2016/03/03米国男子

WGC初出場の宮里優作 長距離コースに「現実を受け止めて」

Wで310ydのキャリーなど打てない“そうでもない人”のほうが多いはず。「アイアンでとにかくパーオンして、パーを重ねること。グリーンも硬いので簡単にはバーディを獲れない。ボギーを打たない戦略でいく」。現実をすべて悲観して捉える必要はない。(フロリダ州ドラール/桂川洋一
2015/10/24米国男子

石川遼は上位から後退も決勝へ「守りに入らなかった」

セオリー)。去年まではそう考えすぎていた。でも右に行きたくないから、左に打っていくのは自分の上達の妨げになる」。リスクを回避し過ぎていたここ数年とは一線を引くゴルフ。今季初めて迎える、あすからの週末の戦いも「攻める」。姿勢は同じだ。(ネバダ州ラスベガス/桂川洋一
2015/10/17米国男子

松山英樹は要所を締めて決勝へ 首位と7打差

。できれば勝ちたいと思う。まずはそれ以前に、あしたしっかり伸ばして、そういう位置で回れるように頑張りたい」。同コースでの昨年大会も、トップフォームではないながら3位。再現や、それ以上の結末の望みはまだ捨てがたい。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一
2015/10/17米国男子

岩田寛、石川遼がともに「77」 開幕戦で予選落ち

ラウンド、30ラウンドのテーマとしてこの先、何試合になるか分からないが、1ラウンドずつ考えてやりたい。まだ(シーズン)2ラウンド目。自分の中のものとの戦い」と自らに言い聞かせるように話した。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一
2017/01/22米国男子

50台ラッシュ!“ゾーン”に入ったハドウィンが「59」

?」と笑う。首位とは10打差からスタートしながら、最終日を前に、後続に1打差の通算17アンダー単独首位に浮上。「あしたはもちろん難しいゴルフになる」と、待望のツアー初勝利に照準を定めた。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2017/01/22米国男子

石川遼“トリスタート”も“成長”で締めて初の最終日へ

ことができたので、“幅”に収まった。パーを簡単に取れるところに打てたのは成長かなと思う」。2013年の米ツアー本格参戦から、新年の初戦で最終日までプレーできるのは初めてのこと。そこにはもちろん、結果としての前進もある。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2017/01/21米国男子

「ゴルフの景色が変わった」1Wを“握れる”石川遼の安定感

アンダー。「あした(3日目)が終わって、なるべく最終組の近くにいたいと思うので、そのためには遅れてしまった」と明確な課題を前にして唇をかむ。ラウンド直後に大雨が注いだ練習場。レインウエアをバッグから取り出し、再びクラブを振り続けていた。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2017/01/19米国男子

2017年の自身初戦 石川遼が語った課題とスイングの弱点

はいかずとも「ここは、バーディを獲って行かなきゃいけないツアー。どんな状況でも、バーディを1日5個、6個と取れるゴルフをしたい」。弱音も排除して今年初戦を戦う。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2017/01/20米国男子

石川遼の17年初戦 好感触は1Wショットと肉体にアリ

時間に増やした。起床はティオフの4時間前。宿舎で目いっぱい体を動かしてからコース入りする新ルーティンをオフの間に考え、それも実践。「体も良い状態にある。きょうに関しては、感触は良い方に向かっている」。小さくとも、着実な歩みをまずは実感できる新年初プレーとなった。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2016/08/27米国男子

松山英樹が指名 石川遼とタッグでW杯へ「日本ゴルフに貢献」

、出るわけないでしょう」と松山。ワールドカップでは1957年(霞ヶ関CC)に中村寅吉と小野光一が、2002年(メキシコ)には伊澤利光と丸山茂樹が優勝。新世代スターの2人は、日本代表としてのベストパフォーマンスを目標にそれぞれ準備を進めていく。(編集部/桂川洋一