2017/09/24国内男子

切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目

キャディの伊能恵子さんも、「本当にホッとしました」と声を詰まらせた。持ち前の明るさで年下の片岡を盛り立てようとしても、「最近は調子が悪くてコミュニケーションも取りにくく、試合中はお互いにしんどかった」と
2017/06/04国内女子

“1Wで200yd”から進化 青木瀬令奈の初Vルートと宮里藍

、2015年4月から師事し、キャディも務める大西翔太コーチとの出会いだった。飛距離アップを目的にダウンブローの傾向にあったスイング軌道をアッパーブローに矯正し、細かなスイング改造を重ねることで着実に距離が
2017/11/03米国女子

米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング

。 直前まで6個のパーが並んだ後半14番のセカンド地点。小俣裕次朗キャディから「そろそろ(バーディを)入れろよ!」と“愛のゲキ”が飛んだ。「怒られたくなくて…」と苦笑いでギアチェンジ。残り139ydから3m
2017/11/12国内女子

お茶で一服 福田真未が耐えてつかんだ初優勝

鼓舞した。 最終18番も、池が迫る左サイドに切られたピンを避け、グリーンセンターへと載せた。「ちょっと池を逃げ過ぎた」と苦笑い。ファーストパットを1mショートすると、キャディが福田に手渡したのは、緑の
2016/09/29国内男子

香妻陣一朗が首位発進 「姉ちゃん」と同じ視線で初勝利を

キャディさんをどうしよう』と話したくらいで。ゴルフの技術の話なんかは全然しないんです」というが、キャリアですでに通算14度のトップ10入りがある姉とは、考え方も似てきたところ。視線はぐっと空高く。香妻きょうだい流のツアーの戦い方だ。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2017/05/05GDOEYE

すでに6社とスポンサー契約 19歳の歌姫セキ・ユウティン

。 「このゴルフ場は距離が長いし、いままでプレーした中で一番難しい。そのおかげでずっと集中力が切れなくて、それが良かった」とセキはいう。薬丸キャディと決めた茨城GCの攻略法は、常にグリーン手前から
2016/10/02日本女子オープン

世界ジュニア2連覇の逸材 メジャー最年少V畑岡奈紗の足跡

出身。今週キャディを務めた母・博美さんの影響で11歳からクラブを握り、約2年後には「茨城県ジュニアオープンゴルフ選手権」で優勝する腕前に。中学3年時の2013年には、男子プロの中嶋常幸が主宰する
2017/11/23ツアー選手権リコーカップ

鈴木愛は起死回生イーグル キム・ハヌル失速に落胆

は悪くなかったけど(風で)決まらなかった」と得意のグリーン上で停滞したが、今季2勝をともにした小畑貴宏キャディと「このコースは9番から13番が伸ばしやすい」と、13番でもバーディを奪った。「必ず伸ばし
2017/10/27国内女子

イ・ボミが樋口久子の冠大会出場を決意したワケ

日本ツアー特別公認の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」を欠場してまで、「樋口久子さんに恩返しがしたい」と今週の出場を決めた。 イは出場試合の日程を、清水重憲キャディをはじめとしたサポートスタッフと
2017/12/09国内女子

黄金世代と歩み出した22歳 金澤志奈の回り道

大学にゴルフ部の寮はなく、一人暮らしをした。仕送りはもらわず、キャディのアルバイトで生計を立てた。ゴルフ部の活動は平日に週3日。体育会の学生も授業に出席しないと単位を取得できず、忙しい日々を送ったが
2016/11/14GDOEYE

松山英樹が体現する東北福祉大“魂”とは

。進藤大典キャディや飯田光輝トレーナーら「チーム松山」の面々も集まり、メーカー関係者に連絡。翌日には比嘉の元に同じモデルの4Wが届き、260ydを飛ばす武器を手に安心して決勝ラウンドを戦った。「1日は
2016/10/07GDOEYE

アマチュア2勝目も現実的?畑岡奈紗のマネジメント力

いてもプレーの意図が伝わってくる稀有な選手といえるだろう。 イのキャディである清水重憲氏に畑岡の印象を聞いてみると「13番で奧に外した2打目を、もし狙って外したのだとしたら、すごいと思う」という。この
2017/03/19国内女子

5打差圧勝で海外勢阻止 菊地絵理香の“崩れない”力

、ポトッと落とす。イメージ通りだった」という絶妙なアプローチでピンそばにピタリ。「今週の中で一番、自信になった」とうなずいた。 2015年の初優勝から3勝をともにした専属の川口淳キャディは、菊地