2021/04/02米国男子 「きのうまでの自分に戻らずに」 松山英樹が感じる“5カ月ぶり”の心地よさ あった。 「スイングのこと、パットの打ち方を深く考えずにプレーできたのは久々だった」 キーポイント 試行錯誤で悶々とする日々。それを打破するきっかけになり得るキーポイントが、この日は明確にあった。「朝
2021/04/01米国女子 “壁”が消えた18番 畑岡奈紗はどう攻める? (韓国)は最終日の2打目が壁に当たり、バックスイングができなかったため無罰で救済を受けた3打目がチップインイーグル。タイトルの行方に大きな影響を及ぼした。 グリーンをオーバーしたボールをさえぎるもの
2021/04/12マスターズ 「日本プロゴルフ界の大偉業」尾崎将司、青木功、丸山茂樹が祝福 な努力の結果である。最近の調子からあまり期待をしていなかったが、今週のスイングは今までと違って素晴らしかった。この松山に続く世界で通用する男子プロの出現を切に願う。本当におめでとう! ◆青木功 松山
2021/04/03米国女子 米国転戦は悔しいスタート 渋野日向子「アプローチがダメダメ」 」 日本での2021年初戦から5連戦。新たなスイングが試合を経るごとになじんできている手応えはある。「ショットの感じは一番良かった。自分でも納得のいくショットが多かったし、ドライバーもすごく振れていた
2021/04/03米国男子 松山英樹は6打差後退も前向き「ちょっとしたことで、きのうみたいに」 再び“セーフ”で、グリーン右手前からのアプローチを巧みに寄せてパーを拾った。「暫定球を打ったところが、全部なかったら(紛失していたら)…」と冷や汗ものだった。 初日に「久々にスイングやパットについて
2021/04/05米国男子 「記念すべき1勝」ケガと重圧乗り越えスピースが1351日ぶりV 。「週末は全然ボールをコントロールできなかった」と状態は決して良くなかったが、スコアメークに集中。「パニックになってスイングの感触をいじるようなところだったけれど、『自分のやっていることは正しい
2020/10/25米国男子 星野陸也は痛恨トリで「75」 堀川未来夢、関藤直熙はアンダーパーも低迷 スイングのタイミングも修正し、悩みが晴れた思いがする。 「やってはいけないんですけど、結構やりがち」という“ミス”はラウンド前後にあった。「練習場の環境が良いと、球を打つのが好きなので、ついついすごい
2020/10/25米国男子 「地に足をつけて」石川遼がいま一番大事にしているコト トップクラスの選手のプレーがまぶしく見えることは、当然ある。予選ラウンド2日間同組だった昨季のPGAツアー新人王、スコッティ・シェフラーは首位に4打差と優勝も狙える位置にいる。 「彼らは、スイングのベース
2020/10/22米国男子 霧の中を歩いた石川遼「ひとつひとつの試合が楽しい」 。 1年前に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」出場時と比べ、理想のスイング追究とコースマネジメントをバランスよく両立できつつある実感があるという。「試合に向けての練習の仕方、コース
2021/12/06国内男子 「あきらめず」手繰り寄せたマスターズ切符 “4冠”金谷拓実の準備への自負 以来となるルーキーイヤーでのマネーキングを逃しても、「世界トップ50」も目標のひとつだったことには変わりない。 5月以降、日本を離れて欧米ツアーに参戦。思うような結果を残せず、スイングの乱れなど“後遺症
2021/05/24米国女子 渋野日向子は前日から10打落とす「日替わりだな…ってつらくなった」 スイングイメージもマッチしていた。1Wの安定感も抜群で、決して全てが下降曲線を描いているわけではない。 次週は出場しないが、2週間後には前回大会で優勝争いを繰り広げた「全米女子オープン」が待っている。取材
2021/05/23米国女子 「がんばらんといけん」渋野日向子は16位で最終日へ を張った(?)が、「右ピンや、右が崖や池になっているときに、プレッシャーに負けてミスショットをしてしまう。まだまだこれから」と、目指すスイングの完成は道半ば。 来季の米ツアー出場権獲得に向けたポイント
2021/05/30米国女子 畑岡奈紗はタバタナキットに脱帽 6&4で完敗 、畑岡の現在地。 ショットに関しては「足踏み状態が続いているのが悔しいところ。最近はスイングで直すというよりも、肩甲骨の安定感とかそういうところかなと思っています」と、違うアプローチでの対策も検討中だ
2021/05/22全米プロゴルフ選手権 不安あってもベストスコア 松山英樹にメジャー連勝の夢「悪くない位置」 、前週の「AT&Tバイロン・ネルソン」で1カ月ぶりに実戦復帰し、感覚を取り戻す作業が続く。スイングの基本的な動きを確認しながら、明確な課題もある。「風の中で多くの低い球を打つといった、余計なことをしない
2021/05/21米国女子 渋野日向子は米ツアー初『フェアウェイキープ100%』で24位発進 、アドレスの向きやラインの読み。「ミスショットは少なかったし、当たりは良かった」と、スイング自体の手応えは増している。 ところで、この日LPGAのトップページを飾っていたのは渋野の記事だ。水に囲まれ、緑
2021/05/18進藤大典ヤーデージブック 松山英樹も「別格」とうなったアマ時代 イ・キョンフンの夢を追う覚悟 ことがあります。砲丸投げで鍛えたという体幹は安定感抜群で、スイングの美しさもピカイチ。よく練習する選手でもありました。 QTトップ通過で参戦した日本ツアーで早々に優勝。15、16年と韓国のナショナル
2020/09/10旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.93 ポルトガル編 ヴィラモウラにいます。 今週は欧州ツアー「ポルトガルマスターズ」に出場します。スペインでの「アンダルシアマスターズ」に続く“イベリアスイング”の2試合目。いやはや、7月の英国での大会から8連戦目に
2020/09/10ANAインスピレーション 猛暑に「1週間分の汗が出た」 渋野日向子はLAで立て直しメジャーに 日か経てば切り替えて、この悔しさを二度と味わわないように、毎日毎日練習するしかないと思っている」と前のめりで歩んでいる。 「2週間練習してきて、ちょっとずつショットのキレ、スイングが取り戻せてきている
2020/09/14ANAインスピレーション 無観客でも“18番の壁” イ・ミリムは3度のチップインからメジャー初制覇 、ボールをこの壁に当てて止めること、またはバックスイングができない場合は無罰で救済を受けることもできる(実際には壁の下を通ったり、思わぬ方向に弾んで池に入る可能性もあるが)。歓迎する選手もいれば、ネリー
2020/09/19全米オープン 石川遼 7年ぶりメジャーの決勝ラウンドへ「ガマンできた」 た」と息を吐く。最終ホールでボギーをたたいて予選落ちした8月の「全米プロ」の二の舞は演じなかった。 8月からキャディに据えた田中剛コーチとのスイング、コースマネジメントの再構築が道半ばとはいえ、結果を