に乗せたが、4m強のパットを外してボギーが先行した。 4番で2つ目を叩くと、ティショットを右サイドのカート道近くまで曲げた6番からさらに2連続ボギー。8番で第2打をピンそば2mにつけて最初のバーディを

同ホールが最も難しいホールとなった。 『3』 ‐ 2014年大会ではオルセンが3打差の首位で最終日を迎えた。優勝者が日曜のラウンド前に築いたマージンとしてはこれが最大。 『30』 ‐ ジョン・ジンが優勝した際の最終日のパット数。これはバンペルトより1打少なく、オルセンより2打少ない。

、そこをやり直したい。最終組ということを意識することなくやれた。今日の課題はパットの強弱です。僕が2位に入るときは（2位タイの）人数が多いので、なんとかしたいですね。もちろん優勝も狙いますが、その

を捕らえると「中途半端な距離だった。ここはボールが飛ぶ。まだ寒かったのもあっていろいろ考えたが、決めて打てた」と納得の一打に小さくガッツポーズを作った。2パットのパーでホールアウト。上位70位タイまで

。パットがもう少し良くならないとダメですね。風次第でしょう」 ■片山晋呉 3バーディ、1ボギー「69」、通算7アンダー、3位 「（出だしから）ずっと良い感じでした。後半はラフにいく回数も多かったので

。「パットも良いので楽しみです」と、首位と2打差で迎える決勝ラウンドに期待をこめた。 「背筋の左側が痛いんです」と手でさする背中の痛みは、初日の後半3番で発症した。1打目を林方向に曲げ、クラブが後方の木

■イ・ボミ 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー2位 「ショットがあまり良い調子じゃなく、ずっと我慢していたら、後半長いパット（5番10m）が入ってくれて、そうしたら次（6番10m）も次（7番3

バーディチャンスを活かして、ケーシー振り切った。 世界ランク16位を相手に「本当に良い選手なので、勝っても負けても悔いのないようにしようと思っていた」と全力でプレー。「きょうはパットが悪かったので、お互い同じ

たのは「1mちょっと」のパーパット。「外れるとは思わなかった」というが、これが入らずボギーフィニッシュ。「結果だけ考えたら、あすの方が良かったかも」と、暗闇が迫り来るグリーン上での1打を悔いた。 前週

。誰が勝ってもおかしくないと思います」 ■キム・ハヌル 5バーディ、2ボギー「69」 通算5アンダー3位 「しんどかったです。なかなかパットが決まらなかった。（あすは最終組1つ前）気持ちとしては最終組

25パットに抑えたグリーン上でスコアを作った。 昨年11月は国内2試合を欠場して欧州ツアーファイナルQTに初挑戦したが、決勝ラウンドに進めず無念の帰国。今年は、ファイナルから出場できる『8月31日時点の

ボギー「67」 5アンダー3位 「きのうからパターが良かったです。きのうはショットも悪かったので、悩み過ぎてパットにも影響するかと思った。でも、きょうはショットが良くなってきた。グリーン外したのは、3

「すごいヒール（に当たった）」とフィニッシュを崩したが、ボールはグリーン手前の花道にキャリーしてピン手前8mに1オン。パット直後に「寄ったと思ったから歩いていったけど、入っちゃいました」とカップに

「まあまあな感じです。ショットが乱れて、パットも今一つでした。（前年優勝者のプレッシャーは）ないです。あしたは切り替えてやりたいですね。出遅れたけど、あした爆発したいです」

にも動じない。 23歳のグリージョも元気いっぱい。「全米」では4日間を戦い54位。「ISPS」ではプレーオフで破れたが、失望を引きずっている暇はない。グリーン上のプレーが冴え、今週の平均パットは3位と

で最終18番にたどりつく。約20mのバーディトライから1.5mのパーパットを残したが、これを沈めて満面の笑顔。ゴルフでは「経験はなかったと思う」という初めてのうれし涙が、すぐに瞳の奥からこみ上げた

うまくいかないね。1日、その時だけ良くなったりするけど、違うんでしょう。（コースは）僕の調子では無理。厳しいです」 ＜宮里優作＞ 「ショットが良かっただけに悔しい。短いパットをポロポロ外した。ラインは

月にプロ転向した永井花奈（18）もエントリーを予定している。 今週3日間は「最終日になって、やっとショットとパットの距離感が合ってきた。1日目から対応力をつけられるようにしたい」と、課題と収穫を得た

ない、つかない、苦しいパーパットを入れてしのいでというラウンドだった。どこも苦しくて耐えていたら、3連続バーディが来た。耐えていたご褒美かな」 ■宮里優作 4バーディ、3ボギー「71」 通算4アンダー

言う。ただ、暗くなるまでパットやショットを繰り返す“練習の虫”でもある。「練習しなくて（翌日）崩れたら、絶対練習しなかったからだって思っちゃうんですよ」と笑うが、トレーナーたちからは、無理は禁物と釘をさされている。「きょうは早く帰ります」と舌を出した。（千葉市若葉区／林洋平）