、前半3番でバーディを奪ったが、その後はパーを積み重ねる。そして、初日に苦戦した中盤に入ると、10番、12番でバーディを奪う。14番でボギーを叩くが、最終18番パー5は2オンに成功。10mのイーグルパット

、バンカーショットをピン奥2mに運ぶと、パーパットを慎重に沈めた。 4番でバーディを先行した横峯だったが、続く5番でボギーを叩いてしまう。そして8番パー3では、ティショットをグリーン右サイドに乗せると

パット。「無理をする必要もなかった。7番アイアンで刻むべきだったかな」と、前半での判断ミスを悔やんだ。 しかし、一時期の不調からは完全に脱し、今季初勝利を大いに予感させる3日間でもあった。「最終的には

、パットの練習のみ行った。 コースの印象は、「距離が若干長くて、雨が降ってドライバーもキャリーしか飛ばないので、セカンドが200ヤード位になるところも多い」との事。今は、クラブセッティングを迷っている状態

方向に出るようになり、ライの悪い不運にも見舞われる厳しい展開となった。 初日はグリーンの芝の変化に苦しんだ宮里だったが、この日前半は、タッチがつかめてきたのか、パットも良くなってきていた宮里

た状態でメジャーの舞台に上がるためにも、今週の結果は大きな意味を持つことになるだろう。今日のラウンドを見る限り、ショットもパットも大きな変化は見受けられない。宮里への期待は、日に日に高まるばかりだ。

、ショット、パットともに噛み合ったナイスプレーを展開していった。 10番からスタートした宮里は、11番でバーディを先行させると、13番でもバーディを奪取。続く14番をボギーとするも、前半は1アンダーで

繋いだ。 しかし、後半に入ると「後半に入り、流れが悪かったですね」と本人が語るように、パットが決まらなくなった。後半の9ホールでは、ノーバーディ、4ボギーとスコアを崩し、通算1オーバーは51位タイ

ショットでピンに寄せ切れず、なかなかバーディチャンスを掴めない。前半はバーディ1つにとどまり、上位との差が開いてしまう。 それでも終盤、16番で1メートル、17番では10メートル近いパットを沈めて連続

パットを沈める。6番で1.5mを沈めると、9番、12番、13番と着実にバーディを積み重ねる。首位スタートの飯島茜がスコアを落とし、その差は僅かに1打に詰まった。 しかし、16番パー3でティショットを右

真横の左端。「つけた位置が悪すぎました」と、最後に3パットのボギーとしたが、それまでは宮里らしいステディなゴルフを続けていた。 4番で1mを沈めたのを皮切りに、4番、10番で4m、11番では3打目を1

振り抜き、左手前のバンカーから執念でパーセーブ。続く13番パー5でも、「もう一度」あえて3Wで攻めて、バーディに繋げた。 「13番からは、ずっと良いパットが出来た」という上田。15番で5mの

「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の初日、開幕前の予告どおり、上田桃子が通算3アンダーとスコアを伸ばし、首位タイの好発進を決めた。 前半は長いパーパットを沈めるなど、我慢のゴルフとなっ

アンダーと一つスコアを伸ばしたが、周囲もスコアを伸ばしたため、順位は9位タイへと後退した。 ホールアウト後は、江連氏の指導の元でパッティング練習を繰り返した上田。この日はやはりショートするパットが多かったが、最終日こそはタッチを修正して、気持ちのよいゴルフを見せて欲しいものだ。

れたテレビマッチの収録で、ともに出場した石川遼のプレーに感化。「ショットもパットもそうなのですが、下と上が同調している一体感ですね。無理なく、クラブに仕事をさせているし、軸がブレないのも印象的」と絶賛

今週、メキシコで開催される米国女子ツアー第24戦「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」に出場する宮里藍。先週の「ミズノクラシック」2日目、パットの不調により大きくスコアを崩し、最終順位は69位

、上半身を連動させたスイングへの脱皮を図っている。「先週より今週の方が馴染んできた」と上田。この日の練習ラウンドにも同氏が帯同し、ショットごとに指導する姿が見られた。 「先週からパットも良いし、今週は

、「グリーンが綺麗だしパットが凄く良いので、先週とは全く逆かも知れないです」と、今週はグリーン周りがキーポイントとなりそうだ。 今大会には初出場の上田だが、「景色が綺麗だし、見る余裕があれば良いですね」と

ないことについては「自分では悪くないのに優勝争いが出来ないのは、勝負どころのパットが決まらないことと、出足で躓いてしまうことが原因だと思っています」と冷静に話す。 とくに、スコアを伸ばしたい最終日に

で上がることだけ考えてやりたい」と石川。「ピンの近くに載せられるコースじゃない」と、この日はグリーン上でロングパットのラインや距離感を入念に確かめていた。 2週前の和合で最終日に「58」を記録して逆転