2018/11/07佐藤信人の視点~勝者と敗者~
国内ツアーも今週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を入れて残り4試合となり、賞金王争いは佳境に入ってきました。
誰が賞金レースを制するのかが気になる反面で、国内ではなく海外へ散らばっていく選手が目立つようになってきました。私としては、彼らの意識が世界へ向けられていることに大きな期待感をつのらせ、楽しい気分になります。
賞金ランキングのトップを走る今平周吾選手は、世界ゴルフ選手権(WGC)「HSBCチャンピオンズ」出場を回避して国内に専念することを決めましたが、稲森佑貴選手と池田勇太選手は国内の試合を蹴ってWGC出場を選びました。川村昌弘選手は「マイナビABCチャンピオンシップ」以降国内の試...