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50台のラウンド
50台ラッシュ!“ゾーン”に入ったハドウィンが「59」

◇米国男子◇キャリアビルダーチャレンジ 3日目(21日)◇PGAウエスト TPCスタジアムコース 7113yd、PGAウエスト ニクラス・トーナメントコース 7159yd、ラ・キンタCC 7060yd(すべてパー72、カリフォルニア州)

全選手が3日間3コースを回る予選ラウンドの最終日、ラ・キンタCCを回ったアダム・ハドウィン(カナダ)が13バーディ、ボギーなしの「59」を叩き出した。前週の「ソニーオープンinハワイ」第1ラウンドでジャスティン・トーマスが同スコアでプレーしてから、わずか10日後に、再び“マジックナンバー”の50台が記録された。もちろん、2週連続で50台が記録されたのはツアー史上初だ。

2日目を終えて4アンダー49位にいたハドウィンは、2番から6連続バーディを決め、9番で7つ目として「29」で折り返す。後半インは2オンに成功した11番から5連続バーディを奪い、この日12アンダー。17番でフェアウェイからの2打目をピンそば1.5mにつけ、13個目のバーディとした。

最終18番はラフからのアプローチとなった3打目をウェッジで1m強に寄せてパーフィニッシュ。「なんて言ったらいいか分からない。みんながよく言う“ゾーン”に入ったとか言うことなんだと思う。やるべきことが常に分かっていた感じだった」。「11番が終わって、あと4つバーディを取るぞ!ってキャディに言ったんだ。自分の仕事に徹して、パットを決め続けることができた」。最後はカップからボールを取り出すと、片手でパターを上げ、笑顔ながら冷静にギャラリーの歓声にこたえた。

カナダ出身の29歳は、2009年にプロ転向後、母国ツアーから、南アフリカのサンシャインツアーなどを経て、12年に米下部ツアー参戦。2014―15年シーズンからレギュラーツアーに昇格した。現在の世界ランキングは196位。これまでのツアーでのベストスコアは「63」で、地元カナダで「61」を出したことがあるが、「パー70で6300か6400ydほどしかなかったんだ」という。

米ツアーで1ラウンド50台をマークしたのは、史上8人目(9回目)。「トーマスに今度会ったら?分からないけど、『並んだぜ!』って言うんじゃないかな。最近は若手選手がすごいプレーをしている。今シーズン、彼(トーマス)とマツヤマ(松山英樹)以外に勝った選手っていないんじゃなかった?」と笑う。首位とは10打差からスタートしながら、最終日を前に、後続に1打差の通算17アンダー単独首位に浮上。「あしたはもちろん難しいゴルフになる」と、待望のツアー初勝利に照準を定めた。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一)

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