アイアンでウェアウェイの真ん中に運んだ。2打目はピン奥3m強のチャンスにつけ、これを沈めた。 全体のスタート時点に降っていた雨は上がり、曇りで気温15度。秒速7mの風が吹いている。1番は左からの横風となり

言う。この日の後半は3度の3パットを喫し「もうダメかもと思った」が、何度もくじけそうになる気持ちを奮い立たせた。「全ホール、バーディを狙えるようにピンを攻めた。一打も後悔していないです」と、全力を

折り返した。 14番（パー3）でピン下7mを読み切って沈め、後半初めてのバーディ。17番（パー5）では3打目のアプローチをショートさせたが、残った5mをねじ込んでバーディとし、ガッツポーズを決めた。 松山は

目。アイアンでグリーン手前のカラーに落とし、バウンドしたボールはピン方向へと転がりカップに吸い込まれた。「240ydあった。225ydを打ち、そこからグリーンへと転がすつもりだった」と話し、「良い

た11番(パー5)で連続バーディを奪った。3打目のアプローチをピンにからめた17番（パー5）でもバーディを決め、3つのパー5すべてをバーディとした。最終18番で1m1を外し、ボギーを喫した。 小平智は

スコアを落とし、通算4オーバーで第3ラウンドを終えた。ホールアウトした時点では76位タイ。最終ラウンドに進めない可能性が浮上した。 松山は前半5番までに3ボギー。バンカーからの3打目をピンそば1mに寄せた

チェック。「このコースはグリーンが難しい。ピンの位置を考えて、どこにボールを乗せるのかが大事になる」と警戒した。 昨年は鈴木愛とのプレーオフを制し、翌週の国内メジャー「ワールドレディス選手権 サロン

ボギー。上位が伸び悩む展開で3つスコアを伸ばし、首位と3打差の7アンダーで残り4ホールに入った。 最終組の6組前から出た畑岡は、1番で3.5mを決めてバーディ発進すると、2番でピンに絡めて連続バーディ。8

伸ばしてホールアウトした。最終18番をピンそば30センチに絡めるバーディで締めくくり、終了時点で単独首位に浮上した。 畑岡は序盤からショット、パットともに好調で、短いパー4の16番では1オンに成功。2

番から4連続でホールを奪い、13番までに4アップとして優位に立つ。12番（パー5）ではピン右2.5mに2オンさせてイーグルを奪うなど中盤からアクセルを踏み込み、2ホールを残して勝利した。 同じく予選

ソーグラスの名物17番（パー3）で、2度池に入れて「7」を記録。通算69ラウンド目で、同ホールの自己ワーストスコアを更新した。 タイガー・ウッズの17番 グリーン奥に切られたピンを狙った1打目は、「思った

をグリーン右バンカーに入れながら、1m強につけてバーディを先行した。しかし「外してはいけないところに外した」と折り返し前の2ホールでボギーをたたいた。8番ではピンサイドのグリーン右バンカーに入れ、9番

た。 ガードバンカーからの3打目を寄せた前半2番（パー5）でバーディを先行させると、ピンに絡めた3番で2連続とした。4番でボギーをたたいたが、続く5番で10mを決めてバウンスバック。8番（パー5）で

ピンそば1.5mにつけてバーディフィニッシュとし、笑顔で雨のラウンドを締めくくった。 その後はパッティンググリーンに移動して軽めの練習を行い、冷たい雨の降り続く会場を昼前には後にした。今週は「ウェイ

た。9Iを手に「クラブを開いて、スライスをかける」。左斜めを向いて打ったショットはイメージ通り木の左をすり抜け、スライス軌道でグリーン左サイドに着弾。真横にスピンがかかって転がり、ピン3.5mまで寄っ

。ボールはカップのわずか右を逸れ、PGAツアー史上2人目となるパー4でのホールインワン（2001年「フェニックスオープン」第1ラウンドの17番／アンドリュー・マギー）達成は惜しくも逃したが、ボールはピン奥

「69」で回り、1打差の通算13アンダーの2位に上がった。 ピンフラッグがはためく中、後半12番（パー5）で2オンに成功。イーグルパットをわずかに左にそらし天を仰いだが、ここから2連続バーディを奪った。1

がカップに蹴られてボギーが先行したが、14番（パー5）から折り返しを挟んだ9ホールで5バーディを量産。最終9番（パー3）の1打目をグリーン左バンカーに入れたが、ピンそばにピタリと寄せてパーでしのいだ

アプローチを2mに寄せた8番（パー5）をバーディとし、一つ伸ばして折り返した。 10番でボギーをたたいたが、16番(パー3)でピン右1mにつけてバーディとした。18番をボギーとした。 39位で出た

バーディ。さらに最終18番は残り157ヤードの2打目をピン40cmにつけてバーディフィニッシュとした。 松山がホールアウトした時点で首位とは2打差の暫定7位タイ。優勝争いは13番まで終えたセルヒオ