2014/08/15米国男子

イーグルすら不満…松山英樹、ショット復調への策は

。「練習しかないと思うんですよね。練習が悪いのか、考え方が悪いのか…いまは分からない。でも練習しないと『考え方が悪い』とも思えない。練習します!」。怪物の解決法は、いつだってシンプルだ。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2014/09/14米国男子

首位タイ浮上のマキロイ 10億円王手にも「お金じゃない」

ありがたみやお金の大切さも理解できるようになってきた。でもお金じゃない。現役を退いたとき、人々はいくら稼いだかじゃなくて、タイトルの数の方が記憶に残るものだよ」 25歳のマネーリーダーにとっては、お金よりも魅力ある王者のタイトル奪取へ、ラストスパートをかける。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2014/09/15米国男子

松山英樹 本格参戦1年目のシーズンは「ダメでした」

。その後は米ツアーのアジアシリーズ、そして国内でのトーナメントにも臨む。 「これがシーズンの区切りだとは思っていないです。3週間のオフがあるというけど、時間は足りない」。体は休めても、ハートのエンジンはかかったまま。松山英樹はまだ走ることをやめない。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2014/09/13米国男子

松山英樹、首位とは10打差 3パットに「もったいない」

159位(3.8%)と低迷している。 「先週のモーガン・ホフマンみたいに爆発できればまだチャンスはあると思う」と、プレーオフ第3戦「BMW選手権」の週末に「62」、「63」を叩き出した選手の名前を挙げて自らを鼓舞。気持ちを、練習場へと急がせた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2014/11/07米国男子

浮上の松山英樹「今年一番入った」 同伴競技者にギャラリーの暴挙

はだいぶある。Gマックはこのコースとの相性がいいと思うし、6アンダー、7アンダーと伸ばしていかないとチャンスはない。(岩田)寛さんも伸ばしている。60台を続けて出せるようにまずはショットを修正したいと思います」。ビッグスコアのカギはまずロングゲームにある。(中国・上海/桂川洋一
2014/11/09米国男子

「悔しくて泣きそう」岩田寛、プレーオフに1打届かず3位

こない」としたが、夢見る米ツアーまでの距離は、遥かなるものではないと実感できる。「このくらいの位置でのプレーを、何回も、何回も経験していきたいなと思います」。笑みなく見上げた視線の先に、近くなった“世界”がきっとある。(中国・上海/桂川洋一
2014/11/02米国男子

石川遼が実感する「1年の成長」 帰国後5連戦へ

。「ゴルフをやる場所が変わるだけ。ルールも、取り組むことも変わらない。『日本でやるから勝つ』とか、目標云々を変えるのではなく、目の前の狙いに打つだけ。真摯に向き合って一打をやっていきたい」 東南アジアの熱気にあおられ、モチベーションを高く保って帰国する。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一
2014/08/27米国男子

松山英樹の新兵器 プライベート弾道計測器を導入

大事で、うまく使わないと意味がない」 道具に頼るばかりでは向上の道を見失ってしまう。「ゴルフが上手くなるために買ったわけですから。あれを使って、うまくなるか、ならないかは、自分次第」と、とびきり優秀な機器を手に入れて一層、気合が入った様子だった。(マサチューセッツ州ノートン/桂川洋一
2014/08/25米国男子

石川遼 プレーオフ第3戦出場へ前進「悪い結果ではない」

判断、セーフティな攻め方は、このサバイバルゲームでも奏功している。プレーオフの最大の目標は「マスターズ」などメジャー行きのチケットが付与される最終戦、30人出場の「ザ・ツアー選手権byコカ・コーラ」進出。まずは次週の第2戦で「死にもの狂いで予選を突破する」(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/30米国男子

パー4で「8」石川遼は最下位発進 痛かった“早退”

ならば、次週の第3戦「BMW選手権」の出場権獲得に黄信号がともる。カットラインには5ストローク差で迎える2日目。「(1日)2アンダー、3アンダーという内容を目指してプレーしたい」と笑顔なく誓った。(マサチューセッツ州ノートン/桂川洋一
2014/08/23米国男子

不安定なショットをバッサリ 決勝進出も石川遼は39位

まま。「コツコツと30位、40位じゃ最終戦はかなり遠のくし、3試合目も危うい。ドンと一発行きたいと思っている」。 ショートゲームがスコアを安定させているだけに「ビッグスコアを出したいです。上を目指してやりたい」という言葉が切実だった。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/22米国男子

松山英樹 スコアよりも「良かった」ミスショット

では手が回らなかったパッティングにもこの日は多く時間をかけられた。「(上位陣は)決勝になるにつれてゴチャゴチャになってくる。上を少しずつ見ながらやっていければいい」。鋭い視線が、ゆっくりと地面を離れてきた。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/22米国男子

2打差発進の石川遼 ドライバーミス連発“油断”を猛省

3打を、ロブショットでピンそば50センチに寄せきったものだった。 「ドライバーをまだ思い切って振り切れてないところがある。試合でどんどん振っていくしかない」。ティショットが荒れても、まとめたスコア。培ってきた粘り強さを、残り3日間で爆発力に変えていく。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一