2023/04/08マスターズ 中断直前の絶妙アプローチ 松山英樹は長丁場の3日目へ あおられるような形でグリーンの右手前にこぼれた。左サイドにピンが切られ、約60ydと距離のあるアプローチ。マウンドを越えたところまでキャリーで突っ込んだボールは、完ぺきなスピンコントロールで“キュキュッ…
2023/04/21シェブロン選手権 「少し悔しい」畑岡奈紗は悲願へ3打差9位スタート 」というピンチから得意のバンカーショットでしのぎ、4番(パー5)のバーディにつなげた。 悔やんだのは終盤のプレーだ。左手前にピンが切られた7番(パー3)は「獲れるピン位置」と果敢にアクセルを踏み込ん…
2024/07/05日本プロ 石川遼は今季2回目の予選落ち スイングに「悪い意味で“余裕”出ている」 目のバンカーショットを寄せきれない。「バンカーがきょうはちょっと“不発”で。全体的に(ヘッドが)厚く入っていた」。15番(パー3)でも左サイドのバンカーからの2打目が短く、ボギーで後退した。 後半…
2024/08/23AIG女子オープン(全英女子) 【速報】渋野日向子は3つ落として後半へ/全英女子2日目 。 ティショットはフェアウェイの左サイドへ。ピンの左、数十cmにつけるセカンドショットを披露し、楽々のタップインバーディとした。 現地の天候は快晴だが、午前中に比べて風が強くなっている。夕方まで最大で秒速
2024/08/18米国女子 「もう、信じる!」勝みなみがリンクスで貫きたいテーマ スコアメークに関わってくる風への対処に神経をすり減らしている。「自分が思っているよりも、やっぱり風がすごく強くて」。特に多いのは、右風で左に引っ掛けるミス。もともと右のミスを嫌う傾向がある分、右風が強い…
2024/04/05国内女子 左手首痛でも「省エネ」首位 上田桃子にかかる“コース連覇” (カップと)同じ面から打ちたい時は同じ面から打てていたし、下りのラインをあまり残すこともなかった」とステディなプレーを貫いた。 昨年12月頃から左手首の痛みを抱えている。MRI検査では「水がたまって…
2024/05/05国内男子 1オン狙いは風に流され…石川遼は3位発進から後退「ゲーム運びがテーマ」 打で、石川はグリーンを狙った。「右からフォローの風。ドライバーでは(グリーン)オーバーもある」と読んだ風は、打つ直前にアゲンストに。3Wでのドローボールは左サイドの背の高い木々をかすめ、サブグリーン…
2024/05/26国内男子 今平周吾は8年ぶり全英出場ならず 次戦の国内メジャーに「悔しさぶつけたい」 叩いてトップと3打差に広がった17番を、今平周吾は「狭いサイドを狙った結果なので」と振り返った。 優勝と、上位3位に与えられる「全英オープン」出場権を目指した最終日。終盤まで食らいついたが、「66」を…
2016/09/30国内男子 6バーディで4位浮上 “崖っぷち”岩田寛はそれでもボヤく でクラブを離し、周囲はミスショットを予感したが、ボールはピンそば20cmにズドン。3つ目のバーディを決めた続く4番は、2打目で右サイドのフェアウェイバンカーからピン左3mにつけた。 それでも手応えが…
2017/08/27国内男子 2位の上井邦裕と3位の大堀裕次郎 惜敗から得た収穫 。「若干悔しいけど、よい一週間でした。切り替えて、またやれることをやります」と前を向いた。 一方の大堀は、「アゲンストでちょっと打ちづらかったけど、(左サイドはOBで)逃げの気持ちもあったと思う」という…
2017/10/12日本オープン 連続ノーボギーはスタートで途切れる 宮里優作は27位発進 た。 宮里がこの日、最初に迎えたのは右ドッグレッグ、本来のパー5をパー4に設定した491ydの難関ホールだった。1Wでの第1打が左サイドのラフまで突き抜け、前方の木に邪魔された2打目は右セミラフに出す…
2017/10/27国内女子 ダボから見せた底力 畑岡奈紗が貫禄の3位発進 に絡めるバーディ。声援を一身に集めた。さらに1つ伸ばした直後の4番(パー3/180yd)。「攻めた結果、ミスになった」と左サイドに切られたピンを狙った4UTでのティショットをひっかけた。グリーン左奥に
2016/10/09国内女子 畑岡奈紗4位、勝みなみ7位 アマ2人は悔しさかみ締める敗戦 目指した畑岡奈紗(ルネサンス高3年)は、1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせず通算4アンダーの4位タイ。優勝には2打及ばず、悔しそうに息を吐いた。 11番(パー5)では、ティショットを右サイドのクロス…
2016/12/04国内女子 三好の名物パー3でびっくりパーセーブ 韓国女子の妙案 ギャラリーをあっと言わせるミラクルアプローチを披露した。 愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースの名物ホールと言えば16番パー3。グリーンの左サイドが崖になっており、この高低差6m以上ある“奈落”に落とす…
2016/10/15国内女子 最新パターも支えに 松森彩夏が3位に急浮上 ピンを狙うかつてのプレースタイルに戻した。この日は、グリーン左サイドにカップが切られた最難度の18番で、ガードバンカーを越えたすぐ先の狭いエリアに2打目を落とし、ピン左3mを決めてバーディフィニッシュ
2014/12/12国内女子 シャイでクール?平野ジェニファー 初々しさ全開で“生涯一度”のタイトル 、首位の座を堅守した。 続く17番で、堀が痛恨のダブルボギーを喫して後退すると、後続に2打差をつけて最終ホールに臨んだ。ピンがグリーン左サイドに位置するシビアなセッティングにも「優勝することよりも…
2014/06/14国内女子 大山志保のクラブがポッキリ…スペアは東京から て1打落として迎えた15番で、事件…いや事故は起きた。ティショットは左サイドのラフへ。ボールの左斜め前方には木があり、バックスイングからインパクトまでに支障はなかったが、フォロースイングでは木が邪魔に
2013/10/06国内男子 上井邦浩はホームコースで2イーグルも届かず… はティショットでフェアウェイをとらえれば、イーグルも狙えるこの日最後のパー5だ。 注目のティショットは、打った瞬間に右手を離し、ボールは左サイドの深いラフへ。2打目も左に曲げ、3打目もイーグルこそなら
2014/04/04国内女子 森田理香子は6位後退も痛恨トリプルボギーからカムバック れた。 左ラフから左サイドに競り出た木々を警戒して放った第2打は、フックがかかり切らずグリーンから遥か右の林方面へ。枯草が散在する左足下がりのベアグランドからの3打目は、砲台グリーンに届かず。さらに
2013/11/16国内男子 あわやパターで池ポチャ 松山英樹は21位後退 なかなか作れないまま、最終18番(パー5)には落とし穴が待っていた。 つま先上がりの右ラフから2オンには成功したものの、2段グリーンの下の段、左サイドに着弾。右奥に切られたカップに対し、15メートルの…