2023/11/11国内女子 “悪夢”の「80」から2週間 鈴木愛「吹っ切れてますけど…」 ◇国内女子◇伊藤園レディスゴルフトーナメント 2日目(11日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6741yd(パー72)◇曇り(観衆5298人) 2週前の「樋口久子 三菱電機レディス」の最終日。2…
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) メジャー4戦予選落ちにあふれた涙 馬場咲希「悩むことが多くて…」 。 今季出場したメジャーはいずれも決勝ラウンドに進めなかった。試行錯誤が続いたショット面は「感覚は結構、前よりも良くなってきている」と話し、練習段階では手応えも感じられる状態になってきたという。ただ
2023/08/27国内女子 神谷そらと飛ばし屋競演 馬場咲希「ガンガン狙っていけるメンタルに」 ・代々木高)は「やりたかったな~」と、笑いながら第4ラウンドの中止を残念がった。 ツアーナンバーワンの飛ばし屋・神谷そらと同組でのプレーは、ショットで立て続けにチャンスメーク。ウェッジで絡めた6番で…
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 「日本で優勝したから…じゃなく」河本結が泣きそうになった“現実” のことを苦笑交じりに振り返る。「泣きそうになりました。“夢”が断たれたんで。もう悔しすぎて、下手すぎて…」。目標に掲げてきたアンダーパーでのラウンドが難しい状況となり、こみ上げるものがあった。 2…
2023/07/19国内女子 岩井ツインズは止まらない 後半戦目標はともに「複数回優勝」を 後半戦に向けても意欲満々、ギャラリーをたっぷりわかせてくれそうだ。 明愛は「後半戦もすごく楽しみ。前半戦で1勝はしたけど、2、3勝目を上げたいです」と話した。姉妹で出た2週前の「全米女子オープン」は予選…
2023/08/29国内男子 19回目の富士桜はアウトとインを“ひっくり返し” 大会2勝の石川遼が兄弟参戦 フィニッシュが7回を数え、2年前にも最終日を首位で迎えて史上初の富士桜3勝目に迫った。弟の石川航がマンデートーナメントを突破し、この大会では初めて兄弟がそろう。 29日に予選ラウンドの組み合わせが発表され、昨年
2023/09/02国内女子 岩井千怜が16番で池ポチャ5発の「14」 ツアーワースト2位の大たたき 2020年10月「富士通レディース」第2ラウンドの「84」に次ぐ大たたき、プロ転向後は自己ワーストで通算11オーバーとなった。「悔しいし、自分でもちょっとびっくり。情けない」と肩を落とした。 次週は…
2023/09/02国内男子 「どうせまたバンカーに…」 ネガティブな早大生・中野麟太朗のツアー初の週末 感じ」。ツアー5試合目で初の予選通過を果たし、初めて迎えた土曜日は1263人のギャラリーの前で、一打一打にプレッシャーを感じながらのラウンドだった。 基本的にはネガティブで、常に最悪を考えてしまう性格
2023/12/01国内女子 金田久美子はQTランク51位に涙 「ことしダメなら難しいと思っていたけど…」 ば、第1回リランキングまでの16試合で出場できたのは2試合だけ。現地ウエーティングなどで数試合に出場できてもフル参戦には及ばない。 メルセデスランキング63位で迎えた2週前の「大王製紙エリ…
2023/06/09国内女子 渋野日向子10フィンガー初戦は「プラマイゼロ」 居残り練習1時間半 。 午後5時前にプレーを終えると練習場に直行。青木翔コーチとスイングを確認しながら、2つ目のカゴが空になるまで打ち続けた。6時半を回ったところで、名残惜しそうに落ちていた球を拾って最後のショットを放ち…
2023/08/22国内男子 後半戦ティオフ 前年王者・河本力が賞金トップの中島啓太を迎え撃つ で迎えた最終日に「70」。通算16アンダーでイ・サンヒ(韓国)を逆転した。 ディフェンディングチャンピオンの河本にとって日体大時代の1学年後輩、中島啓太がシーズンを牽引している。3週前の直近大会「横浜…
2023/04/28国内男子 ネガティブではなくフラット 岩田寛の新境地? ゆえにラウンド中も許容できなかったミスに対して“キレず”にプレーできていることだ。「(自分に)期待もしないし…。先週もなんですけど、ピンが狙えないんで、すごいセーフティーに。攻める技術が今ないから…
2019/06/17GDOEYE 「宮里藍さんのように」 サントリーレディスが貫く信念 コミュニケーションズ株式会社宣伝部の齋藤勇課長は「多くのアマチュアに門戸を開いています。この大会がプロの世界で戦う前の最初のステップになってほしい。プロと一緒にプレーすることで見て感じるものもある」と…
2019/05/08ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 「82」のち「65」 勝みなみが忘れられない藍さんとの思い出 さすがの元気印にも連戦の疲れが見える。 キーホールに410ydのパー4、16番を挙げた。「木が(2打目地点の)目の前にあって、きょうは8Iだったんですけど木に当たってしまうので、5Iで押していくしかなくて…
2019/04/27国内女子 涙も出ないくらいの記憶から6年 吉本ひかるは初優勝へ 首位に躍り出た。 昨年は19試合に出場した。「去年はウェイティングで出たり出なかったりで、練習ラウンドもして、ステップ(下部ツアー)にも出ていたので、すごく疲れた。前までにはなかった肩こりも出るように
2019/03/15国内女子 目指せヘッドスピード50台! 葭葉ルミが追う福嶋晃子の背中 、セカンドがたまたま寄ったり」と幸運にも救われた。 今シーズン前のオフには持ち前の飛距離をさらに伸ばしつつ、方向性の向上を目指してトレーニングを積んできた。長崎で行った合宿では、毎日アップダウンのある…
2019/03/24国内女子 スロープレー警告の影響は否定 申ジエは失速 会が判断した場合。 (2)後続組がアウトオブポジションとみなされるのは、委員会が設定したプレーのペースを超えており、前の組との間隔がスタート時の間隔より遅れている場合。 b.罰則(ストロークプレー…
2019/04/17国内男子 マスターズから強行軍の今平周吾「飛距離伸ばす」 ため夕方にコースを訪れ、取材に対応した。予選落ちした前週末は13日(土)にパトロンとして会場で観戦し「僕と飛距離が似たような選手を何人か見ていた」。14日(日)はオーガスタで練習を行った。その後タイガー…
2019/06/28国内女子 原英莉花 メンタル本効果で優勝争いに食らいつく 。「(2打目は)前(つま先)下がりで、一回仕切り直したが自分のリズムを保てず、早まりました」と右にミスショット。「普段はめったに出ないミス。右が嫌なホールで右に行ってしまうのは、脳にしっかり右が焼き付い…
2018/10/01国内男子 〝ちびユータ“ 32歳の木下裕太が初シード当確 、続く13番(パー3)では10mのバーディパットが決まり、最後まで精神力を保った。 この日のラウンドが象徴するかのように、32歳のキャリアはガマンだらけだった。プロ2年目に下部ツアーで1勝しながら、浮上の…