2023/10/13日本オープン 初出場の金子駆大が3位発進 同学年・久常涼の欧州Vに刺激 中島啓太と並んでトップスコアの3アンダー「67」をマーク。首位と1打差3位で滑り出した。 「調子があまり良くないので、ティショットをフェアウェイに置いて丁寧にプレーしようと思った」。前半4、6番はともに
2023/10/13日本オープン 金谷拓実は薄氷の通過 アダム・スコット1打届かず「戦略を変えるしか…」 予選落ち。上がり2連続ボギーをたたく連日の「73」で通算6オーバー65位と1打及ばなかった。 初日50%(7/14)だったフェアウェイキープ率はフィールド102位の35.71%(5/14)まで悪化
2023/10/14日本オープン 3パットボギーで前向きに? 首位浮上・中島啓太のセルフコントロール 。 大きく打ち下ろす13番の厄介なティショットも「案外、力が抜けて良かった」。しなやかに1Wを振ってフェアウェイを捉え、セカンドのウェッジショットで1mに絡めるバーディへとつなげた。さらに15番
2023/10/15日本オープン 8番アイアンで200yd超 “大砲”幡地隆寛がリミッター解除で規格外の一打 ボールがピンと同じ段まで届くスーパーショットになった。 フェアウェイキープ優先で3UTを多用する今週にあって、11番の一打は「どのティショットよりも、最大出力。もう、思い切り限界まで振りました」。右
2023/11/09国内女子 惜敗で見えた「新しい自分」 桑木志帆は思い出のコースで初V狙う を上げた。 2日目からの54ホールは畑岡と同組でプレー。米ツアー6勝の“先輩”と並んでフェアウェイを歩いた経験は、ゴルフ人生の財産になった。 「優勝争いの姿とか、立ち居振る舞いだったりとか、本当に今
2023/11/09国内男子 23年前のエピソード 宮里優作「憧れ」の御殿場 予選落ちだったが、今週は持ち味のアイアンショットにキレがある。「戦略性のあるコース。フェアウェイに置いてアイアンで勝負する。きょうは少しうまくいったとちょっと感じた」。苦しいシーズン。起死回生の72ホールを披露したい。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2023/11/20米国女子 増えた上位争いと届かなかった2勝目 古江彩佳は宮崎での今季ラストゲームへ 彩佳のスコアカードには17個のパーが並んだ。最終18番もスライスラインが右に外れて「71」。通算13アンダー16位で2年目の米ツアーを終えた。 4日間で一度もフェアウェイを外さず、パーオン率も84
2023/08/04国内男子 「+4」に「+3」…石川遼はクラブセッティング変更も実らず予選落ち クアドラプルボギーをたたいた。右サイドからの2打目が木に当たってペナルティエリアに入るトラブルだった。出遅れを取り戻したかった2日目は前半14番(パー5)で第1打を右に曲げて罰打、フェアウェイからの4打目も
2023/08/05国内女子 キャリーが20yd落ちても屈しない 原英莉花は復帰戦で予選通過 、「ここで獲らないとダメ」と自らを鼓舞した6番(パー5)のバーディで息を吹き返す。 2打目がフェアウェイ上のディボットに入る不運がありながら、80ydからピンそば1mに絡めて1つ目。さらに3.5mのチャンス
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に た。帰国から約1カ月。今週2日間のフェアウェイキープ率とパーオン率はともに8割を超え、最終日を前に久々に優勝が狙える位置にいる。 最終日に単独首位スタートから惜敗した3月「アクサレディス」では、同じ
2023/08/04国内男子 「空中で止まる…」計測? 飛ばし屋・清水大成の“ランク”が落ちたワケ やペナルティエリアに恐怖心をあおられつつ、コース全体を「攻めていけば見返りも多い、チャンスにつけられる確率が上がりやすい」と見渡す。パー3を除く15ホールのうち10回のフェアウェイキープ成功も、地道な
2023/08/28優勝セッティング 悩んで選んだパター ソン・ヨンハンの7年ぶり優勝のギア ) グリップ:ゴルフプライド MCC フェアウェイウッド:ピン G430 MAX(3番、5番) シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D-LIMITED(3番70g台、5番80g台、硬さX) ユーティリティ
2023/05/01優勝セッティング 今季最初の複数回優勝 穴井詩は1Wを「ローグST」にチェンジ トリプルダイヤモンド(8.5度) シャフト:三菱ケミカルTENSEI CKプロ オレンジ(長さ45.25インチ、重さ60g台、硬さS) フェアウェイウッド:キャロウェイ パラダイム(3番15度)、エピック
2023/04/30国内男子 「岩田さんが完璧すぎた」星野陸也も蝉川泰果もチャンピオンに脱帽 ホールの2番もバンカーに入れたティショットが目玉となり、パーを拾うのがやっと。 「アイアンが全くダメでした。突っかかってしまうというか、(フェアウェイでも)どうやって打つんだろう、みたいな」。前日の夕方
2023/05/04ワールドレディスサロンパスカップ 馬場咲希は5オーバー発進 ショット不調にあえぐも250ydから2オン披露 目もミスでした」。その10番の1Wショットは右サイドに曲がり、フェアウェイキープに失敗。2打目をグリーン手前バンカーに入れ、3オン2パットでボギーが先行した。 ショットの不調の要因は「スイングのリズム
2023/05/02ワールドレディスサロンパスカップ 18歳初戦は憧れの国内メジャー 馬場咲希は「不思議な感じ」 のはあるけど、少しでもショットを良くして耐えながらバーディが取れれば。国内メジャーで、すごく大きい大会に出られてうれしい」。小さめのグリーンに公式戦仕様のラフとあって、フェアウェイキープとティショット
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) ゴルフ界で最も有名な橋/いまさら聞けないセントアンドリュース(6) アンドリュース オールドコースでの開催。いまさら他人に聞けないポイントをおさらいします。 オールドコース18番のフェアウェイを横断するスウィルカン・バーンに架かる幅8フィート(約2.4m)、高さ6フィート(約1.8m
2023/07/27日本プロ 信頼の2019年モデル 池村寛世が“旧ドライバー”回帰で「100点」スタート 」に回帰した。昨年6月にツアー2勝目を挙げた「ASO飯塚チャレンジド」で使用していたヘッドに戻したことで、ティショットが復調してきたという。 今季の出場10試合でのフェアウェイキープ率は44.072
2023/07/26日本プロ オープンウィーク明けの国内メジャー 石川遼は3週間で心身を“充電” 確かめた。当地で行われた09年大会は予選落ち。その記憶は良い意味でなくなりつつあるというが、「林と林の間隔、ホールの敷地はそこまで狭くないけど、フェアウェイの幅が狭い」と警戒は怠らない。「これが恵庭の本来
2023/07/28日本プロ 難度1位のパー4で“トリ” 石川遼は4打差8位で週末へ 精一杯だった。なんとか耐えた感じ」と苦しんだ一日を総括した。 初日のラウンド後には「自分が思っていたのとズレがあった」とスイングプレーンの修正に取り組んだ。初日のフェアウェイキープ率は50%(7