2008/02/23GDOEYE
ここ最近の女子ゴルフ界では、10代や20代前半の若手選手の活躍が目覚しい。宮里藍や横峯さくら、上田桃子を筆頭に、有村智恵や原江里菜、服部真夕や若林舞衣子、さらには高校生までがツアーで大暴れする時代だ。
「将来は世界一!」「海外で活躍したい」。希望に満ちた選手達は、大きな目標を立て、それに向かって努力する。その姿はスポーツの醍醐味と言えるかも知れない。メディアもそんな選手をこぞって取り上げ、結果に一喜一憂する。だが、ミッシェル・ウィや宮里藍の例を挙げるまでもなく、プロの世界は浮き沈みも激しい非情な世界だ。
今週の「フィールズオープン」で好調なゴルフを続ける茂木宏美は、そんな選手たちよりちょっぴり...