2017/06/18全米オープン 欲につまずいた松山英樹 それでも「あきらめる位置ではない」 、クラブから手を離したり、うなだれたり、あげくはクラブを手から落としたりと、思い通りに打てていないことは明白だった。前半、フェアウェイをとらえたのは7回中4回だけ。それでも、2番、7番でチャンスを生かし
2017/04/06マスターズ 上々の仕上がり 賞金王・池田勇太が、いざマスターズへ オーガスタに入った。ショットの状態が年初めより上向いていることは、誰の目にも明らかだ。懸案だった1WはテーラーメイドのM1 440 ドライバーの微調整を終えた。広く取られた、オーガスタのフェアウェイの真ん中を
2016/09/12米国男子 松山英樹は今大会初のオーバーパー タップインのパットを外す場面も 4番のボギーをきっかけに、8番までに3ボギー。 ピンをショートするショットが多く、9番(パー5)ではフェアウェイから残り70ydの3打目を手前のバンカーに入れる珍しいシーンもあった。強く入った4打目の
2016/09/10米国男子 2刀流?松山英樹は1日で2本のドライバー クルキッドスティックGC。前日の雨で軟らかくなった地面でボールも転がらず、1Wを持たないホールは4つのパー3と10番だけとあって、ストレスは次第に増幅する。 「後半はフェアウェイに行っていたので良くなるかなと思ってい
2016/09/05米国男子 「曲がらないように一生懸命」松山英樹は不調の中で3日連続アンダーパー いるがゆえ。「きょうは風が強かったけれど、(自分の)状態がもっと良ければ気にならない。悪いので曲がらないように一生懸命やっていた」。スタッツでは、3日間のフェアウェイキープ率69%も平均以上の24位
2017/12/02米国男子 松山英樹が急浮上「66」 ウッズと2年ぶり同組ラウンドへ バーディとした。 好スコアの要因を「(きのうよりも)グリーンに乗ったから」とサラリと分析した一方で、この日も復調傾向にあるパッティングが要所で決まった。14番ではフェアウェイから上りのアプローチがグリーン
2017/08/19米国男子 バーディ「0」にイライラ募る 石川遼は4カ月ぶり決勝 ため息をついた。 打っても、打っても入ってくれない。もどかしい展開を石川は打破できなかった。出だし10番から4m前後のバーディパットがことごとくカップ横を通り抜けていく。15番(パー5)ではフェアウェイ
2017/07/12全米女子オープン 史果と良兼が初の親子タッグ 川岸家が挑む「全米女子オープン」 アドバイスもほとんどなく、史果が言うには「“ティショットはフェアウェイにないと無理だな”(良兼)って。そこは共感できますね」という程度だ。 「4日間やって、上位に食い込めれば最高」と今週の目標を設定して
2017/07/09欧州男子 松山英樹 優勝争いから脱落も復調の光「前進している」 折り返したが、インで“貯金”を使い果たした。「7番まではうまくいったけど、8番のセカンドから不安定な感じになって、気持ちがフワフワしてしまった」。その8番はフェアウェイからの2打目をグリーン右手前に外すと
2017/07/09欧州男子 日本勢3人目の欧州ツアーVなるか 谷原秀人「本当に楽しい」 、11番ではフェアウェイからの第2打をグリーン奥のカート道までオーバーさせた。 ティからグリーンにかけて同じ方角を向く2つのホールで、同じ向かい風が吹いたはずだった。「10番は(2打目が)7Iで123yd
2019/01/22ヨーロピアンツアー公式 「オメガドバイデザートクラシック」で知っておくべき5つのこと 知られた風景であろう。 459ydパー4のティに立った選手たちは、左手に色鮮やかな緑のフェアウェイ、右手に茫漠たる砂の世界、そして正面に有名なドバイスカイラインの摩天楼を臨むことになる。
2019/01/25米国男子 旗竿の新規則は「テキトー」に 松山英樹は及第点の6アンダー からのアプローチを2.5mオーバーさせた直後、返しの上りのパットを決めてパーセーブ。「ラインをアプローチの時に見ていたので」とボギーを回避すると、続く4番で初めて1Wショットでフェアウェイをとらえ、2打
2018/07/02KPMG女子PGA選手権 メジャー惜敗が教えること 畑岡奈紗の課題と自信 、練習場からカートに乗り込む。「2人は歴代メジャー覇者。わたしが一番何も怖くないはず」。この日2度目の18番ティグラウンドで一礼をし、ティショットを着実にフェアウェイに置いた。 前週「ウォルマート
2018/07/13欧州男子 踏みとどまった! 松山英樹はダボ直後に2連続バーディ 、チャンスを演出できない。 痛恨だったのは15番。UTでのティショットを右サイドに打ち込むと、背の高いラフの根元から6Iを振りちぎった2打目は15ydほどしか飛ばず、さらに右へ。「(周囲はフェアウェイに
2017/01/23米国男子 石川遼の今年初戦は50位 脱線から修復も残った“4日間”の課題 2バーディを決めた。12番で7mを沈め、折り返しの18番では池の迫るフェアウェイ左サイドから、2打目でピンそば3mにピタリと付けた。 口惜しさばかりが残ったのは後半アウトでのスコアメーク。1番で右ラフ
2017/01/29米国男子 1パットパー7回 松山英樹の我慢と技術力 。 9番(パー5)ではフェアウェイから残り101ydの第3打をグリーン奥のラフにこぼす珍しいミスからボギー。「ジャッジは間違っていない。技術の問題ですね。あそこまでオーバーすると(4打目で)寄せられない
2017/01/28国内男子 宮里優作2年ぶりの栄光へ 故郷と似ているグリーンが正念場 。だが、続く11番(パー5)でピンチが訪れた。 2打目をフェアウェイに刻んだあと、グリーン左奧のピンを狙った3打目は、「アゲンストで読んでいるのが、フォローになって10yd違った」と、グリーン奧の池の
2017/01/28米国男子 予選落ち危機でイーグル奪取 松山英樹は5打差で週末に 打をグリーン左手前のラフに打ち込んでボギーが先行。13番では1Wショットで左サイドに大きく曲げ、2打目はグリーンに背を向ける格好でフェアウェイにレイアップ。花道からの4打目をピンそば50cmに寄せて2
2017/01/30米国男子 チップインイーグルも!石川遼はショット充実「継続が大事」 披露してパーを拾うと、折り返しのホールで報われた。 フェアウェイから102ydを残した18番の第3打。AWで放ったボールは奥の段に着弾し、下り傾斜で鋭くスピンバック。ボールはピンに正面からぶつかり
2017/01/29米国男子 「ラインが見えない」パットに苦しむ石川遼の告白 、フェアウェイから5Iでの2打目を右ラフに曲げ、3オン3パットのダブルボギーをたたき、上位進出はならなかった。 1W、アイアンに関しては「このショットだったら5アンダーくらいで回れないといけないのかなと