2019/11/20小林至のゴルフ余聞

女子プロが来年のキャリアと職場を懸ける戦い

レベルだが、選手の心臓のドキドキ鼓動が、ピンと張りつめた空気を通して聞こえてくるような独特のものがある。 柳澤プロも、房総カントリーでのファーストステージ(11月26-29日)に臨む。その翌週に開催されるファイナルを突破して、来年のツアー出場権を得ることを祈っている。(小林至・江戸川大学教授)
2019/09/26進藤大典ヤーデージブック

フェアウェイでも左サイドNG 週末の1オンチャレンジに注目

サンフランシスコから車で北に1時間走った場所、ワインの産地として有名なナパバレーにあります。この時期は空気も澄んでいて、朝晩の寒暖差がまた気持ち良く感じられます。これこそが美味しい葡萄が育つ条件だそう
2019/09/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~

地に落ちた「マスターズ」覇者の復活

会見でウィレット選手が謝罪しました。しかし、大会期間中の彼に激しい野次が浴びせられます。結果は米国選抜の完勝。ウィレット選手は厳しいアウェーの空気に包まれ続け、個人としてもまるで結果を残せませんでした
2020/02/20進藤大典ヤーデージブック

キャディ泣かせのメキシコシティ すべてが試される17番

ありません。 何より大変なのは、距離計算です。気圧が低く、空気抵抗が少なくなる分、普段よりも飛ぶことは知られていますが、増加の割合に15~18%ほどと幅があるのが注意点。グリーンが硬く、フェアウェイも
2019/08/15佐藤信人の視点~勝者と敗者~

スロープレーはデシャンボーだけの問題ではない

見解です。 選手は同伴者を気遣い、遅いなと思わせてしまわないレベルで、自分のプレーを進行していきます。そこにはロープ外からでは判別できない、プレーヤー同士の空気感が存在します。40秒間というルールが導入
2021/06/21全米オープン

挫折のあとに飛躍がある ジョン・ラームが信じ抜いた物語

良いことが起きる予感がラームの中にあったという。 大会最終日は1番で3mにつけてバーディ発進。「1番でティショットをフェアウェイに打ち、2打目をピンそばにつけて、バーディパットも沈めた。なにか特別な空気
2020/11/26小林至のゴルフ余聞

「マスターズ」のアプリは“年間大賞”の呼び声も

も設立した。アマチュアの女子大会(決勝ラウンド)も開催し、女性会員も現在、少なくとも2人はいるらしい。 時代の空気とニーズに合わせた柔軟な対応は、もしかしたらオーガスタの新たな日常なのかもしれない。(小林至・桜美林大学教授)
2017/09/14旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.18 スイス後編

ホテルに宿泊します。ラウンドを終えると、パブやレストランで、コースで会ったスタッフや関係者と再び顔を合わせることに。ローカルな空気を存分に楽しめる、こんな雰囲気が僕は大好きなんです。 ちなみにホテルのお
2017/09/17エビアン選手権

巧みな切り替え光る 宮里藍は27位からラスト18ホール

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 3日目(16日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6470yd(パー71) フランス人はあまり傘を持つ習慣がないという。それは、空気が乾燥していて、長く降り続く
2017/09/15エビアン選手権

「良くまとめられた」宮里藍、現役最終戦の好発進に手応え

空気は冷たいが無風。きのうの雨でグリーンは軟らかい。宮里は高い集中力と精度の高い小技を武器に、ゲームを組み立てていった。 ところが、14番(パー3)で事件は起きた。ティショットを打った同組のポーラ
2018/08/04米国男子

縦のジャッジミス続き「72」 松山英樹は連覇苦しく

ダブルボギーの「72」とスコアを落とし、通算1アンダーの37位タイに後退した。ショット、パットともに振るわず、トップとは10打差。連覇に暗雲が立ち込めた。 重たい空気がスタートから松山を包み込んだ
2017/05/18ヨーロピアンツアー公式

5年ぶりのシチリアで躍進を誓うマナッセロ

」とベローナ出身のマナッセロ。「見て分かる通り、ここは素晴らしい場所なんだ。特にイタリアの南部に来てゴルフをプレーするというのが最高だね。全てがより美味しく感じるし、空気も新鮮だね。ワンダフルだよ
2019/06/10GDOEYE

“オレオ・ボーイ” 金谷拓実が見せた適応力

?なんか、そう思います。(取材者が)困っているイメージがあります。『どう思いますか?』って言われても、試合はやるべきことをやって、それが結果になるっていう感じだから…」。取材者の期待に応えられない空気
2019/04/07オーガスタ女子アマ2019

「幸せでした」安田祐香は最初で最後のオーガスタで3位

止まらなくて、声援をたくさん送ってもらえて幸せでした」。安田祐香(大手前大1年)はオーガスタナショナルGCの空気を胸の底まで吸い込んだ。18ホールの決勝ラウンドは4バーディ、4ボギーの「72」。通算2