2020/02/29米国男子 石川遼 米ツアー2連戦完敗で「東京オリンピック」代表も遠のく ことしかない。レベル的に全然、まだまだだと。毎ホールそれを感じながらのプレーでした」。フェアウェイキープ率は2日続けて42.86%と精彩を欠き、パーオン率は2日で38.39%に沈んだ。昨季日本ツアーで3…
2024/09/30米国女子 思い出のコースで復調の兆し 西村優菜は6試合予選落ちから12位 最終18番(パー5)、西村優菜はフェアウェイからの第2打で迷わず3Wを握ってピンを見た。「きょうはドライバーが飛んでいて狙える距離だった」とイーグルチャンスを狙ったが、最後で恐れていたミスが出た…
2019/04/14マスターズ 松山英樹は18番ダブルボギーで「68」 自己ベスト更新ならず ◇メジャー第1戦◇マスターズ 3日目(13日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)7475yd(パー72) 期待されたロースコアは目の前にあった。1オーバー46位タイから出た松山英樹は後半17…
2023/07/01国内男子 「もっと試合をやりたい」 阿久津未来也が生死をさまよったドラコンプロから学んだこと ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 2日目(30日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)◇曇り(観衆1227人) 初日「65」から、この日はパープレーの「72…
2023/06/30国内女子 雨ニモマケズ、風ニモマケズ“68” 首位浮上の永井花奈「自分に期待しない」 ◇国内女子◇資生堂 レディスオープン 2日目(30日)◇戸塚CC西コース(神奈川)◇6605yd(パー72)◇曇り(観衆4386人) 「なんで良かったのかよく分からない」―。5位から出た永井花奈は…
2012/05/12GDOEYE 深堀圭一郎は4位後退も「次につながる」 想像している以上に力も入った」。2年以上の苦しみの種だった左足裏痛の手術からの復活を期す今シーズン。「ひとつ何かが変わると、一気に反対の方向に行ってしまう。そこをどうするか」と、優勝を争う久々の感覚は肌…
2018/09/19米国男子 「最低限をクリア」松山英樹は5年連続最終戦進出に安堵 。 「(プレーオフ第2戦)デルテクノロジーズ選手権の3日目くらいからショットがうまくいって安心していたんですけど、(前週の)1週間は疲れを取ることを優先していた。きょう久々にやったら、全然ダメでしたね」。ティオフ…
2023/11/12国内男子 “クラチャン”になってでも出たかった御殿場から 今平周吾が賞金王争いに殴り込み から出た最終日に「72」をたたいて稲森佑貴にかわされ、開幕戦以来の2勝目を逃した。「あのときは“目玉”になった場面の後『乗せれば何とかなったのに…』と、引きずっていた。きょうはどんな状況でも受け入れて…
2016/10/29国内女子 不振に苦しんだ比嘉真美子 シード喪失から復活Vのチャンス到来 3アンダーの4位。首位と2打差の逆転圏内で最終日を迎える。プロテスト合格翌年の2013年に2勝を挙げたが、翌年から極度のショット不振に陥った。昨季は賞金シードを逃すなど、どん底の時期を乗り越えてつかん…
2017/06/24国内女子 圧巻の上がり4連続バーディ 3連覇へイ・ボミが5位に急浮上 口にするようになった。より人間らしいプレーヤーになっている」と清水キャディは言う。何かひとつでも“自信”を持って臨めることが、強さの支柱となる。 毎夜、その日のラウンドの反省を含め、チームで…
2024/07/11国内男子 「80%ないと女子に勝てない」 日本一曲げない男・稲森佑貴が今季初の首位発進 ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 初日(11日)◇ザ・ノースカントリーGC(北海道)◇7178yd(パー72)◇晴れ 「ところで、きょうはどうでした?」。パー3を除く14ホールのティショット…
2011/02/27有村智恵 夢を叶える力 1打差で初優勝を逃した有村「この差は大きい」 月31日からの「クラフトナビスコチャンピオンシップ」。「そこでいい成績を残したい。今回が奇跡と言われないように」。ラウンド後、グリーン脇で待っていた先輩の宮里藍と抱き合うと、こらえていた感情があふれ出た。大舞台で眼に浮かべた悔し涙は、何物にも代えがたい。…
2016/03/07米国男子 363ydのビッグドライブも 松山英樹は終盤に意地 ば、体の調子も日に日に良くなった。きょうも何も気にすることなく回れた」と、まず安堵した。 回復した体調でプレーできたが、2日目にプロ生活ワーストの「81」を記録。同コースで自己ベストとなる「68」を…
2024/05/04国内男子 21年ぶり初優勝者誕生か? 「牙をむく和合」で上位4人に未勝利プロ3人 自信を深めている。 生源寺はこの日、単独首位から「72」で後退した。2連続バーディ発進の後、9番までに5つスコアを落とした。「良いスタートを切れてきょうは伸ばせるかなというところがあったけれど…
2016/10/16日本オープン 日本オープン初Vは「通過点」 松山英樹、海外メジャー制覇への戦い加速 ・ファウラーとのプレーオフに持ち込む5mのバーディパットをねじ込んだ場面をほうふつさせた。 主戦場の米ツアーでも優勝候補の一角として何度も名前が挙げられるが、今大会は大本命として母国のファンの期待を背負った…
2020/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 プロデビュー戦 “プラチナ”澁澤莉絵留2位浮上に「びっくりです」 られて力みはない。「緊張はそれほどなかったです。きのうはパターが入らなくて我慢のゴルフ。だから、きのう上がってからと、きょうの朝にパター練習をいっぱいやりました」。2日目は1番で17mのロングパットを…
2024/03/28国内男子 早大生・中野麟太朗がアマ最少タイ「61」 掲げる三大目標とは 、できました」。ピンそばにピタリとついたが、残ったのはこの日一度も決められていなかったフックライン。「きょう苦手にしていたことを挽回したい、と。気持ちで入れました」と上がり5連続バーディとなる1mを…
2017/04/22米国男子 強い決意で攻め続けた石川遼が4戦ぶりの予選通過 目地点。石川はグリーン上の前組のプレーが終わるのを待つ間、何度も素振りを重ねた。グリーンが空いたのを確認すると、勢いよく振り抜いた3Wの弾道はグリーン奥のラフまで飛び、ギャラリーから拍手が起こった…
2021/05/27国内女子 「QTも覚悟」けがに苦しむ大山志保が21年初戦 。開幕2日前の25日に1ラウンド、前日26日は練習場で調整しただけ。「1ラウンドしたのも、昨年の『大王製紙エリエールレディスオープン』以降では昨日が初めてでした」。いったい何があったのか。話を始めると…
2022/10/28国内男子 中島啓太「良い調子とは言えない」 不満の“64”で首位浮上 ピンでスコアを2桁アンダーに乗せた。 会心のラウンドかと思いきや、「5、6mのパッティングが決めきれてないのと、何発か1Wを曲げたところもあるので、まだ伸びしろや改善できるところはある。得意な距離から…