2019/06/27国内男子 感触とスコアがかみ合わない 石川遼は流れに乗れず1アンダー 盛り返した。「バーディは奪えている。全体的には悪くないと思う」。ただ、流れ良く迎えた4番(パー5)の第2打は両足がラフに入り、左足下がりのライ。左ドッグレッグで左サイドにOBゾーンが構える中での一打は
2019/12/08日本シリーズJTカップ 笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」 が敗因」だという。4Iでの第1打を花道に落としたあと、ウェッジでのアプローチが警戒していたピン奥についた。「(2打目の)ライは良かった。ピンの近くで止めようと思ったが、1バウンド目が(想定より)跳ねて
2019/09/21GDOEYE 長尺・中尺パター 国内シニアメジャーでの使用率は プレーヤー”をサポートするマグレガーゴルフの企画開発部・松下健課長によれば、そもそもパターの構造自体に利点があるという。「長尺の一番良いところは、ライ角が限りなく垂直に近いところにあります。ルールでは
2017/10/13日本オープン 国内復帰戦の石川遼 97位で予選落ち「厳しい。悔しい」 雲の下、石川は出だしの10番でつまずいた。1Wでのティショットを右に曲げると、左足下がり、つま先上がりのラフから3Iでグリーンを狙う強行策が裏目に出た。「ライが良かったので(グリーン)左のバンカーを
2017/04/02国内女子 バーディラッシュの“渡邉劇場” 2位惜敗も「絶対たくさん勝てるときが来る」 ティショットを左に曲げたが、2打目でウェッジ圏内まで運んできた。ラフだったが、ライはいい。迷った末に手にしたのは58度。「スピンは効くだろうなと思っていたけど、奥まで打つなら1クラブ上げないといけない
2017/12/02日本シリーズJTカップ 「間にあった」とは?宮里優作が初の選手会長賞金王へ照準 7ydからのアプローチがピンに当たってカップイン。「ラッキーでした。チャックリしそうなライだったので、2mくらいオーバーしてもいいかなと思って打ったら、強めに出たけど入ってくれた」と、イーグル奪取に
2016/05/01国内男子 今季2勝目のキム・キョンテ 敗者を気遣い「良い気分じゃない」 。「ライはめちゃくちゃ難しくて、クラブをどこに入れたらいいか分からなかった。ショートしたらパーは取れないと思ったから、オーバーした方がいいと思って、バンカーみたいな感じで打った」とキムはいう。 カップを
2016/05/07ワールドレディスサロンパス杯 まるで男子!レクシー・トンプソンが異次元首位 ストロークを得られるという。ライ角やウェイトの調整機能も備えている。開幕前日のプロアマ戦で、15ホールを終えたトンプソンはパターからウェイトを取り外した。「重いと強く打ち過ぎる感じがあったから」。絹の
2016/11/28GDOEYE ナイキ撤退の厳しい冬 ツアー現場に待ち受けるリアル 、クラブヘッドやシャフトの交換、ライ角、ロフト角、バランスの調整をミリ単位で施すプロフェッショナルだ。試合の開幕前に会場入りし、練習ラウンドや練習場に帯同して球筋を見たり感触を聞いたりし、選手の最大の
2022/10/16米国男子 中島啓太が拳を握ったアプローチ トップ10は惜しくも逃す より良かったとはいえ、少し左足下がりのライ。ロフト60度のウェッジでフェースをしっかり開き、スピードを落とすことなくボールを拾った。土手を越えつつ、スピンでピン手前に止める完ぺきな寄せからパーセーブ
2022/10/23日本オープン 就職もよぎった冬 蝉川泰果が“雑草魂”でつかんだ歴史的快挙 スタートから出だし2連続バーディ。圧勝ムードは折り返しの9番で吹き飛んだ。セカンドを奥の深いラフに外し、左下がりのライだったアプローチで60度のウェッジが2回もボールの下をくぐった。56度に持ち替え
2022/11/04国内男子 大ピンチからバーディ奪取 「リスキー」に攻めた蝉川泰果が“68”で予選通過 いかないといけない状況だったのでリスキーに攻めた」。つま先下がりの難しいライから、50度のウェッジで放たれたボールは林を越え、ドローの弾道を描いてピン奥6mにオン。「結構うまかったと思う。イメージ以上
2022/10/25進藤大典ヤーデージブック 秋を制する者は年間レースを制す? マキロイが4度目戴冠へ好スタート の林に飛び込む大ピンチを迎えました。 グリーン方向が空いており、ツキには恵まれた形でしたが、ウェイストエリアの沈んだライから200ydを残すタフなショットです。それでも7Iで見事にグリーンをとらえた
2022/10/29国内男子 「はるかかなたに」 星野陸也が隣接ホールからミラクルバーディで首位再浮上 な週はツキもある。ボールが止まった場所はライも良く、「奇跡的に」前が開けていてグリーンを直接狙える。ピンまで60yd、低めの弾道で打ち出したボールは着弾後に強いスピンがかかってグリーンオン。8mの
2012/05/25GDOEYE プロが道具にこだわるワケ 藤田寛之の場合 生まれてくる。 ツアー現場では練習日、そしてトーナメントの序盤は、選手たちはクラブの調整に余念が無い。シャフト交換が代表的だが、重量やクラブフェースのロフト、ライ角、グリップほか細部にわたってベストな
2012/06/01GDOEYE 「キャディ=バディ」?藤田、藤本の場合・・・ 「パターでいいんじゃないですか?」と一言。「確かに、下がベアグラウンドのような状態でライが悪かったというのもあるんですけど・・・。結果ピンに1mに寄せてバーディ。なかなか最近いい仕事しますね(笑)」と
2023/03/27米国女子 渋野日向子は今季初のトップ10入り 「落ち着いたゴルフが1年間できるよう」 分からない』って」 3番で2打目をグリーン左手前のバンカーに落とし、3打目は左足だけが砂地で右足を曲げて打たないといけない困難なライ。一打では出せなかったが、3mのパットを沈めて4オン1パットの
2023/03/29米国女子 異例のコース変更に「不思議な感じ」 畑岡奈紗の連覇へのカギ 。たまに沈んでいたりもするので、そういうライもしっかり上から打ち込んでいるように」。セッティング自体に変更はないが、ウェッジはローバウンスのモデルを使用する予定だ。 大会前日と初日の天気予報に雨マーク
2023/04/02米国女子 1打差→5打差も 畑岡奈紗は大会連覇へ「何があるか分からない」 距離とライだったバーディパットをカップインさせたときは「ちょっとほっとした」という。 15番以降は果敢に攻め、16番ではセカンドショットの前にキャディと“長考”。最終18番で8mのバーディパットを入れ
2023/04/03米国女子 4日間で最高の「67」 渋野日向子はコースに「大リベンジ」 た。2打目は右前方の木が邪魔になる中、カット気味にフェードを打ち、ピン手前2.5mへ。「左足下がりの打ちやすいライ(傾斜)で、めちゃくちゃいいボールが打てました」と満足度の高いバーディを奪った。6番