2023/04/16国内男子 息ピッタリの初コンビでV 蝉川泰果「すごく気持ちが楽」 以上残っても、再びアイアンだが、蝉川が手にしたのは3Wだった。「花道の右ラフはOKやから、いけいけって言いました」と清水重憲キャディ。風は強いアゲンスト。強い気持ちを触発された蝉川は幅15ydほどの
2023/10/11日本オープン 「去年の自分より劣っているのかな…」蝉川泰果は葛藤乗り越え快挙に再挑戦 することが増えた。 「ひと皮むけたいと思って」。この日は4月「中日クラウンズ」の最終日最終組対決で敗れた岩田寛と念願かなって練習ラウンド。和合で目の当たりにしたラフからのショット、巧みなアプローチを
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い サムのペアリングが決まる最終戦。1位に立つ山下美夢有と2位の申ジエ(韓国)は最終組でティオフした。女王の座をかけたラストゲームは、1番でグリーン奥ラフからチップインバーディを奪った山下が先にスコアを
2023/09/01国内男子 “試される”ことには慣れている 片岡尚之と難コースの向き合い方 ボールのよく転がる硬いグリーンに、所によっては足首よりも高く伸びたラフ…。石川遼が「日本オープンみたい」と評する富士桜CCの難セッティングを前に、片岡尚之は“耐えるゴルフ”で挑んだ。4バーディ、3
2023/08/06国内女子 鈴木愛が徹した攻めのプレー “逃げ切れない”呪縛を解く「成長した1勝」 やすいグリーン状況も計算したピンを積極的に攻めるゴルフは、首位に並ばれた中盤以降から加速した。 前半9番(パー5)では、右ラフから44ydを30cmに絡めて再び1打リード。12番(パー5)でも3打目を
2023/09/30国内男子 350.8ydの新記録で幡地隆寛がドラコン初優勝 河本力は2位 ドローボールを選択。「いつもは左ラフを向いてフェード。きょうは右バンカーを向いて、思い切り引っ張っていきました」。打った瞬間はややヒールに当たった感触に悔しがったが、ダウンヒルの傾斜も生かして記録を伸ばした
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ /14)だったフェアウェイキープ率は徐々に下がって、3日目は35.71%(5/14)と苦しいプレーを象徴する数字に。それでも、ボギーは深い右ラフを渡り歩いた後半17番の1個だけだった。なかなか上位に
2023/04/01国内男子 3ホールでまさかの“+6” 細野勇策「何が原因か分からない」 を悔やんだ。 打ち直しの3打目を左ラフに置き、4打目は行く手を木がさえぎっていたが、低い球でグリーン手前の花道まで運んだ。しかし、5打目を寄せ切れずに2パット。痛恨のトリプルボギーをたたいた。 続く
2023/03/13優勝セッティング アイアンの決め手は誕生日? 吉本ひかるの“契約フリー”な14本 86.11%(62/72)と安定していた。ささきとのプレーオフでも、ラフからのセカンドでしっかりとグリーンをキャッチ。結果的にチャンスを逃したものの、1ホール目の3mに絡めた一打は“ウィニングショット
2023/12/08国内女子 高木優奈は完全V ウー・チャイェンは底力発揮 」と優勝の喜びを明かした。 前半5番(パー5)では今週から投入したヤマハ RMX VD59 ドライバーで残り223ydまで運び、2打目は7Wでグリーン右手前ラフまで持っていき、アプローチで1mに寄せて
2023/10/17優勝セッティング 前作回帰ドライバーと“今季初”マレット 岩崎亜久竜の日本オープン制覇ギア スイングプレーンや軸の乱れといったスイング面の“エラー”を洗い出し、立て直しの気配をしっかりと感じてビッグトーナメントを迎えていたという。 18番、右ラフからグリーン左サイドの池を向いて打ったセカンドの
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 、岩崎亜久竜には「行ける自信があった」。テレビ塔の障害物による救済を受けたこともあり、残り238ydのラフとはいえボールが浮いている状況。池方向を狙い左からの風に乗せれば、正面の松の木を左からかわしつつ
2023/09/30国内男子 金谷拓実と2人だけ 今季予選落ちゼロの“もう一人”は? 止まらないじゃないですか。あれが、向こうだと止まるので、いいショットをしている“気分”になっちゃう。それがこっちに来ると、左の奥のラフにこぼれたり…」。レギュラーで生き残るためのスピン量を求め、オフから
2023/04/19国内男子 勝てば欧州ツアーのシード獲得 蝉川泰果、石川遼も歓迎の共催試合 に」とスコアの伸ばし合いを見据えている。 欧州ツアーがリードするセッティングにより、会場は前年大会とは様変わりした。石川遼は「ティグラウンドからラフ、フェアウェイも含めて素晴らしいコンディションに
2020/09/19日本シニアオープンゴルフ選手権競技 開き直るか、仲良くするか 同組の川岸良兼、篠崎紀夫が首位猛追 ていた。 「きのうの3番でドローを打ったら左ラフまで曲がってしまって、なんとか必死のナイスボギー。でも、こんなゴルフを続けていたら、このあといくつ打つか分からない。そこからは無理せず距離を下げてでも
2020/11/01国内女子 230ydしか飛ばなくても…西村優菜の武器は安定感 ラフまで運び、チップインイーグル。2ストロークまで詰め寄られていた差を4打に広げた。ただ、西村は「飛距離があるので(勝の)バーディ(スコアを伸ばす)の可能性は高いと思っていた。その時点では差は気にして
2020/10/17日本オープン 河本力 目標失念で2位もアマチュア大記録へ決戦の最終日 狙っちゃおうと思ったのがダメだった」とラフから乗らず寄らずでダブルボギーを喫した。「悪い方へ悪い方へいって、ボギーでいいやとやれば良かった」と反省しきりだった。 最終日は最終組の1つ前の組でスタートする
2022/09/18国内男子 「ただただ、脱帽」石川遼はプレーオフ惜敗 “敗因”は正規のホールに )をパーにした。残り約275yd、右ラフからの2打目は3Wで林の中へ。1Wショットを曲げた瞬間には“刻み”を考えたが、ボールを見て考えを変えたという。「ライが良く、良いショットが出る確率を多く見積もり
2022/06/05BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 ウイニングパットは「全身震えながら」 比嘉一貴は5年シード獲得で海外挑戦視野 、カップに入っていなければグリーンの外まで出ていたかも」という左ラフからのチップインイーグルから始まり、続く3番(パー3)ではグリーン手前のクリークに入るもボールは跳ねて難なくパーセーブとラッキーが続い
2020/11/11国内男子 隔離期間で何ができた?米国から帰国の金谷拓実、石川遼 脳内でのマネジメント整理を優先させた。「ラフからのアイアンショットの距離感は早めにつかんで、警戒しながらやりたい」と静かに4日間を見据えている。(静岡県御殿場市/桂川洋一)