2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み タッグを組んだ宮崎晃一キャディから、四つ葉のクローバーを渡された。櫻井は、それをヤーデージブックに大切に挟み、ティイングエリアに向かった。「だから、優勝できたのかな」―。 首位と1打差で迎えた最終日
2023/11/03国内男子 第一子誕生で“いい方向” 勝俣陵がツアータイの1ラウンド3イーグル ティイングエリアに立つと、キャディが「もう行くしかないよね!」。2打目はフェアウェイから池越えでピンまで171yd。同組の先輩プロ、谷口徹の「あるぞ」という独り言?に後押しされ、7Iで1mへ。「僕は8番
2023/10/20国内女子 イ・ボミ 日本ラストラウンドは「72」 涙のスタートから笑顔でホールアウト 大ギャラリーの拍手で迎えられた。練習グリーンから1番ティへの歩きながら、ティイングエリアに入って、ドライバーショットを打ち終わって鼻をすすり、歩きだして…。何度も手で涙を拭った。 初日はツアー自己
2023/10/20国内女子 涙と笑顔のイ・ボミ最後の一日 “全盛期”のショットも披露 競技生活に終止符を打った。初日「83」をたたいて11オーバー107位で迎えた2日目。練習グリーンから1番のティイングエリアに向かう途中で、涙をこぼすファンの姿に思わず瞳を濡らした。「昔7歳ぐらいだった
2024/01/11米国男子 「みんな巨人…」早大生アマ中野麟太朗がPGAツアー初出場 松山英樹の“オーラ”に圧倒 。「そういえば、松山さんはすごいフィニッシュをとっていた」。18番(パー5)のティイングエリアに立った時、2年前の最終日の光景がよみがえった。チャンピオンが正規の18番で見せた、左サイドの高い木を
2023/10/13米国男子 300ydドライブから3バーディ奪取 レキシー・トンプソンが見せた可能性 を集め、毎ホールのティイングエリア、グリーンでは拍手と歓声で迎えられた。トンプソンは「とても特別な気分だった。まずまずのプレーができた。悪いホールが1つあったし、あやふやなショットもいくつかあったけど
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 バーディを奪ったのだと悟った。リードが2打から1打に縮まったことで、18番(パー5)のティイングエリアで1Wを握ることをためらわなかったという。 「確実にここでバーディを獲って、プレーオフをせずに優勝し
2024/01/05米国男子 松山英樹“らしく”シーズン開幕「このスコアで満足してたら終わり」 上がり2連続ボギー。グリーン左サイドに落とした17番は「ピンを狙いに行き過ぎた」。取り返したい18番(パー5)もティイングエリアでアゲンストの風を感じた1Wショットが左へ大きく曲がり、ペナルティエリアに
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る だろうと最初に考えた。絶対に良いライから打てない。(3日目までに)2回、左手前のバンカーに入れていた。きょうは左のバンカーからピンまで3ydしかないので絶対にバーディは獲れない」 ティイングエリアでは
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 完全アウェーで「仏になれた」 勝みなみを救う値千金イーグル 。 ティイングエリアが前に出され、1オンも狙える10番パー4でティショットがラフにつかまり、2打目のアプローチも目の前のバンカーに落とした。短くないパーパットを残したが、「まさかのじゃないけど、入ってくれて。私
2023/08/28GDOEYE ゴルフ場で気球に乗れた KBCオーガスタの来場者数は再び“右肩上がり” 10番ホールの、試合では使用しない前方のティイングエリアにヨガマットが並ぶという、なんとも不思議な光景が広がった。 ゴルファーへのリスペクトはそのままに、彼らのタレント性やプレー頼みではない集客術が
2023/08/30国内男子 最終日90ydのパー3でドラマも? 戸張捷氏が明かす富士桜“ひっくり返し”の狙い 。 14番(旧5番)は後ろにティイングエリアを新設し、グリーン手前の池を生かすパー5に。逆に15番(旧6番)は池の横のティから打ち上げていくパー4に変えるため、グリーン手前の大きな松の木を切ってもらった
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール 。 「僕、目が悪いんで見えなくて」。ティイングエリアまで「コン!」とカップインする音は聞こえた。グリーン周辺のギャラリーの歓声も聞こえた。同組の石川遼とハイタッチもした。それでも、本人はピンと来ない。不思議
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 」。終盤に連発したミスは、単純に自分のミス。16番のティイングエリアは、元々立ちにくかったという。17番の第2打はアゲンストの中、強めにヒットしないと届かない分、力みが入った。 「ワクワクしていました
2023/06/22国内男子 苦手コースって言ってたのに 河本力は“ドライバー3発”で8アンダー ティイングエリアで、河本力は誰よりも右を向いてアドレスした。「少しでも左に出すと木に当たってボールがなくなってしまう。池に入るかもしれない。右の木の方ならパーは取れるかなと」。林を目がけて打ち出された1W
2023/06/23国内男子 誕生日前日の歓喜と“後悔”… 中島啓太が「人生初」のホールインワン! 」。ロフト52度のウェッジではそのキャリーが出せるか微妙なところ。インパクトで自然とロフトが立つように、ティイングエリアで左足下がりになるポジションを選んでいた。 4アンダー17位から午後にプレーした
2023/05/12米国男子 痛みを忘れて5アンダー発進 松山英樹に戻った勝負師の表情と発言 があまり良くなかったので、スタートする時にはどうしようかなって思っていた」と、10番ホールのティイングエリアに立つまで表情はさえなかった。 ただ「回ってみたら意外と普通にできた」と、まるで別人のよう
2023/05/14米国女子 西村優菜がまた浮上 リシャッフル前の最終ラウンドへ「成長に自信を」 くれた」と5つ目のバーディを奪った。 「良い流れだった」という中盤の流れを最後まで継続できなかったのが悔しい。17番(パー3)、ティイングエリアからはマウンドで根本が見えないピンに対して、UTと迷った
2023/10/06米国女子 西村優菜は今週も上々の滑り出し コースの様変わりに「頭が疲れました…」 位に入り、年間ポイントレースを61位に浮上させて来季のフルシード獲得(上位80位)に大きく前進した。「気持ち的に少しラクになったのはもちろんある」とうなずきつつ、ティイングエリアに立てば、内心は変わら
2022/10/02日本女子オープン 馬場咲希がローアマ獲得 収穫と今後の課題 バーディにしたが、13番で5mのパーパットを決めきれずにスコアを落とし、17番でこの日4つ目のボギーを喫した。 前方のティイングエリアに設定された最終18番(パー5/503yd)では2オンに成功。最後は