2023/10/12日本オープン 池ポチャダボも引きずらない 中島啓太「ショットは完璧だった」 の2連続バーディの流れも寸断してしまいそうな一打。しかし、誰より当の本人がいつもの涼しい表情を崩さなかった。 「右からフォローの風と信じて打ちましたし、ショットとしては完璧だったので」。手に残る感触が
2023/11/24ツアー選手権リコーカップ ショット不振の初日から一転「きょうは90点」 山下美夢有は2位で週末へ に浮上した。 最終組の2組前、午前10時46分にティオフしたこの日は初日より風が強く、最大瞬間風速は同11時37分に12.8mを記録した。フィールド全体のスコアが伸び悩んだ日、スタート1番で
2023/11/24ツアー選手権リコーカップ 初シード獲得の安田祐香 フィールド唯一のノーボギーで3位浮上 高麗芝のグリーンにも「きのうはパットでショートしたのとかもあったけど、段々と慣れてきた」と感触は上々だ。 風との向き合い方も「結構ティショットでポイントを狙わないといけないホールがあるけど、次の
2023/11/25ツアー選手権リコーカップ 年間女王を「最後まで諦めない」 申ジエは6打ビハインドで最終日へ ◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 3日目(25日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6497yd(パー72)◇天候晴れ(観衆3015人) 予選2日間と真逆の風に、申ジエ(韓国)はアジャスト
2023/06/23国内女子 「これは使うべき」 佐藤心結が新ドライバーにゾッコン プレー。通算6アンダーと好位置で決勝に臨む。2日連続のアンダーパーに貢献したのが、前週から投入するブリヂストンの新ドライバー(B1 ST)だ。「平均10ydぐらい飛距離が伸びていて、球が強いので風に負け
2023/11/17国内男子 連覇達成のメンツがスゴすぎる 前年王者・比嘉一貴が強風ものともせず浮上 観測された風速9.8mの風は全体のスコアを後退させた。初日の平均スコア「70.381」に対し、2日目は「71.095」。厳しいコンディションでフィールドベストの「66」をマークしたのが、今季欧州ツアー
2023/08/04国内男子 石川航の気後れと「いつかは…」の夢 プロ2試合目の決勝ラウンドへ した。8位から3バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3アンダー。スコアを伸ばせず順位は下がる見込みだが、60位タイまでのカットライン内で2日目を終えた。 風の穏やかな早朝スタートで、3UTでの2打
2023/08/05国内女子 グリーン上で苦戦も… 櫻井心那は3打差5位 那が、グリーン上で苦しみながらも3バーディ、ノーボギーの「69」をマーク。通算7アンダー5位に浮上し、首位を走る鈴木愛から3打差の好位置で最終日を迎える。 初日よりも強く吹いた風の影響が「結構あった
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 吉田優利が2打差首位で最終日へ 3位に上田、小祝ら 、通算イーブンパーとしてその座を守った。国内メジャー初制覇、ツアー3勝目を目指して残り18ホールに挑む。 後半15番まではバーディなしの5ボギー。一時は首位の座を奪われながらも、「思ったように打って、風
2023/05/07ワールドレディスサロンパスカップ 心が折れたバーディ逃し 馬場咲希は21オーバー50位 た。連日吹く風に加えて、最終日は朝から雨が降り注ぎ「前半は結構頑張って耐えていたけど、なかなか結果に結びつかなくて」。ショットの不調は開幕前から続き、耐え続けた4日間となった。 10番からスタートし
2023/05/27国内男子 1位もだけど、2位が気になる直接対決 中島啓太が最終組からプロ初Vに挑む よかった」と、最終日は同じ最終組でトップの安森一貴を追いかける。安森とは今季「東建ホームメイトカップ」最終日に同組で回っていた。「ショットがすごく安定している。アイアンのスピン量をコントロールして、風が
2023/05/26国内男子 金谷拓実がベストスコアで4位浮上 全英の出場権争いも“圏内”に 思います」と話す金谷も、4度目の出場を虎視眈々と狙っている。 この日は「風がなかったので良い感じで打てていた」というショットに加えて、「すごいいいスピードで、たくさん入ってくれた」というパットがさえた
2023/09/07日本女子プロ選手権 “+30yd”も「抵抗なし」 首位発進の西郷真央を支えた経験 。 「グリーンに芝が生えていないところが多かったし、止まったと思ってから風で動き続けることもあった」と、グリーンコンディションと強風への対応に苦しみ続けた18ホールだったが、「気持ちは切らさずにプレーできたのです
2023/09/08日本女子プロ選手権 小祝さくらは“感覚”で高速グリーンを攻略 になってきて、最終的には帳尻を合わせてプレーできた」と手応えをにじませた。 初日と比較して穏やかな天候だったこの日。午後0時20分のスタートだったが、「きのうよりは(風が)弱くてプレーしやすかった
2023/11/29国内女子 シード落ちの小倉彩愛が3位でターン “原点”のコースで初心に帰った 、唯一のボギーをたたいた。「打つ前に風が変わった。フォローと思っていたけど、グリーンに来たらアゲンストで」ともったいなさそうに振り返る。それでも「68」で通算6アンダーは3位だから、上々だ。 本競技の
2023/09/01国内男子 虚空を指さすキャディ 今平周吾が富士桜で加える“ひと手間” 初めて回ったんですけど、決勝になるとちょっと難しいのかな」。プレーする時間帯が遅くなれば風の強さも変わり、池が絡むホールが増えた“真価”を発揮する。 ティショットを大きく左に曲げた最終18番。グリーン
2023/05/03ワールドレディスサロンパスカップ 岩井ツインズ 今季国内メジャー初戦で海外メジャー同時出場に思いを馳せる 「距離が長い分、難しい」とキーポイントに挙げ、その前の12番(パー5/515yd)を風次第で2オンさせられる“チャンスホール”と分析するなど「まずは予選通過を目指して」と言い、上位進出への意欲をちらつか
2024/08/12国内女子 岩井姉妹はそろって「全英」へ 現地リフレッシュが楽しみな姉と不安一色の妹 なって思っています」と前向きだ。 ゴルフの“聖地”として名高いセントアンドリュースの情報はとくに調べていない。「『風がないと簡単』とは聞いたけど、本当かな? 簡単に予選は通れないだろうし、気を引き締めて
2024/08/14米国女子 母の味“そばめし”で充電完了 古江彩佳がメジャー優勝ひっさげ「いい思い出」の地へ スイッチを切り替えてきた。 この日の練習ラウンドはスコットランドらしい強烈な雨と風に見舞われる時間帯もあったが、元気に18ホールを回り切った。メジャー覇者となっても「自分自身は特に何も変わっていない
2024/08/01米国男子 松山英樹と中島啓太がそろって最終調整 初日早朝に雷雨予報の影響は 方を入念に確認。 ラウンド中に歩きながら「左風だったら真ん中からフェードで…」といった攻め方についてのやり取りもあり、個人戦でも“チーム感”を漂わせた。9ホールを終えて握手を交わすと、松山は練習へ