2021/11/29ツアー選手権リコーカップ 三ヶ島かな「まぐれじゃない優勝」最終戦でつかんだメジャー初V ◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 最終日(28日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72) さらなる重圧がかかる終盤に差し掛かると自身の手が震えていたことに気が付いた。5…
2021/05/16国内男子 ライバルも“お手上げ”の強さ 星野陸也に火をつけた金谷拓実の存在 ◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 最終日(16日)◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298yd(パー72) 星野陸也が有言実行で勝ちきった。7月の海外メジャー…
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 出来過ぎです」と声を弾ませる。この日、ノーボギーでのプレーは藤田さいきと2人だけ。60台で回ったのも菅沼菜々と2人しかいなかった。2番で奥から強めに入ったアプローチがカップインしてバーディ。「入って…
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 楽しんでできた感じはあります」。笑顔でファンの後押しに感謝したが、プレーは不完全燃焼だった。 1.5mのチャンスにつけた1番(パー5)、わずかにスライスしたボールがカップ右に蹴られた。「スタートホールで…
2022/05/15国内男子 中島世代 21歳アマ鈴木晃祐が初の“日の丸ウェア”で2位 ◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップ 最終日(15日)◇大洗GC(茨城)◇7163yd(パー70) 「JAPAN」のロゴが刻まれたユニフォームの着心地は最高だ。「めちゃくちゃ気持ちいい…
2022/05/20国内男子 谷繁&和田ペアが6位 “大魔神”佐々木親子は27位 勇太、スコット・ビンセント(ジンバブエ)の2人と東コースをラウンド。最初のバーディは前半の7番、グリーン外から寄せに行った和田さんの8mのパッティングが「ラインの読み違い」でカップに吸い込まれた。「相手
2022/11/20国内男子 比嘉一貴が大会最少スコアで賞金王“当確ランプ” 最終18番で盤石の攻め は5Wでの第1打をドローボールでグリーン左手前のバンカーへ。ウェッジで砂を巻き上げた2打目は20yd先のカップに収まった。歓声にも動じない。「14、15番が苦手なので。『次のホールだ』と気を引き締めた
2022/11/10国内男子 入場無料で初日来場者は2.55倍 中西直人「めちゃめちゃ励みに」 人のギャラリーが集まった。期待に応えたのはツアーの元気印。折り返しの18番(パー5)、中西直人がグリーンサイドからロフト62度のウェッジで放った3打目はカップに吸い込まれ、イーグルで歓声を独り占めした
2019/08/31国内女子 安田祐香は中断に恨み節も…渋野から「プロテスト出なくていい」 伸ばした。後半13番(パー5)で2mを入れて5つ目。一時は通算10アンダーに乗せて単独トップを走り、同組の渋野日向子、宮里美香という実力者を引き離した。 しかし、15番のグリーン上で雷雲接近により中断…
2019/10/19国内女子 8連続バーディの成田美寿々「“祭り”でした」連覇圏内へ 流れは途絶えた。2打目をグリーン奥にこぼし、チップインを狙ったがボールはカップの横を通過しボギーを喫した。「“祭り”でした。わたしの組は」と同組の小祝さくらと合わせて15個のバーディを奪った前半だったが
2019/08/10国内女子 「優勝できたらヤバイ」渋野日向子は凱旋Vに望みつなぐ ◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72) やはり「全英」覇者の底力はホンモノだ。首位に3打差の11位からスタートした渋野日向…
2019/10/06国内男子 悲しみを分け合う弟とともに ノリスは亡き父に捧ぐ勝利 。 苦しい場面の連続となった最終日も、弟の支えは何よりも大きな助けになったことだろう。ともに深い悲しみを共有する弟とともに、兄弟でつかんだ優勝カップ。ノリスは18番グリーン上の優勝インタビューで改めてカイルさんに感謝を伝え、天国から見守る父への思いを馳せた。(愛知県みよし市/塚田達也)
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ ◇国内女子メジャー第4戦◇LPGAツアー選手権リコーカップ 3日目(30日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6535yd(パー72) 渋野日向子が「71」で回り、首位と2打差の通算5アンダー3位につけた。終盤…
2019/12/01国内男子 疲労骨折も大スランプも乗り越えて キム・キョンテが復活V 打つようになった」。 ショットへの不安はグリーン上のプレーにも影響した。6月初旬の試合で、パッティングでバックスイングが上がらなくなった。ついには8月の「日本プロゴルフ選手権」で、レギュラーサイズの…
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 ラウンドで初日を終えた。 大会コースは沖縄県で多く使用されている高麗芝ではなく、日本で初めて導入されたグリーンの芝種・シーショアパスパラムの芝。少し戸惑いを見せたが、28パットときっちりと対応した…
2019/09/29国内男子 圧巻のラッシュ 武藤俊憲は40代初勝利「とにかくバーディを」 ぶち抜いた。単独首位から8バーディ、1ボギーのベストスコア「64」をマークし、通算21アンダー。後続に4打差をつけて逃げ切った。2015年「ISPSハンダグローバルカップ」以来となる4年ぶり7勝目となっ…
2019/09/26国内女子 渋野日向子「神だなと思った」 畑岡奈紗と中学以来の同組歓迎 大会での連覇には「それこそ雲の上の存在。『神だな』と思った」と述べた。 それでも自身が5月「サロンパスカップ」で初優勝をあげると、8月の海外メジャー「AIG全英女子オープン」で42年ぶりの日本人…
2023/11/20国内女子 100本以上のパターから“1本”を決める青木瀬令奈の選び方 ツアーのコースを回り、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の会場となる琉球GC(沖縄)と「フジサンケイレディスクラシック」の川奈ホテルGC富士C(静岡)では、同じ高麗グリーンでも「カップに向かう切れかたが
2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み 、ピン左手前2mについた。 1打ビハインドの鈴木と、小祝がバーディを逃し、入れれば優勝が決まるバーディパットは「きょう初めて緊張していたので、打ち出す方向と距離感だけを意識して打った」。ボールはカップ…
2024/08/08米国女子 【速報】山下美夢有は初日「71」 笹生優花「77」 バウンスバックを決めた。 後半17番は3mのバーディチャンスにつけたが、カップに嫌われてパー。続く18番(パー5)も3mのチャンスにつけたが、パーで締めくくった。 2バーディ、1ボギーの「71」で回り、1…