2017/09/06国内男子

すぐ“OK”しちゃう 小平智のマッチプレーの戦い方

相手の方が良いゴルフをしたと思いたい」と、メンタルに余計な負担をかけないのが信条。そうやって8月のツアー外競技「ネスレマッチプレーレクサス杯」でも準優勝した。 あすの4回戦は塚田陽亮と激突。この日、2015年の「ネスレ―」で優勝した武藤俊憲を破った相手はもちろん難敵だ。(千葉県市原市/桂川洋一
2017/07/26国内男子

短パン着用でゴルフをイメチェン 男子ツアー新施策の評判は

。 クラブハウスのレストラン入室の際には通常のロングパンツ着用が義務付けられているが、欧州ツアーでは昨年から同様の試みを実施。「ゴルフって厳しいイメージがありますけど、半ズボンならそれが和らぐ気がします」とキム。「まだまだ少ないですね!」と他選手にもショートパンツ着用を促していた。(福島県西郷村/桂川洋一
2017/08/12全米プロゴルフ選手権

5ホールで「+7」池田勇太は予選落ちへ

KBCオーガスタゴルフトーナメント」(福岡・芥屋ゴルフ倶楽部)で復帰する予定。ここに戻ってくるチャンスは、これからもある。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一
2017/07/26国内男子

九州北部豪雨から3週間 時松隆光は被災地への思いを込めて

アンダーくらいを目標にして優勝争いをしたい」とターゲットを設定した。 「被災された方はテレビを観る時間もないかもしれないけれど、元気づけられるようなプレーができれば。プレーで応援したい」と、いつも通りの冷静な口ぶりから、力強い言葉が出た。(福島県西郷村/桂川洋一
2016/09/23国内男子

近くて遠い?茨木CC 谷口徹が8位浮上

臨みたいじゃないですか。グリーンの傾斜も強くて難しい」という難度の高さも、連戦の調整面においては苦労するポイントだ。この日は家族も応援に駆けつけた。近くて遠い“地元”のコースで奮起したい。(大阪府茨木市/桂川洋一
2017/07/28国内男子

3位浮上の宮本勝昌 スピースの全英制覇に学ぶ

“勝因”だった。 「テクニカルではないところでの勝負。『ベテランならでは』で、まとめられる」と笑い、首位と3打差の通算10アンダー、3位タイで迎える週末に気勢を上げた。(福島県西郷村/桂川洋一
2017/10/14日本オープン

悩ましい?WGC出場権は誰の手に

可能性もある。 WGCには日本勢ではすでに前年大会優勝の松山英樹が参戦予定。谷原秀人は現在19位の欧州ツアーランキング(レース・トゥ・ドバイ)で上位30位を確保すれば、エントリーが可能となる。(岐阜県関市/桂川洋一
2016/07/24国内男子

小田孔明に吹いた神風 今季初のトップ10入り

10で回れないんじゃないか…」という不安を連日のロースコアでかき消した。「ショットは良くなってきた。あとは体と気持ちの問題。残り試合はガンガンいける」。連戦となる秋の陣へ自信になった。(福島県西郷村/桂川洋一
2014/04/19国内男子

ルーキー大堀裕次郎はムービングデーに「77」で後退

)みたいに、悪いなりにもしっかりマネジメントしなくてはいけないと感じた」と状況判断の重要性が身に染みた様子だ。 今季のシード権がない大堀にとっては、少ない出場機会の中で上位フィニッシュを重ねることが何よりも重要。「明日はトップ10を目指してやっていきます」と顔を上げた。(三重県桑名市/桂川洋一
2014/10/05国内男子

池田勇太 挽回の5位フィニッシュ「昔のオレの感じ」

、ポンポンポンっと。昔のオレはこういう感じがあった。そんなストロークが増えてきたと思う。来週からもこういう感じでゴルフができればいい。3日間、我慢をして、きょうの爆発、これが噛み合ってくれば」。秋のビッグトーナメント連戦を前に、遅ればせながら選手会長の臨戦態勢が整いつつある。(愛知県みよし市/桂川洋一
2014/10/02国内男子

苦手コースで好発進 藤本佳則は苦笑いの5位

。このタイミングで46歳のエースキャディ前村直昭には休養してもらっている。 同コースで60台が初めて出たが「まあ、頑張ってきまス」。気合いみなぎる表情…ではないけれど、伝統の大会の歴代優勝者に名を刻む資格はきっとあるはずだ。(愛知県みよし市/桂川洋一
2014/04/17国内男子

シード落ちの宮里聖志 首位発進でリスタート

は年間8試合。「出させてもらえる試合で結果を出すしかない」と表情を引き締めるが「チャレンジツアーもあるから、試合に出られないわけじゃない。明日も今日みたいな感じで。欲張らずにいきたい」。下を向く暇は無い。“なんくるないさ”は、顔を上げるための力強い言葉だ。(三重県桑名市/桂川洋一
2014/04/16国内男子

真価問われる宮里優作「いつでも出られるようにやってきた」

ピリオドを打ち、勝利を重ねたい思いはもちろん強いが、そこに行きつくためには「目標を立てないのが目標。目先の目標があると固くなる。自由にやっていきたい」というのが、プロ入りから苦節11年で出した答え。周囲の目線は変わっても、足元を見据えてステップを踏んでいく。(三重県桑名市/桂川洋一