2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 、勝ちきった。 ■苦悶のパター乗り越え栄冠 2019年「CATレディース」で浅井咲希が初日から単独首位を守り抜いて優勝。50㎝のパーパットを外し、2mのボギーパットを沈めた幕切れ。パッティングの不安と闘い、一度は諦めかけたゴルフ人生に光が差した瞬間だった。
2020/11/19国内女子 有言実行へ残り試合は1 or 2 ? 年内優勝宣言の勝みなみが3打差4位発進 。去年も今年もショットが悪くてバンカーに入る機会が多かったのかな。実戦でうまくなったんだと思う」と笑みを浮かべて苦心の時期を振り返るが、ガードバンカーから寄せて1パットでのパーは実際、この日4回。不調の…
2021/05/30国内男子 アジアンツアー賞金王から10年 パグンサンに東京五輪の夢 、10年かかった初優勝は前途多難の滑り出しだった。ジュビック・パグンサン(フィリピン)は1番で2打目のミスからボギーをたたくと、3番(パー3)でも3パットボギー。3打あったリードは、出だし3ホールで1…
2021/05/30国内男子 永野竜太郎「光栄」初メジャー 大岩龍一と宮本勝昌は2打及ばず で並んだ。 大岩は18番(パー5)で永野がチャンスにつける中、先に3mのバーディパットを決めきれなかったことを悔やむ。「きょう初めて3m以内のパットを外してしまった。永野さんもOKの距離につけていた…
2021/08/26国内男子 5月に新型コロナ感染 岩本高志「本当に気をつけて」 尺の使い手を見つけては片っ端から教えを請うた。 出だしの10番で1mのパーパットをレギュラーモデルで沈めたが、「なんだか気持ち悪い」と次のホールで早々に長尺にスイッチ。3パットも喫したが、前半のうちに
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 、4日間で10回に上った3パットだった。「少しパンチ気味に打ちすぎていた。テンポが速い」。今大会の相手も高速グリーン。蝉川泰果は目の前の課題をすぐにやっつけ、次なる快挙に力強く近づいた。 スタートの…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 カ月後の復帰以降、「フィーリングがまったく出なくなった」と言う。 復調してきたショットで築いたリズムを、パットでぶち壊しにする悪いパターン。「そのくらい追い込まれていた」ところでの苦肉の策が3日目にして…
2021/06/27国内男子 「マスターズに連れていってよ」木下稜介と奥嶋誠昭コーチの約束 コーチへの感謝を口にした。 初日57位タイと出遅れたのは31パットを要したグリーン上が要因。スピードに合わせられず「パターを替えようかと思った」と振り返るが、徐々にアジャスト。「2日目に良くなって、3…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位…
2021/11/20国内女子 柏原明日架が逆転シードへ2位で最終日 新垣比菜は痛恨OBで後退 。いきなりのボギー発進、後半17番(パー5)の3パットボギーを悔しがりながらも踏みとどまった。 見据えるのは「もちろん」逆転優勝だが、賞金ランキング54位と5シーズン守ってきたシード(ランク50位以内…
2021/11/21国内女子 「もう、全集中」 渋野日向子は両親の前でバーディ締め 2連続バーディを奪った。2番や6番など1Wショットが右に出る場面はあったが、9番、11番と中盤のパー5も攻略。一時は3つ伸ばし、トップ10をうかがう位置まで上がった。 悔やんだのは15番の3パット…
2021/07/17国内女子 渋野日向子は4連続ボギーから復帰戦予選落ち「出直してきます!」 マネジメントは一転し、そこからピンチの連続になった。続く16番(パー3)の第1打は、ショートサイドの左バンカーに入れ、17番はパーオンから3パット。18番の2打目でグリーンを外した奥のエリアは、刈込みで…
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー 、3m前後のパットを沈めて2バーディが先行。14番(パー5)でも7mのバーディパットを沈めたが、13番では花道からのアプローチを寄せきれず、グリーンを外した15番(パー3)も2mをセーブできずに1…
2021/10/30国内男子 5打差逆転を狙う谷原秀人の視線「彼がどれだけビビってくれるか」 球はピンそば30cmのところにピタリ。さらに後半では5mのバーディパットを沈めた。 「開幕前からショットもパットもかみ合えばいいスコアが出るだろうなと言っていた。やっとそれがかみ合ってきた感じ…
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに いた。最終18番、谷原秀人は第1打を手前のラフに落とした。名物パー3のパッティングがいかに難しいかは過去12回の出場で嫌というほど知っている。3パットボギーでタイトルが手からこぼれ落ちたのが1年前…
2021/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「まだ優勝するイメージは湧いていない」 渋野日向子の復帰戦は25位 ◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日(12日)◇静ヒルズCC (茨城県)◇6680yd(パー72) 後半17番で1mに寄せたパーパットを外し、「プチンと切れてしまった…
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 多かった」という左足下がりのライ。それでもピン右6mに2オンさせて、イーグルパットこそわずかにショートしたものの、タップインのバーディでフィニッシュした。ぺが3パットでボギーとして、勝負はプレーオフに
2021/04/29後世に残したいゴルフ記録 やりにくい? ツアーで唯一の兄弟プレーオフ/残したいゴルフ記録 打ち込んだあと、直道はフェアウェイに運ぶ。健夫はボギーとしたが、直道も2段グリーンの一番手前20mから3パットしてボギーで分けた。続く2ホール目、健夫がピンそば2mに2オンすると、グリーンを外した直道は…
2021/07/04国内女子 「ゴルフをやめようかと本当に考えた」復活V鈴木愛が涙に込めた思い 抜け出した。「19年とかだったら『自分の日』とか思っていたかもしれないけど、あまりにも勝ってなさすぎて絶対にまだだって。もう1個バーディを獲らないと勝てないと気を抜かずにいた」 パットの名手が「パット
2021/06/24国内女子 古江彩佳のうれしかった記憶 東京五輪へは優勝が絶対条件 8mのパーパットを外してボギーをたたいたが、後半に入って1番のパー5、2番の330ydのパー4でスコアを伸ばして「いいリズムに持っていくことができた」と振り返った。 2016年のリオ五輪で競技の一つに…