1オーバーで折り返した後、後半の10番、11番で連続イーグルを奪い、続く12番をバーディとし、通算4アンダーの12位タイで予選と通過した平塚哲二。本来、一緒に戦うはずだったキャディの佐々木氏が東北地方太平洋沖地震で自宅を被災したため、急遽、他のキャディの上村氏とともに、腹痛と発熱により体調を崩しながらも、懸命にプレーに励んでいた。 前週にスペインで開催された欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」では、初日、2日目と60台をマークし、首位と1打差の4位で予選を通過したが、3日目、4日目とスコアを...
2021/10/13日本オープン

“日本代表”の自覚を胸に アマ中島啓太が挑むナショナルオープン

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前(13日)◇琵琶湖CC(滋賀)◇6986yd(パー71) 史上5人目のアマチュア優勝を果たしたのは3週前「パナソニックオープン」(京都・城陽CC)。「周りの方にもたくさん連絡を頂いたけど、やることはたくさんあるので、まだ浮かれちゃいけない」という中島啓太(日体大3年)。その言葉通り、今週は「日本オープン」、次週は「ZOZOチャンピオンシップ」、その2週間後には「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」とビッグイベントが控えている。 優勝翌週に痛めた腰は「70%」という状態。「棄権した日はすごく痺れて、その週はずっと安静にしていたけど、翌週は大学や...
2024/06/13全米オープン

松山英樹が胸を張る「アドバンテージ」 キャリアで2周目のメジャーサイクル

◇メジャー第3戦◇全米オープン 事前(12日)◇パインハーストリゾート&CC パインハースト No.2(ノースカロライナ州)◇7548ヤード(パー70) 2014年、松山英樹は「ザ・メモリアルトーナメント」でPGAツアー初勝利を飾り、のちの輝かしいキャリアの扉を開けた。当時のその直後の試合がパインハーストで開催された「全米オープン」。メモリアルの最終日に1Wのシャフトが折れたため、急きょ新しいクラブを準備するなど、慌ただしくメジャーを迎えていた。 フェアウェイの両サイドに砂地がひろがるコースは、10年前の経験値で言えば目新しかった。せり上がった砲台グリーンに丁寧に対処しながら4日間プレーし...
2014/11/05国内男子

宮里優作 兄・聖志への恩義も胸にホスト大会へ

茨城県の美浦GCで6日(木)に開幕する「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」に、PGMホールディングスとスポンサー契約を結ぶ宮里優作がホストプロとして参戦する。 4月の国内初戦「東建ホームメイトカップ」で早々に今季1勝目を挙げたが、以降は7回の予選落ちを重ねるなど停滞。ホスト大会を前にしても「調子は、本当のところあまり良くない」と、言葉も湿り気味だ。 その一因は「アライメントとスイングプレーンが崩れ、コントロールができていない」というショットの不調にある。対して好感触が続いているショートゲームに、いかに1打1打をつなげていくか。「ショットが良くなればスコアは作れる。先週...
2009/04/14国内男子

期待に胸踊る国内男子ツアーの開幕戦! 石川遼が出場!

国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」が4月16日(木)から4日間に渡り、三重県にある東建多度CC・名古屋で開催される。片山晋呉の賞金王奪還、谷原秀人、矢野東ら若手の躍進、石川遼の活躍など、ホットな話題に溢れた昨シーズン。その流れを継ぎ、今年も主役たちによる熾烈な賞金王争いが予想される2009年シーズンが幕を開ける。 昨年大会は、新選手会長に選任された宮本勝昌が通算8アンダーで逆転勝利。レギュラーツアーデビュー戦となった石川遼がいきなり最終日最終組を回るなど、1万5千人を越えるギャラリーが見守る注目の一戦を制した。 今年の開幕戦も、昨年の賞金ランキング上位を占めたトッププレーヤーたち...
2015/08/28国内男子

4位で決勝進出の深堀圭一郎 胸に響く夫人の言葉

激しいバーディ合戦に苦悩するベテランが割り込んだ。福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で行われている国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」2日目。「67」をマークした深堀圭一郎が通算9アンダーの4位タイで決勝ラウンドに進んだ。 「内容的には危なげないけれど、心はずっと危ない」。これが今季ようやく4度目の予選通過。5バーディ、ノーボギーのスコアカードも相次ぐピンチをしのいで作ったものだ。ティショットを林に打ち込んだ後半1番では、4Iでの大きなスライスボールでグリーン奥のカラーまで運び必死のパーセーブ。2日間すべてのパー5でバーディを奪取しているが「きのう、きょうと、パー5だけがいい...
2012/09/30有村智恵 夢を叶える力

有村は11位、反省を胸に米ツアー挑戦へ

神奈川県の横浜カントリークラブ 西コースで開催された、国内女子メジャーの今季第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の最終日。15位タイからスタートした有村智恵は3バーディ、4ボギーの「73」と1つ落とし、通算7オーバーの11位タイでフィニッシュ。ショットは好調を感じながらも、「出だしから難しくないアプローチやパットをミスして、そこからのボギー。この4日間、そういうボギーが多かった」と、厳しい表情を崩さぬまま今週を総括した。 上を仰ぎ見れば、海外メジャータイトルホルダーのフォン・シャンシャンと朴仁妃の首位争い。「前半は風が無かったけど、吹き始めた後半もインビはボギーが無いし、上位にいる選手は...
2026/05/23国内女子

小祝さくらは復帰シーズンで迷いなく 期待を胸に次戦「全米女子オープン」へ

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 3日目(23日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6732yd(パー72)◇曇り(観衆4657人) 左手首の手術から約8カ月のリハビリ休養を経て、3月の開幕戦でようやく復帰して臨んだ今シーズン。小祝さくらは「内容は悪くないけど結果につながらない。何かを変えたり調整しないと」と話す。長く抱えてきた故障の悩みからようやく解放されただけに、いまだトップ10に入れていない現状がもどかしい。 11試合目となった今週も、悪天候により3日がかりとなった予選ラウンドを通算5オーバーで終えた。ホールアウト時点で予選カットラインに2打届いておらず、今季4度目の予選落ちを...
2026/04/05国内女子

久しぶりに“ゴルフができた” 伊藤愛華は悔しさ胸に地元・埼玉大会へ

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 最終日(5日)◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡)◇6510yd(パー72) 開幕から失意の3戦連続予選落ちを経て、「もっと早く(通過)したかった」と苦笑する待望の決勝ラウンド。昨年プロテストトップ合格の伊藤愛華は通算3オーバー36位で4日間を終え、「日々成長しながらやってこられた成果がやっと出てくれたと思う」と振り返った。 もちろん、初日首位スタートからの後退だけに「すごく悔しい」と充実感は乏しい。目標に掲げるルーキーシーズンでの初優勝、目下のターゲットであるトップ10も遠い現状を憂慮しつつ、「久しぶりに“ゴルフができた”と思っています」と確かな変...
2026/04/17米国女子

5連続バーディからのイーグル奪取 ロケットスタートの岩井千怜が胸を張るパーセーブ

◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 初日(16日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72) 前半11番(パー5)から5連続バーディを決めた直後、16番(パー5)でイーグルを奪った。岩井千怜は早朝に見せた怒とうのラッシュを「最初からすごく落ち着いていて、バーディを狙わなくてもチャンスについてくれる。そういうゴルフでした」と振り返る。16番は残り160ydから7Iで2オンした会心のショットに続き、大きくフックする下りのラインをジャストタッチで沈めた。 トーナメントコースレコードに並ぶ9アンダー「63」。イン9ホールでマークしたハーフ「29」は、2月「ホンダLPGA」2日...
2021/12/21国内女子

「ここで終わらせるなよ」 “敢闘賞”西郷真央は隠された師匠のエールを胸に

2020年―21年シーズンの「JLPGAアワード」が開催され、20歳の西郷真央が「敢闘賞」と「特別賞」を受賞した。優勝こそなかったものの、21回のトップ10入りなどが評価された。 「姉の成人式と同じ」という白地にピンクの花模様が入った着物に袖を通した西郷は「ルーキーシーズンで、素敵な舞台に立つことができて非常に光栄です」と初々しく、舞台に花を添えた。 それでも振り返れば悔しい思いをしたことの方が多かった。例年より4カ月近く遅れた2020年の開幕直後から優勝争いをしたが、中盤に背中を痛めて失速。その年末には“師匠”の尾崎将司から「ボロボロになっているやないか」とゲキを飛ばされた。 トレーニングや...
2019/09/28アマ・その他

ノートに刻んだ言葉を胸に 金谷拓実が松山英樹以来の連覇へ

◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 3日目(28日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7041yd(パー72) 首位と7打差の12位から出た前年覇者の金谷拓実(東北福祉大3年)がその差を1打にまで詰め、あす最終日は最終組の1組前から2010年、11年大会を制した松山英樹以来、史上2人目の連覇を狙う。 後半パー5の14番と18番で「ショートアイアンの距離感が合わなかった」と反省する部分はあったが、「粘り強く出来たかな」と5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算7アンダー5位に巻き返した。 7年ぶりの日本人優勝を飾った前年大会は、最終日を首位と2打差の3位からスタート。優勝後...
2022/09/19米国女子

悔しさ胸に練習場へ 渋野日向子は「本当にくだらないゴルフをした」

◇米国女子◇アメージングクリー ポートランドクラシック 最終日(18日)◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6478yd(パー72) 同世代のアンドレア・リー(米国)が優勝カップを掲げる横で、パッティング練習に打ち込む。渋野日向子は「76」という締めくくりに悔しさをにじませた。 「本当にくだらないゴルフをした。この3日間が、なかったことになった感じです」。ここまでの3日間で手ごたえをつかんだはずのショットは、最終日になって崩れていった。1Wショットは悪くないが、セカンド以降でグリーンを捉えられない。 朝一番のティショットもしっかりフェアウェイを捉えたが、そこからのアイアンショッ...
2013/01/07プレーヤーズラウンジ

<昨年は、最高の締めくくりで迎えた新年、尾崎直道の胸にいま沸き上がる思いは・・・>

新年明けましておめでとうございます!いつも応援してくださっているファンのみなさまには、今年もジャパンゴルフツアーをなにとぞよろしくお願いいたします! さて迎えた2013年。第1回目は“キャプテン・ジョー”の話題をひとつ。2006年から2011年まで主戦場としてきたチャンピオンズツアー(米シニアツアー)を撤退して「日本のレギュラーツアーとシニアツアーに専念する」と宣言して昨シーズンに臨んだ“ジョー尾崎”こと尾崎直道。レギュラーツアーでは捗々しい成績を挙げることはできなかったが、年間2勝を挙げたシニアツアーでは見事賞金王に輝き、さすが永久シード選手という貫録を見せた。 もっとも、それは決して楽々と...