2023/12/14国内男子 若手の“勢い”感じながら…今平周吾「もう一度、賞金王に」 若手の台頭が目立つ国内男子ツアーにあって、31歳の今平周吾は今季2勝を挙げて賞金ランキング5位で終えた。2018、19年と連続で賞金王に輝いた後は9位(20-21年)、12位(22年)と不完全燃焼…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る ました。もっと自信満々に打てばよかったと思います」 暫定球も左のブッシュに近いエリアに止まり、4打目のアプローチの後、4mのボギーパットを外した。「2球目(暫定球)も良い位置に置くことを考えればよかった…
2023/09/30国内男子 350.8ydの新記録で幡地隆寛がドラコン初優勝 河本力は2位 ニュータス」が第3ラウンド終了後に1番パー4で行われ、幡地隆寛が4度目の開催で新記録となる350.8ydで初優勝を飾った。 左からアゲンスト気味の風に対し、試合の1番ホールで打つフェードとは真逆の
2023/03/31国内男子 20歳レフティ・細野勇策が圧巻“61” 「終わってみたらすごいことに…」 バーディパットを流し込んだ。9番では3打目のアプローチを寄せ切れずにこの日唯一のボギーをたたいたが、ハーフターン後もその勢いは衰えなかった。11番から3連続バーディを奪うと、15番からも2度目の3連続…
2023/12/02日本シリーズJTカップ 石川遼「完璧に近い内容」 今季自己ベスト“62” 「62」をマークして首位と2打差につけた。この日のスコアは、2010年大会第2ラウンドに並ぶ大会自己最少になる。 「本当に完璧に近い内容でやれた」と、この日のゴルフを採点するなら「90点」。スタートから2…
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 覚悟もある。「後悔しないような攻め方をしたい」と、大事な局面で1Wを振り切ることをテーマに決めた。練習ラウンドで3Wを握った1番のティショットも、この日は「気持ちで負けないように」と1Wを選んで…
2023/06/25国内男子 20歳の挑戦は1mに泣く 長野泰雅も河本力も44歳の技術に脱帽 並んだ谷原秀人とのプレーオフに突入。1ホール目で44歳に敗れた。 まさかの延長戦の前も、「自分の方が後(後ろの組)に終わったから、自分の方が有利だと思っていた。気持ちは勝てる気がしていました」と強心臓…
2023/05/28国内男子 蝉川泰果「63」で5位 予選落ち続いたリンクスで会心プレー 出遅れながら、33位、26位と着々と順位を上げ、最終ラウンドに猛チャージ。JGAナショナルチーム時代から指導を受けるガレス・ジョーンズ氏から、スティンガーショットの動きを取り入れることでフックを抑える…
2023/06/03日本ツアー選手権 39人→6人に“激減”韓国勢 ソン・ヨンハンが日本ツアーで戦う理由 笑わせながら、ホールアウト後の取材対応は通訳なしでのやり取りが当たり前だ。ソン・ヨンハン(韓国)を取り巻く環境は、2013年の日本ツアー参戦から11年目を迎えて大きく変わった。 韓国の成人男性に義務付け…
2021/06/11国内女子 「アマチュア最後」を目指す 岩井ツインズ千怜&明愛が好発進 の試合に出るのは5回目。初陣の「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」は決勝ラウンドに進んだが、4月「パナソニックレディース」では5位発進したものの2日目に「77」と崩れ、予選落ち…
2021/06/13国内女子 4日間大会で2勝目をつかんだ青木瀬令奈「胸張って優勝できたと言える」 するとあがったりするので抑えようと表情筋を“無”にしてやろうと思っていた」と青木。それを見たキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が笑わせようとしてきたこともあり、「笑いをこらえながらのラウンドでした」と…
2020/07/10国内男子 ロードバイクでクラッシュから1カ月 関藤直熙は国内初タイトルに「まさか」 明かす。 地元の広島・福山市で練習するゴルフ場にマウンテンバイクがあり、ラウンド後にトレーニングも兼ねてカート道を走るのが日課。さらに次々と試合がなくなり、かねて興味のあったロードバイクに挑戦した
2020/08/30国内女子 笹生優花が2戦連続優勝も「まだ始まったばかり」 てバーディを奪い、再び単独首位に浮上した。優勝を争う小祝と会話をかわしながらのラウンドに「優しかったですし、楽しかった」と笑みを浮かべた。 「相手を意識するんじゃなくて、自分がどんなプレーをしたいか…
2020/09/04国内男子 狙い定める“Vサイン” 9打縮めた石川遼は新スイング「完成にはほど遠い」 、1ボギーの会心の18ホールには、スコアへの欲を削いだ、謙虚な意志が込められていた。 スタートホールでボギーが先行した後、前半3番(パー5)で勢いづくイーグルが来た。残り265yd、3Wでの第2打を…
2020/11/22国内女子 パット復調が支えた今季ベスト 渋野日向子「よくここまで来られた」 、日没後のゴルフ場で灯りを頼りにパット練習を続けたことも、違和感なくスムーズなストロークができる状態を求めてきたから。「TOTOのときに初めて組んだキャディさんと今週も組んで、『今回はすごく良いよ』と言っ…
2020/08/14国内女子 「初戦にしては…」「大金を池に」 笹生優花と西郷真央を駆り立てるジャンボ節 というのが良かった」。7バーディ「65」のラウンドをうれしそうに振り返った。 東京を拠点としている笹生は「ここ一カ月、感染者が増えていて外に出るのが嫌だった」とあまり練習はできなかった。だが、ショット…
2020/10/29国内女子 渋野日向子「アメリカより緊張感ある」4カ月ぶり国内復帰/一問一答 ラウンドを行った。2カ月間6戦に及ぶ米ツアー転戦を「全部(の技術力)が欠けている。その中でもパットの1m、1.5m以内をかなり外した」と振り返った。 6月の2020-21シーズン開幕戦以来になる日本での試合…
2020/09/01国内男子 金谷拓実は2020年初戦 東京五輪にも意欲「チャンス増えた」 を待ちわびた。 今大会終了後は17日(木)開幕の「全米オープン」(ニューヨーク州ウイングドフットGC)に備えて渡米の準備に入る。大会は例年の予選会が世界的に中止されたことから、ことしは世界アマチュア…
2021/10/14国内女子 2週連続Vへ 渋野日向子が「ドキッ」としたメッセージ 寂しいわ』と言われて。届いたのを写真に撮ってもらって、喜んでいるって聞いてうれしかったです」と明かした。 優勝2日後の12日(火)にはトレーニングなどを始動。翌日は天気が悪かったためラウンドせず
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー トリプルボギーになったかもしれない一打に心拍数を上げた。 「100mダッシュした後のような。めちゃくちゃ心臓痛かったです(笑)。こんな傾斜で…これが名物という。外れたら泣くんだろうな、とか思いながら…