2004/03/07国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」最終日/宮里藍の優勝インタビュー

「ミヤギテレビ杯での経験があったので今日はすごく落ち着いてプレーできました。あの時よりは苦しさを感じませんでしたね。とにかく粘り強いプレーができて楽しくプレーできました。兄の優作がキャディであった事、大勢のギャラリーの声援が嬉しかったです。 目標に掲げていたツアーシード権はほぼ達成できたので、とりあえずはまた1勝ですかね。今大会を通じて小技が課題だと思いました。70ヤードからグリーンをはずしてしまい、もったいないなと感じました。100ヤード以内のショットバリエーションがまだまだ足りないですね。将来は精神的に強く、技術はもちろんの事、爽やかなプロになりたいです。 この優勝賞金で『これで車が買える...
2004/03/06国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」2日目/宮里藍にインタビュー

「久しぶりにドライバーが安定しています。ルーティンで構えるときに、左足を引く癖があるのですが、スクエアになるよう修正しました。それが大成功という感じです。パットでは、頭を動かす癖をしないよう心がけていましたがそれもうまくいったようです。また、風は気になっていましたが、ショットが良かったので、それほど意識しませんでした。 この2日目本当に緊張しています。でも兄はマイペースなんですよ。私が「今凄く緊張している」と今回キャディをしてもらっている兄にいうと、「えっ?俺は全然だけど」という返事が返ってきていつもの調子です。(笑) トップでの最終組は初めてなので、何をどう考えて良いのか全く分かりません。優...
2004/03/26米国男子

プレーヤーズ選手権/A.スコット、E.エルスなどにインタビュー

アダム・スコット(首位・-7) 「午前スタートというのはコース・コンディションに恵まれるわけですから、そのチャンスを活かさなければダメですよね。風はだいたい午後から吹き始めますから。オーバーパーのスコアで2日目の午後スタートとなるのはかなり予選通過が厳しいです。今日スコアを伸ばせたことで、すこし余裕を持って午後スタートの2日目を迎えられます」 ダフィー・ウォルドーフ(2位タイ・-6) 「昨年の最終ラウンドを連続ダブルボギーで終わってしまったんですけど、それでもイーブンパーでした。結果11位という良い成績だったんです。ですからこのコースは相性が良いみたいですね」 ケビン・サザランド(2位タイ・-...
2004/03/25国内男子

新兵器で首位に立った伊沢利光インタビュー

東建ホームメイトカップ初日 ■伊沢利光(7アンダー/首位タイ) 「開幕戦といっても緊張したのは朝一くらいで、あとは普通通りでした。中尺のパターを使用していますが、感触は良いですよ。入るとか入らないは別にして、ストロークとか距離感は練習していたのとほぼ同じ状態だったので・・・。今週はこれ1本しか無いんで、変えようがないんです。マスターズもこれを使う可能性は高いですね。 この中尺は、テークバックで波を打たないようにしようとか、あまり考えなくて良いんです。お腹にくっついている支点があるんで、ある程度真っ直ぐに引くという意識ぐらい。多少は開いた、かぶった、とかはありますけど、従来よりあまり気にしなくて...
2004/03/19米国男子

5連覇に向けて好発進!タイガーにインタビュー

ベイヒルインビテーショナル 初日 タイガー・ウッズ 「良いショットが打てているし、トラブルにもはまらず良いスコアが出せた。とくにグリーン狙いのアイアンは思うようにコントロールできていた。でも、取りこぼしたパットもいくつかあったけれどね」 タイガーの活躍を期待し、熱い視線を送っていたギャラリーやマスコミ。一方でタイガーは同組のもう一人の「T.W氏」に視線が釘付けだったという。 タイガー・ウッズ 「トム・ワトソンがスタートから波に乗っていた。ミスショットも所々にあったんだけど、上手くリカバリーして1パットで切り抜けたんだから凄いもんだよ」...
2004/03/28米国男子

首位に返り咲いたアダム・スコットにインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 3日目 大会3日目を終えてパーオン率が75.9%で参戦選手中トップを誇る23歳のアダム・スコット。もし勝てば、大会史上最年少優勝者となる。 -「10番からの3ホールで良い流れをつかみましたね」 アダム・スコット 「あの3ホールはまさに完璧でしたよ。おかげで勢いに乗れて、残りのホールもリラックスしてプレーできました。自分のプレーをしっかりコントロールできているという自信はありますが、やはり決まって欲しい場面でパットが入ってくれると良い流れにのれますね」 -「好調の秘訣はなんですか?」 アダム・スコット 「ティショットからグリーンまで安定したショットが打てています。ときには...
2004/03/26国内男子

予想していなかった!?藤田寛之インタビュー

東建ホームメイトカップ2日目 ■藤田寛之(4アンダー/単独首位) 「午前スタートだったので、あまり強風が出なくてラッキーだった。最初のハーフが1オーバーだったので、予選カットラインが気になって・・・予選通過を目指していた。大事にプレーした結果、後半(アウト)でバーディが4つ取れたのは意外だった。首位になるとは全く予想していなかった」...
2004/03/26米国女子

首位を走るA.ソン、女王アニカなどにインタビュー!

クラフトナビスコ選手権 初日 アリー・ソン(首位・-6) 「大好きなコースなんです。私のプレーにも合っているしね。スコア“66”にとても満足しています。今年が私のルーキーイヤーですけど、今のところ順調です。トーナメントを楽しんでいます。毎日新しい発見がありますし刺激的です。毎朝、早くプレーしたいと興奮しながら目が覚めるんです。今週初めにコーチがスウィングを見てくれて、少し手直ししました。おかげでスウィングが完璧なんです。残り3日間が待ち遠しいんです。もし勝てたら最高ですね。でも泳ぎはいま習っているので、池に入るのは怖いけど」 ロレーナ・オチョア(2位タイ・-5) 「今日のコンディションはコース...
2002/10/14米国女子

LPGAツアー「トーナメント・オブ・チャンプオンズ」上位陣インタビュー

朴セリ 「今日はスロースタートになってしまっていて、バックナインに入るまでエンジンがかからない感じだったの。12番でボギーを叩いてしまったときにスコアボードを見て、上位陣がパットで苦戦しているのが分かったわ。みんなスコアが伸びていなくて、まだ間に合うかもという気持ちになれたの。そこから気合と共にショットが思うようになって14番からのバーディラッシュができたというわけ。」 カリン・コーク 「今日はやっとバックナインに入ってからショットが良くなったのに、どうしてもパットが決まらなかったわ。とてもフラストレーションがたまったわ。カップ嫌われてしまったパットや一転がり手前で失速してしまったパットが入っ...
2002/02/20米国男子

WGC「アクセンチュア」をどう攻める?!タイガー単独インタビュー

タイガーは普段通り、誰よりも最初に練習ラウンドをスタートした。戦いの場「ラコスタ」は1997年にタイガーが優勝した「メルセデス選手権」の開催コース。タイガーは先週の「ニッサン・オープン」を風邪のための体調不良で欠場したが、すでに調子は万全に戻ったという。 タイガー・ウッズ「風邪は治ったよ。一週間自宅に戻って充分に休息をとった。そのおかげで体力も戻ったし、プレーに関してはショットにキレが戻ってきているよ。それにマッチプレーは大好きなフォーマットなんだ。アマチュア時代の大きな大会はすべてマッチプレー方式だからね。慣れているというか。普段のトーナメントでは最終日まで誰が実際のライバルなのか分からない...
2002/04/14米国男子

マスターズ3日目首位 タイガー、グーセンのインタビュー

タイガー・ウッズ 「今日は、とても良いプレーができました。とにかく勢いを失わないように心掛けましたね。このコンディションなのでボールコントロールにも気を使いました。ボールに泥がついてますからね。世界ランキング上位の選手がリーダーボードを埋め尽くしている状況は、とても素晴らしい。ここ半年間に好調なプレーヤーが名を連ねてますからね。この順位に位置していても、いつもと変わりはありませんよ。その為にハードな練習を積み重ねてきているのですから」 レティーフ・グーセン 「スタート直後のバーディで楽になったね。そこからは、丁寧にプレーしたよ。8番と14番では余計なミスをしてしまいましたが・・・。明日は、タフ...
2002/04/14米国男子

マスターズ3日目 主要選手のインタビュー

アーノルド・パーマー 「ゴルフの内容は悪かったが、ファンは素晴らしかった。クラブとメンバーにも感謝したい」 ビジェイ・シン 「いやー。ドロドロの一日だったよ。2日目と同じくらいのプレー内容だったのだが、パットを決められなかった。それに加えて、何度もボールに泥がついてたんだ。6回ほど、どこへ飛んでいくのか見当もつかなかった。15番でミスした2打目は、レイアップするべきだったかもしれない。ここでの2打差は、無いに等しいと感じている。パットが決められれば、問題ないだろう」 フィル・ミケルソン 「優勝するには、最終日の好スコアが必須だ。それは上位に位置している名前を見れば明らかだ。今日のラウンドで、優...
2002/04/12米国男子

アーノルド・パーマー明日が最後のラウンド!独占インタビュー

今回が最後のマスターズ参戦になる事について アーノルド・パーマー「そろそろ潮時だと感じたんだよ。個人的には、他の選択肢は残されていなかっただろう。自分のゴルフが、満足できないレベルになったのが原因だ。ここにプレーヤーとして戻ってこれないのは、とても残念だ。フィールドから離れて、皆のプレーを見る事になるのは、とても辛い」 難しいラウンドだったのでは? パーマー「今日のラウンド中は、プレーに集中していた。今回の決断は、既に年初から考えていたよ。良いプレーをして、来年まで延ばしたかったのだが・・・」 明日のラウンドについて パーマー「明日のラウンドは、とても辛いものになるだろう。ただ、大勢のファンの...
2002/06/24米国男子

優勝したミケルソンにインタビュー/グレーターハートフォードオープン

フィル・ミケルソン 「17番でボギーを叩いてしまったから、どうしても18番でバーディを取らなくてはと思ったよ。18番は決して簡単だとは言わないけど、ドライバーさえちゃんと打てればバーディチャンスのあるホールだったから、前向きに攻めた。今日の優勝スコアは15アンダーくらいになると思っていたから、プレーオフに入るために18番でのバーディを狙ったんだ。でも結果的には18番でのバーディで、そのまま優勝させてもらえた。今日は出だし5打差を追いかけての試合だったけど、首位の選手達が前半でスコアを伸ばしてなくて、バックナインに入ったときに2打差まで詰め寄れていたから、巻き返すことができると思った。18番フェ...
2002/09/27米国男子

選手インタビュー:タイガー・ウッズ他/そんなに緊張するもの?

タイガー・ウッズ 「チームメイトが良い表現をしていたな。ライダーカップはすべてのマッチがメジャーの最終日のバックナインのような緊張感なんだって。僕もそう思うよ。」 パドレイグ・ハリントン 「1番でティショットを打つとき、正直言ってボールがまともに見えないほど緊張している。自分に『打たなきゃっ』て言い聞かせないと体が動かないほどだよ。」 デービス・ラブIII 「自分のキャリアで最も緊張したのは後にも先にも、93年ライダーカップの18番グリーンだ。あのパットで決まるって分かっていたし、チームメイトが全員で見守っていた。手が震えてね、パットが打てなかったんだ。だから一度仕切りなおしてから打ったんだよ...
2002/09/08米国男子

ベル・カナディアンオープン3日目上位選手インタビュー

ニール・ランカスター(-16/首位) 「今日はショットが最高でした。この好調を明日も維持したいですね。これだけショットがいいと、パッティングが今ひとつでもスコアを伸ばすことができるので楽です。また、今日は1番ホールの2打目を5番アイアンで打ったんですが、それがうまくピンに寄ってバーディが取れたことが弾みになりました。最終日最終組で回るとなると、どうしても自分で自分に余計なプレッシャーをかけてしまいます。とくに終盤になるとプレッシャーも大きくなるので、他の選手の事は考えずに、自分のゴルフさえできれば勝てると思います」 グレッグ・チャルマース(-14/2位) 「今日は幸運にも、フロント9のパー5で...
2002/09/07米国男子

ベル・カナディアンオープン2日目上位選手インタビュー

ニール・ランカスター(-11/首位タイ) 「これで満足という基準がないのがゴルフなんです。私はスコアよりもプレーの内容に満足しています。ダウンスウィングを変えたことで、あまりスウィングがしっくりきませんが、このコースは横に広いのでミスの許容範囲が広いですね。しかし、コースはかなり硬くなってきているので、週末は、かなり短いコースに感じると思います」 ビリー・アンドレード(-11/首位タイ) 「私はトップに立つと、より集中し、つまらないミスを犯さないタイプなのです。決勝ラウンドでも、これまで2日間のようなプレーをする必要がありますが、やはり、トップ争いは好きですね。この試合で優勝したこともあるので...
2003/03/12米国男子

名解説者ピーター・アリス、独占インタビュー第1弾

アメリカのゴルフ界で最も有名な解説者といえば、ABC放送のピーター・アリスと、多くの方が答えるだろう。彼は伝説の名解説者ヘンリー・ロングハーストの弟子でもあり、友人でもあった。ロングハーストは、数少ない選りすぐられた言葉を完璧なタイミングで話すことに定評があった。またその一番弟子であるピーター・アリスも同様、「このタイミングしかない」という絶妙なタイミングでぴったりの言葉を視聴者に語りかけてくる。 ピーター・アリス 「私はロングハーストの下、イギリスで解説を学んだからアメリカの解説にはカルチャーショックを感じたね。アメリカの解説はどれもボクシングの解説みたいにずっとしゃべりっぱなしでうるさい。...
2003/03/10米国男子

フォード選手権、プレーオフの2人にインタビュー

スコット・ホーク 「この暗がりじゃ、芝目が読めない。イメージでパッティングすることはできるけれど2人ともバーディチャンスであり、優勝を決めるパットを想像で打ちたくはないから」 ジム・フューリック 「2人とも試合を終わらせたかったけれど仕方がない。スコットは完璧なプレーだったのに、自分はドタバタしたプレーだった。でもなんとかこのホール、パーで引き分けることができた。2ホール目のグリーン上で延期が決定し、ギャラリーは残念がっていたけれど、あの暗闇とホークの視力のことを考えると仕方がない。打ってみないと分からないが、もし2人とも同じ結果だとしたらプレーオフ3ホール目となって、確実に続行不可能だから」...
2002/08/25米国男子

WGC「NEC招待」3日目 上位陣インタビュー

ロバート・アレンビー(首位タイ・-10) 「今日はいまひとつショットに集中できませんでした。その結果、つまらないメンタルエラーもいくつかありましたね。ですが、それでもまだトップにいますから、明日は優勝できるよう気を引き締めて頑張りたいと思います。この大会には世界のトップが集まっていますから、こんな大会で優勝できたら重みがありますよね。自分のゴルファーとしてのステータスが上がるのは間違いありません。優勝できるよう頑張ります。」 クレイグ・パリー(首位タイ・-10) 「ここのコースはバンカーにつかまると、ピンに寄せにくいホールがたくさんあったので、バンカーを避けるために、グリーンセンターを狙ったホ...