2016/09/15国内男子

石川遼が大会連覇へ単独首位発進 9バーディ量産

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 初日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72) 前年覇者の石川遼が9バーディ、ノーボギーの「63」をマークし、9アンダーとして単独首位発進を決めた。大会連覇、今季2勝目へ向け絶好のスタートを切った。 石川が初日を終えて単独首位に立ったのは、大会2連覇を決めた2010年の「フジサンケイクラシック」以来となる。石川は直近2試合でも、「RIZAP KBCオーガスタ」で首位タイ、「フジサンケイクラシック」で2位といずれも初日から上位につけていた。 熊本出身の重永亜斗夢、韓国勢のキム・スンヒョグ、キム・ヒョンソン、パク・サン...
2013/02/24今日の海外日本人

2月24日(日) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国女子ツアー<ホンダ LPGAタイランド 最終日> 19位タイからスタートした宮里藍は、「71」と1つ伸ばしながらも通算3アンダーの21位タイで4日間を終了。後退しながらも、6人が出場した日本勢の最高位で今シーズン初戦を終えた。 13位タイスタートの上原彩子は9番のダブルボギーが響き、この日「72」と2つ落として終了。通算1アンダーの28位タイに後退した。...
2013/02/23今日の海外日本人

2月23日(土) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国女子ツアー<ホンダ LPGAタイランド 3日目> 6人の日本勢はいずれもアンダーパーを出せず、揃って苦戦を強いられた。最上位は、この日イーブンパーで回った上原彩子。通算3アンダーの13位タイで明日の最終日を迎える。 9位タイスタートの宮里藍は2つ落とし、通算2アンダーの19位タイに後退。宮里美香は4つ落とす乱調で、通算1オーバーの34位タイに大きく後退した。...
2012/03/16アジアン

日本勢は4選手が決勝Rに進出!/アジアンツアー2日目

◇アジアン男子ツアー第7戦◇ハンダファルドカンボジアンクラシック2日目◇アンコールゴルフリゾート(カンボジア)◇7,279ヤード(パー72) 首位と2打差に9選手が並ぶ混戦の初日から一転、上位争いはバーディ合戦となった2日目はタイのチンナラト・ファダンシルと、韓国のキム・ヒョンソンが首位タイに並んだ。ファダンシルは9バーディ、1ボギーの「64」をマークして10位タイから浮上、キムは「65」をマークして首位に並んでいる。 初日、47位タイと日本勢最上位に立ったのは丸山大輔、小林正則、内藤寛太郎の3選手。やや出遅れてのスタートとなった日本勢は、丸山が大きくスコアを崩して107位に後退し予選落ち。一...
2016/05/29国内男子

金庚泰がバーディなしで逃げ切り今季3勝目 今平周吾らが初の全英へ

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 最終日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7415yd(パー72) 首位タイから出たキム・キョンテ(韓国)が出だしからバーディを奪えないまま、1ボギー「73」と落としたが、通算11アンダーで優勝を飾った。4月の国内開幕戦から出場4試合で3勝とハイペースで勝ち星を積み上げている。 1打差の通算10アンダー2位には市原弘大、今平周吾、イ・サンヒ(韓国)の3選手。5位には小平智、谷原秀人、高柳直人、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が通算9アンダーで並んだ。首位タイから出たヘンドリーは11番までに1打伸ばし単独首位となったが、残り7ホールで4つ落とし...
2016/05/28国内男子

金庚泰、ヘンドリーが首位タイ 今平周吾が2差3位で最終日へ

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 3日目◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7415yd(パー72) 今季2勝のキム・キョンテ(韓国)が3バーディ、1ダブルボギー「71」で回り、「65」と伸ばしたマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)と同じ通算12アンダー首位タイで最終日を迎えることになった。 昨季の賞金王のキムは、今季ここまで6試合(出場5試合)で既に2勝をマーク。3打差の首位で出ると前半に3打伸ばして後続との差をひろげたが、12番でダブルボギーを叩き、8バーディを量産したヘンドリーに並ばれた。 23歳の今平周吾は初日から「69」「68」「69」と、ただひとり3日間60台のプレー...
2016/11/26国内男子

池田勇太が初の賞金王へトップを快走

◇国内男子◇カシオワールドオープン3日目(26日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72) 2日目に「64」で単独トップに立った池田勇太が、この日も7バーディ、2ボギーの「67」で、通算13アンダーとしてトップを快走した。1打差の12アンダー、2位には大学で2つ年下の後輩の池田を“恩人”とする正岡竜二がつけている。 トップに4打差の9アンダー、3位には今大会2011年のチャンピオンで、6バーディ、1ボギーの「67」でプレーした高山忠洋。5打差の8アンダーにデビッド・オー、スンス・ハン、ブラッド・ケネディ(いずれも米国)が続いている。 池田に472万円差で賞金ランク2位...
2016/10/22国内男子

5年ぶりの優勝なるか?高山忠洋が首位浮上 1打差でキム・キョンテ

◇国内男子◇ブリヂストンオープン3日目(22日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦C(千葉県)◇7119yd(パー71) 5年ぶりの優勝へ向け、高山忠洋が通算13アンダーの単独首位に浮上した。通算12アンダーの2位にキム・キョンテ(韓国)。さらに1打差で、山下和宏と谷原秀人の2人が追う。 2011年に2勝を挙げて以降、優勝から遠ざかっている高山だが、今季は「RIZAP KBCオーガスタ」、「フジサンケイクラシック」と2週続けて2位に入るなど、5年ぶりの栄冠にあと1歩まで迫っている。この日は13番から4連続バーディを奪うなど、6アンダー「65」のラウンドで、後続から頭1つ抜け出した。 6試合ぶりの国内ツアー...
2015/09/27国内男子

キム・キョンテが今季4勝目で賞金1億円突破 石川遼は大崩れし52位

◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇大利根カントリー倶楽部(茨城)◇7101yd(パー70) 後続に2打差の首位から出たキム・キョンテ(韓国)が3バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算9アンダーとして後続に3打差で逃げ切り、優勝を決めた。賞金ランキングトップのキムは「フジサンケイクラシック」以来の今季4勝目。優勝賞金3000万円を加算して獲得賞金を約1億996万円とし、後続に約5000万円の大差をつけて独走態勢に入った。 通算6ンダーの2位には4バーディ、1ボギーで「67」とした武藤俊憲と、「69」でプレーした池田勇太が並んだ。通算5アンダーの4位に松村道央...
2014/09/07国内男子

岩田寛、プロ11年目でついにツアー初勝利!

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 最終日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7,437 ヤード(パー 71) 2打差を追った岩田寛が、首位に並んで迎えた最終18番で1.5メートルのバーディパットを決めて、最後の最後で頭一つ抜け出し、ツアー11年目にして嬉しい初優勝を手に入れた。2008年大会には最終18番で1メートルのバーディパットを外した末にプレーオフで敗れた岩田だが、この日は同じ失敗を繰り返さなかった。 2位は通算9アンダーのホ・インヘ(韓国)。岩田、ホと同じ9アンダーで最終18番を迎えたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)はボギーフィニッシュで通算8アンダー3位となった。 7アンダ...
2015/09/20国内男子

石川遼、今季国内ツアー初戦で優勝 通算12勝目「また米国でがんばる」

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日◇札幌ゴルフ倶楽部(北海道)◇7063yd(パー72) 首位タイから出た今季国内ツアー初出場の石川遼が5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算16アンダーとして優勝した。前半は5番から3バーディ、2ボギーと出入りが激しかったが、後半の13番、14番で連続バーディを奪い、後続に2打差をつけて振り切った。 大会初日に24歳の誕生日を迎えた石川は、同じ北海道で開催された昨年7月の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」以来となる1年2カ月ぶりの勝利で、通算12勝目を飾った。 石川はインタビューで「久しぶりの日本ツアーでどんなプ...
2015/05/25全米オープン

川村昌弘がメジャー初出場 藤田寛之は2年ぶり/「全米オープン」日本予選

岡山県の鬼ノ城GCで25日(月)、今年の海外メジャー第2戦「全米オープン」(6月18日~/ワシントン州・チェンバーズベイGC)の最終予選会が行われた。1日36ホールの戦いに40人が参加し、通過条件の上位5人に入ったリャン・ウェンチョン(中国)、川村昌弘、藤田寛之、カート・バーンズ(オーストラリア)、ペク・スクヒョン(韓国)が本戦の出場権を獲得した。 36ホールで本戦出場を決めたのは、通算14アンダーでトップ通過のリャン、通算12アンダー2位に入った川村の2人。残り3枠は、通算11アンダー3位タイで終えた藤田、バーンズ、ペク、薗田峻輔、谷口徹の5人によるプレーオフの結果に委ねられた。 1ホール目...
2013/02/22今日の海外日本人

2月22日(金) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国女子ツアー<ホンダ LPGAタイランド 2日目> 当地では珍しく日中を通して強い風が吹き、全体的にスコアが伸び悩む展開になった2日目。10位タイからスタートした宮里藍は1つ伸ばし、通算4アンダーの9位タイに浮上。日本勢トップに立ち、後半2日間へと折り返した。 20位タイスタートの上原彩子も1つ伸ばし、宮里美香と並び通算3アンダー13位タイに浮上。上田桃子は1イーグルを含む「70」と2つ伸ばし、通算1オーバーの39位タイに上がってきた。...
2012/03/01全英オープン

松山英樹、全英も掴むか!?3位タイ発進/全英OPアジア地区最終予選会初日

今季の海外男子メジャー第3戦、7月19日から22日までイングランドのロイヤルリザム&セントアンズで開催される「全英オープン」のアジア地区最終予選会が、タイのアマタスプリングCCで開幕した。 2日間合計36ホールのストロークプレーで、上位4名が全英への切符を手に入れることになっている。全68名が狭き門を目指して出場しているが、日本からも13名が挑戦。その中には、2年連続での「マスターズ」出場を決めているアマチュアの松山英樹も含まれている。 初日の松山は3バーディ、ノーボギーの3アンダーをマークして、首位と1打差3位タイの好スタート。また、市原弘大が松山と同じく3位タイ。この日、松山と同組でラウン...
2012/02/05アジアン

井上、市原が11位タイフィニッシュ!/アジアンツアー最終日

◇アジアンツアー◇ゼイカバー ミャンマーオープン最終日◇ロイヤル・ミンガラドンGC(ミャンマー)◇7218ヤード(パー72) 初日から3日間首位に立っていたスコット・ヘンド(オーストラリア)は、2ストローク落として足踏み状態が続き通算14アンダーでフィニッシュすると、最終日の優勝争いは、7バーディ、ノーボギーの猛攻を見せたアダム・ブライズ、キーラン・プラットのオーストラリア勢と、キラデク・アフィバーンラト(タイ)の3選手によるプレーオフに持ち込まれた。プロ2年目のプラットがこのプレーオフを制して、プロ初優勝を飾っている。 出場日本人選手の最上位でフィニッシュしたのは通算12アンダー、11位タイ...
2012/02/02アジアン

平塚は31位、池田70位で新シーズンをスタート/アジアンツアー開幕戦

◇アジアンツアー◇ゼイカバー ミャンマーオープン初日◇ロイヤル・ミンガラドンGC(ミャンマー)◇7218ヤード(パー72) アジアンツアーの2012年シーズンがミャンマーで開幕。「64」をマークした米国出身のベン・フォックスとオーストラリアのスコット・ヘンド、ウェウド・オムスビーが8アンダーの首位タイで発進した。1打差の4位タイにキム・ギハン(韓国)、チンナラト・ファグンシル(タイ)がつけている。 日本勢のトップは5アンダーの6位タイに市原功大、小林正則、丸山大輔の3人。前回開催された2010年大会を制したディフェンディングチャンピオンの平塚哲二は4バーディ、1ボギーの「69」で回り、すし石垣...
2012/03/02全英オープン

松山、最終ホールに悪夢!市原が全英切符獲得/全英OPアジア地区最終予選会最終日

7月に開催される今季の海外メジャー第3戦「全英オープン」のアジア地区最終予選会が1日(木)から2日間、タイのアマタスプリングCCで行われ、日本の市原弘大が本戦出場権を獲得した。 2日間36ホールにわたるストロークプレーで行われ、上位4人の選手に全英切符が付与される同予選会の最終日。3アンダーの3位タイから出た市原は2日連続で「69」をマークして通算6アンダーとし、単独3位で予選会を見事突破した。 そして同じく3アンダーからスタートしたアマチュアの松山は、前半アウトで6つのバーディを重ね、プロ選手たちを抑えて一時は単独トップに浮上した。しかし後半インで17番までに4つスコアを落とし、通算5アンダ...
2016/02/04国内男子

矢野東が3位発進、比の45歳首位 前週優勝のソンは9位

◇国内男子&アジア共同主管◇レオパレス21ミャンマーオープン 初日◇ロイヤルミンガラドンG&CC (ミャンマー)◇7218yd(パー72) シンガポールからミャンマーに舞台を移した国内ツアー今季第2戦は、86人がアンダーパーを記録するロースコアの幕開けとなった。8アンダーで単独首位に立ったのは、フィリピンのアントニオ・ラスカナ。1イーグル、6バーディ「64」とし、ツアー未勝利の45歳が好スタートを切った。 7アンダーの2位にマレーシアのダニー・チア。6アンダーで、日本勢最高位につけた矢野東ら6人が3位グループを形成した。午前スタートの矢野は、1番ティから8バーディ、2ボギーの「66」をマーク。...
2015/10/20国内男子

ホストプロの池田勇太は賞金レース首位の金庚泰と予選同組に

国内男子ツアー「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」は22日から4日間、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースで開催される。 前年大会は、2日目から首位に立った小田孔明が週末もその座を譲らず、通算15アンダーでシーズン2勝目を手に。賞金ランキングでトップに返り咲き、初の賞金王へ大きな前進を遂げた。 例年、今大会に並々ならぬ意欲を示しているのが、ブリヂストン契約のホストプロで、ジュニア時代から当地をホームコースとしてきた池田勇太だ。今は勝利に飢えているときでもある。前週の「日本オープン」では1打差で大会連覇を逃し、この4試合で3度目のトップ3フィニッシュ。2009年、10年と連覇を飾っ...