2023/08/27米国女子 「もったいない一日」 渋野日向子パット打ち切れず“74” 続いた。 9番でボギーを先行。2打目をショートサイドの左奥のラフに落とし、逆目の芝からのアプローチは1.5mのパーパットを残してスライスラインを外した。引きずるように次の10番もボギーをたたき、11
2023/08/28米国女子 居残り成果のチップイン締め 渋野日向子「一番ショットが良かった」 生えるグリーン奥ラフからの3打目を58度のウェッジで鮮やかにチップインさせた。 「きのうのラウンド後に(キャディの)JB(ジョン・ベネット)が簡単に寄せられるように教えてくれて。フェースを開いて打ってい
2023/09/01米国女子 「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる ショットだと少し転がってランが出る。そこの判断はうまくハマって、悪いのは少なかったかな」 後半10番(パー5)では、視界に木が入る左ラフからの3打目をドロー軌道でピン右手前3mにつけてバーディとした
2023/06/15米国女子 メジャー連戦前に心強いコーチ合流 畑岡奈紗「リセットする気持ちで」 言い聞かせるように話す。 過去4大会のうち3度は優勝スコアが20アンダーを超えているコース。伸ばし合いについていく意欲を見せつつ、「ラフに行ったときのディスタンスコントロール、スピンコントロールを
2023/06/16米国女子 5つのパー5で“-1”の不発 畑岡奈紗「勇気を持ってやるだけ」 、左下がりの厄介なライのラフに止まった。ウェッジのフルショットを残すレイアップも選択肢に考えられる中、UTで花道の手前まで突っ込む積極策。果敢なセカンドを成功させた直後、3打目のアプローチをミスしてパー
2023/06/16米国女子 普段聞かないラインも相談 勝みなみは宮里藍さんの元エースキャディに感謝 ホールあったフェアウェイキープ失敗が重なった後半、風も吹いてラフからの距離のジャッジが難しい局面でもベテランキャディに助けられた。風向きやグリーンのコンディションを根拠に理路整然と番手選びを後押しして
2023/04/28米国女子 3連続バーディでサムズアップ 渋野日向子はナイスカムバックも「まあまあ、なんとか」 グリーン手前のラフで止まり、4オン1パットでボギーが先行。15番(パー5)は左に出たティショットが、隣接する練習場のそばまで曲がって連続ボギー。4打目のアプローチがピンを大きくオーバーすると、悔しそう
2023/05/05米国女子 「せめて引き分けに」 畑岡&渋野ペアはジュタヌガン姉妹に敗戦 。引き分けにはイーグルが必要な状況だった。 畑岡奈紗も左ラフ30ydからイーグルを狙ったが、50cmにとどまった。グリーン上に足を運び、日本がコンシード(OK)してタイの2アップ勝利が決まった。米ツアー
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 星野陸也と比嘉一貴は雨のムービングデーに失速「僕の現在地」 番のダブルボギーで「75」。ラフから刻んだ後の3打目でウェッジがフェアウェイに突き刺さり、ボールは力なくグリーン手前のバンカーへ。「ジャッジミスがあった。最終ホールも軟らかくなっていて、(ヘッドが
2023/05/18全米プロゴルフ選手権 誕生日はベルギーでサプライズ 星野陸也はメジャー前後に大西洋横断 、難度の高さに驚いた。フェアウェイが硬く、ナイスショットが深いラフに到達してしまうこともあるセッティング。「ボギーは絶対に来るので、ダブルボギーにしないこと。しっかりボギーで抑えるところと、チャンスが来
2023/05/18国内女子 岩井千怜の“生直ドラ”に興奮した馬場咲希 「私もやっておけば…」 、ユーティリティショットもダフってラフに入って。やっておけばだったかな」と笑って悔しがった。 3バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」で1オーバー58位での滑り出しではあるが、直近の2週前
2023/05/20全米プロゴルフ選手権 「松山さんに追いつこう」比嘉一貴がメジャー初の予選通過 海外で知った“事実” 。実は今週、コースチェックの段階では「今回が一番、予選通過が難しいかなと感じていた」と明かす。難度の高いセッティング。「入ったらダメなラフ、距離も長くて。過去のメジャーに比べたらハードだった。今までの
2023/05/13米国女子 自己ワースト更新 笹生優花は4戦続けて予選落ち 番までに2つスコアを伸ばしながら、その後が続かない。持ち前のパワーから言えば、軽々と2オンできる12番(パー5/474yd)では1Wショットを左ラフに突っ込み、上空を枝にブロックされた2打目はレイ
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 星野陸也は62位で次週オランダへ 欧米コースが成長材料 大事」と力強い。 海外のコースでのプレーが何よりの成長材料だと思える。「欧州と米国は、日本とラフやフェアウェイの感覚が違う。欧州と米国は近い部分がたくさんある」。いずれはPGAツアーへ、というのが夢
2023/10/02米国女子 勝みなみが「自信をなくした」パット 新ボール、新ウッドには好感触 から、同じMkIIの7Wに替えた。 最終18番(パー5)は左足下がりのラフからその7Wを強振。グリーン奥まで運び、パターで下りのラインを伝わせてピンを1.5mオーバー、返しのバーディパットをやはり
2023/10/02米国女子 「やったぁ!」今季最高3位 西村優菜の来季シード権獲得が“当確” にしたかった。それなのに、ティショットを(右ラフに)曲げちゃって『なんだよ!』って(笑)」。フェアウェイに刻んだ後、グリーン面が見えない打ち上げの残り82ydをロフト52度のウェッジでピン横1mにつけ
2023/10/04国内男子 「優勝狙って?」に即答 蝉川泰果は日本オープンVコースで“連覇”挑戦 。当時パー4だった7、12番がパー5となり、設定はパー70から72に。フェアウェイの幅、ラフの深さといった条件も違う。それでも、蝉川泰果は「優勝を狙って?」と問われて「はい」と即答した。 大会は違って
2023/10/05米国女子 失意の予選落ちから 渋野日向子は小さな「パヤパヤ」グリーンと勝負 かかわらず、ピンフラッグは勢いよくはためいた。「グリーン周りのラフもちょっと微妙な感じで難しい。ショットの距離感を合わせるのも大事だけど、まずは(グリーンに)乗せることがかなり重要」。逆風に負けるわけにはいかない。(テキサス州ザ・コロニー/桂川洋一)
2023/10/07国内男子 池田勇太は「自分を殴りながら」4年ぶり優勝へ 40回目の最終日最終組 ライからのアプローチは約10yd先のラフに止まり、ボギーパットも外してダブルボギーを喫した。 「うーん、あのダボはショックだったね」。2打目のライが逆目で、それを意識してアイアンのフェースがかぶり
2023/10/08国内男子 池田勇太は12位「まだまだ戦える状態にない」 スタート早々にスコアを崩した。1番はガードバンカーから3mに乗せたパーパットを外した。 バウンスバックしたい2番(パー5)ではガードバンカーからの3打目をグリーン奥ラフに“ホームラン”し、5オン2パットの