2022/05/26国内女子 枕はバスタオルで 首痛に悩む吉川桃の日替わりコンディション 、2mのチャンスを生かした後半1番をきっかけにアウトで3バーディ。オープンウィークに取り組んだアプローチショットの練習、首への負担を軽減するスイングの模索も奏功して、ノーボギーのまま「69」で回り首位
2022/03/31国内女子 「10キロ痩せろはムリですが…」 身軽な川岸史果が狙う復活V 出場権をつかんだ今季は、ここまで4試合中3試合で予選落ち。「自分のなかではそこまで調子が悪くないのに、なんで予選落ちなんだろう」と悔しい結果が続いていた。しかし、スイング調整がかみ合ってショットが改善
2024/08/16国内女子 “思い出”の大会で復活Vなるか 38歳上田桃子「落ち着いてやれた」 なくて。簡単にいうとバックスイングで右に行き過ぎている」。フェアウェイキープ率92%(13/14)、パーオン率83%(15/18)と台風7号の強風の中でもショットが安定した。 2014年大会では3打差
2022/05/13国内男子 誕生日はチョコケーキで 星野陸也の26歳のキャリア評価 。 20歳だった2016年末、プロ転向直後の最終予選会で2位に7打差をつけてトップ通過。日本ツアーでここまで5勝を挙げ、「QTを受けた時くらいに比べると、やりたいこと、クラブのことや、スイングも球筋も再現
2022/05/07ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 緊張乗り越え築いた大量リード 山下美夢有を支える父の言葉 ティショットがブレたのは終盤だった。「下半身が動かなくてミスが出てしまった」。最終18番の1打目は緊張からスイングのタイミングがずれて左に曲がった。2打目は左足下がり、雨に濡れたラフから。一層高まる緊張の中
2022/05/07ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 私はカメになりたい… 上田桃子のストレスフルな3日間 。「練習でやっていることを試合で試せるチャンスがあるのはありがたい」と、目標を優勝から調整へと切り替えた。 3日目は辻村明志コーチとすり合わせたスイングの確認事項を意識しながら回ったが、「ティショットの
2022/05/25国内女子 「気がラク」な連続出場ストップ 小祝さくらは日米連戦に時差ボケ恐れず をかけている最中。「ドローがきつくなると手を返してしまう(悪い)癖と、体でターンする前に引っかけたり、“タイミング命”になってしまったりするスイングなので、変えたいなと思った」と、昨年は「自分で
2022/05/27国内男子 合言葉は「大砲作戦」 悔しさ晴らしに大岩龍一は大奮闘の「65」 貴氏にコーチをお願いする大岩は、昨季プレッシャーがかかる勝負所で「飛距離を出そうとしたり、風に逆らって打とうとしたり」とスイングを崩してチャンスを逃してきた。そんな姿勢に「打てるんだから、ターゲットを
2022/09/18国内男子 石川遼は31歳初V逃す 猛追「65」も2年9カ月ぶり優勝ならず 大槻智春PO制す 通算17勝目をマークした後、20年春から大幅なスイング改造に取り組み、タイトルから見放されている。前日17日に31歳になったばかり。バースデーウィークを久々のタイトルで祝うことはできなかった。 5打
2021/08/22国内女子 プロ入り初の4連続ボギー V逸の稲見萌寧「番手のミスがあって…」 」。最終日を首位で迎えながらもV逸したのは6月「宮里藍サントリーレディス」以来。「とりあえず明日、ちょっとスイングを見直したい」とその場を立ち去った。(神奈川県箱根町/石井操)
2021/08/21国内男子 52歳の藤田寛之 世代の“狭間”で感じるモノ 、参考にしやすい」。最終9番(パー5)も同じ左ラフからの第3打を後から打ち、PWで3mにつけてバーディフィニッシュを決めた。 「今年に入ってぜんぜんダメ。スイングを壊した」という春先から、最近は状態を戻す
2021/06/11国内女子 2日間ひとりボギーなし それでも稲見萌寧から離れぬ「気持ち悪さ」 切り返しからインパクトまで。2日目もその気持ち悪さは「ある」とし、打つ前にスイングを確認する仕草は続いている。「調整しているという感じです」 それでもひとたび試合に入れば結果は出す。「(気持ちの
2021/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 史上2人目のアマでメジャー制覇へ逆転なるか 杉原大河が胸に刻む一通のLINE この日、終盤は疲労と緊張感でスイングが乱れ、ティショットが左右にブレ始めた。17番では左の斜面に曲げたが、土の上に止まったボールのライを見て池越えのセカンドショットを即決。「ちゃんと打てば、越える自信は
2021/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 「松山選手は攻めていた」木下稜介が呼び覚ますマスターズの記憶 ボギーの「67」にうなずいた。 フェアウェイキープ率2位、パーオン率3位とラウンドを通してショットが安定していた。気をつけたのはスイングのリズム。「打ち急ぎが多くなる(のが悪い癖)。最後まで同じリズム
2021/03/03国内女子 開幕ダッシュ誓う小祝さくら「賞金女王も目指したい」 はコロナ禍のため、恒例のハワイではなく宮崎で汗を流したが、課題としたのが昨年低調だったフェアウェイキープ率(58.29%)だ。「ジャンプスイングだったので、左足が浮いてしまって足が動いてしまう。それが
2021/03/06国内女子 渋野日向子「上位との差を見てしまう場面」を反省 、約1.5mのバーディパットが入らず。続く6番でも同じく約1.5m、8番では2.5mを外すなどグリーン上で苦戦した。 オフ期間を中心にショットのスイング改造に着手。初日に続き「ティショットに手ごたえは
2021/03/20国内女子 2ホール残してサスペンデッド 渋野日向子「正直、終わらせたかった」 3番でバーディを獲り返したものの4番でボギーと序盤は出入りの激しい展開に。ただ、スイングのリズムを意識したという後半はボギーをたたかず、「悪い流れではなかった。すごい雨で、打ちたい距離には打ちにくい
2020/09/18国内女子 成田美寿々が今季初のアンダーパー 恐怖心と向き合う日々 いう。1カ月半後に再開したシーズン第2戦の「NEC軽井沢72」で、初日にキャリアワーストの「92」をたたき左手親指痛で棄権した。 スイングと精神面の双方が招いた不調に「長引いてしまうのかなと思った
2020/08/30国内男子 「平均飛距離」315yd チャン・キムに迫る和製大砲/男子ツアー再開 スイング理論の深まりとともに選手の飛距離も右肩上がり。昨季はケガから復活したチャン・キムが自らの持つ歴代最高記録を塗り替える315.83ydをマークし、2年ぶり3度目の1位に輝いた。 17年に出場した
2020/09/05国内男子 石川遼「ガッカリした」バックナイン スコア伸ばせず首位に5打差 パットのボギーにした。 ムービングデーのバーディが3つでは、好天の富士桜CCで頂上に立つのは難しい。再現性を高めるスイング改造は、実戦に出るとまだ失敗の連続。フェアウェイキープ率こそ「65」を出した前日の