2023/02/19米国男子 バーディ締めも1打届かず 中島啓太は予選会経由の海外挑戦を視野 157yd、8Iを握った中島啓太は「それを狙いながら、いいショットが打てた」と振り返る。ピン上4mからフックラインを沈めてバーディフィニッシュ。通算2オーバーとカットラインに1打届かなかった中で意地を…
2023/04/13国内男子 男子ツアー初のプロデビュー戦Vへ 宇喜多飛翔が首位発進 」は32位。ショットはいいのに、パットに苦しんだ。世話になっているメーカーのクラブ担当者が言った。「パター、替えたら?」。約6年間使い続けていたのは大きな“ツノ型ヘッド”。慣性モーメントに優れ、安定し…
2023/04/16国内男子 息ピッタリの初コンビでV 蝉川泰果「すごく気持ちが楽」 花道にナイスショットを放つ。ピンまで61ydを2mにつけ、通算14アンダーとするバーディを奪った。 最終18番パー5はフェアウェイから、ピンまで249ydの第2打をアイアン型の3番ユーティリティを使って…
2023/04/18優勝セッティング マキロイと同型パターで課題を克服 岩井明愛の優勝ギア としてツアー初優勝を飾った。緊張感が増す最終組の中で冷静に状況を把握しながらショットをコントロールし、後続を1打差で振り切った。 クラブは用具契約を結ぶヨネックス製が中心。ユーティリティは入れずにウッド系…
2024/05/01サロンパスカップ 3週連続予選落ちで迎える58度目の挑戦 上田桃子と国内メジャーの“歴史” アプローチショットを徹底して練習するっていうのが自分の中での準備だと思っている。ここ最近も、ずっとそこはイメージして練習はしてきた」。求められるプレーは身に染みて分かっている。 「80点、90点のイメージで
2024/04/27米国女子 耐えきった渋野日向子 2週連続滑り込みに「もうちょっと1日目を頑張らんと」 折り返した。 カリフォルニアらしい晴れ間に、少しずつ風が吹き始めた後半。3番で約3mのチャンスを作るなど、ピンを狙うショットが目立った。これは外したものの、5番で4mの上りフックラインを入れて…
2024/04/28国内男子 「3つ“保険”をかけた」絶品アプローチ 桂川有人は欧州経由で米挑戦へ 首位で迎えた後半13番(パー3)、フェードヒッターの桂川有人にとっては少し嫌な左ピンだった。「ドローを打ちたいな…」。そんな迷いがボールに乗り移ったのか、グリーン左ラフに落とすミスショットになった…
2024/05/19国内女子 4日間大会初Vの竹田麗央 次の目標は「メジャーの3年シード」 に表れた。 1番で10ydのアプローチを放り込んで、チップインバーディ発進。すぐに河本に追いつくと、続く2番(パー5)では170ydの2打目で7Iを振り抜いた。2オンは逃したが、3打目を1mに寄せて…
2024/04/09マスターズ 「13回目なのでなんとなく回ります」松山英樹は会見直前まで練習3時間 ロテキサスオープン」を7位で終え、この日は正午ごろパッティング練習をスタート。途中、先に練習を始めていた久常涼らと談笑しながら約1時間のパット練習を終え、記者会見が始まる午後3時の直前までショット…
2024/05/18国内男子 「命まで取られる訳じゃない」 岡田晃平を支える究極の思考法 悪癖は出ず、下りのアプローチを1度も残さなかった。14番のイーグルは力強いドライバーショットでフロントエッジ前15ydまで運び、60度のウェッジでチップインを決めた。「本当は転がすイメージだったけど
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 クッションさせ、ボールはカップの向こう3mへ。「寄せに行くというか、とにかく一回グリーンに乗せて…という感じだった」。精一杯のチップショットは、下りのパットを見事にねじ込んだことで、ナイスアプローチの価値
2024/06/11GDOEYE レッスン代は1日6000円 笹生優花に“王道”を歩ませたジュニア時代の努力 アプローチの習得は、様々な弾道を操ってコースを攻めるロングショットの充実にもつながっている。 メジャー2勝目を飾った翌週大会の公式会見は、英語とフィリピンメディアを相手にタガログ語で回答した。韓国語
2024/06/20米国男子 「アプローチで助かった“だけ”」松山英樹が全米オープンを振り返る する。「ああいうゲーム運びしかできなかった状態が…(不満)。ショートゲーム、アプローチが良くて助かっただけとしか思わない。勝つためにどうこうという感じじゃなかったかな」 ショートゲームのスコア貢献度…
2024/06/19米国男子 「“シミュレーションの機械”買おうかな」松山英樹がTGL入りの経緯を説明 できない僕をサポートしてくれるのもありがたいですよね」とサポートを前向きに捉え、ゴルフのすそ野を広げるアクションへの挑戦を決めた。 アリーナでは50yd以内のアプローチ、パターはグリーンとホールに向け…
2024/06/22全米女子プロ リーダーボードに踊る「YAMASHITA」への意識は 古江彩佳が“+4”から反撃 ポイントになった。左下がりのセカンドをピン下にキャリーさせて3mのチャンスを演出。しかし、これを決めきれなかった。 続く11番は突っ込んでいった3打目をグリーン奥にこぼすと、ラフからのアプローチが…
2024/06/23国内男子 「早く次の海外メジャーに行きたい」 石川遼が手にした19勝目の価値 ティショットを右ブッシュに打ち込んで、ボールをロストと「流れは最悪」―。それでも暫定球のショットに手応えを感じた。「大事なのはここから」と230ydの4打目を残り15ydまで運び、アプローチを20cmに
2024/07/01米国女子 「こんなに人のパットを祈ることなんて…」西郷真央が取り戻した“初心” 楽しんでプレーできる時間を欲していたのかもしれない。 メンタルの充実とともに、7位に入った前週「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でも感じたショットの収穫はメジャーでの戦いにもつながっていく。「自分が…
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 なり、重心が高くなった模様。高重心にしてスピンをかけやすくする狙いだろう。「かなり乗り感があって、低いアプローチが打ちやすい。高いボールは技術で打てますが、低いボールがナチュラルに出るのが良かった」と即…
2024/07/19国内女子 「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト 生まれの“黄金世代”で14人目のツアー覇者になったものの、その後の出場14試合は予選落ち6回、棄権1回、トップ10は5月「RKB×三井松島レディス」9位しかない。 「ショットもパットもすごく悪いわけ…
2023/01/09topics コーチングと“しつけ”の違い ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(5) 、明確な目的を持たない練習は建設的でないということ。ただ球を打つのではなく、設定した距離を狙ったり、フラッグの左右を通したりと、何気ないショットの練習もターゲットが明確でなければなりません。良い選手ほど…