2023/07/14米国女子 快進撃止まらぬローズ・チャン 世界1位と同組で堂々のボギーなし プロデビュー戦Vを遂げた勢いは、その後も衰える気配がない。プロ4戦目、世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)と同組に入った予選ラウンド初日をボギーなしの5アンダー「66」で回って2打差5位スタート…
2024/03/20米国女子 月曜夜のご褒美は 西村優菜がLAでレブロン&八村に大興奮 ◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 事前情報(19日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) ちょうど1年前、本大会の月曜日はマンデートーナメント(予選)をプレーする…
2024/03/23米国女子 涙から1年 ニューヘアカラーの古江彩佳は「とりあえず」リベンジ成功 ◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 2日目(22日日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) 古江彩佳が昨季予選落ちした2試合のうち、ひとつは1年前の本大会だった…
2024/04/05米国女子 渋野日向子は4試合連続予選落ち「風の計算が難しかった」 強まった風がうらめしい。正午前に72位からスタートした渋野日向子は1バーディ、6ボギーの「77」とスコアを落とし、通算10オーバーでホールアウト。 「風の計算も難しかったし、パターを打つのも大変」とスコア…
2023/08/25国内男子 右足を粘って、粘って…河本力はV争い脱落危機からカムバック 。粘れていない。右サイド(半身)の腰あたりが浮いてきて、手が前(飛球線方向)に出てしまって、フェースが右を向いていた」。発見から、見事に修正したのが13番(パー5)。わずかな追い風を受けた1Wショットは…
2023/04/23国内男子 勝ったのはフィールド最強選手 ハーバートは日欧タイトルを闘病中の母にも捧ぐ ワールドツアー)で、日本初開催の大会は“最も強い男”が勝った。ルーカス・ハーバート(オーストラリア)は両ツアーから出場した144人のうち、大会前の世界ランキングはフィールド最高の59位。実力を見せつけた…
2023/09/27国内男子 “つかみかけ”を襲った熱中症 河本力はVコースで復活へ「自分を信じる」 。その5週前の「KBCオーガスタ」で初優勝。タフな林間コースのプレッシャーをものともせず、自慢のパワーでねじ伏せて2勝目をつかんだ。 「去年と全然状況は違っているので」。さらなる飛躍を誓った今季、ここまで…
2023/05/01国内女子 荒天に耐えて8位フィニッシュ 神谷そら「疲れました」 。 首位の穴井詩と5打差で迎えたこの日は最終組の2組前、午前9時10分のスタートだったが、早朝から猛烈な雨風が吹き荒れていた。「風が強いといろいろ考えちゃうけど、打つ前に考えを一つにまとめて。周りも…
2023/06/04国内女子 苦しみ抜いて2勝目 「伸びしろもない」川岸史果に涙雨 。 「初優勝の時とは気持ちが違う。中堅になって、ベテラン寄りになってきている。あまり伸びしろもないかもしれないが、なるべく稼いで、優勝を積み重ねていければ」と神妙な面持ち。 決勝ラウンドの9ホールで…
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に とするショットが「制御が効かない」ほど乱れ始めたのは3カ月ほど前。ボールが打ち出しから左に曲がるミスが増え、成績も落ち込んだ。「メンタル的にも苦しく、試合に行きたくない。その時は自然と涙が出るくらい…
2023/08/04国内女子 惜敗の悔しさも疲れも吹き飛んだ? 鈴木愛のリフレッシュ なしの6バーディで回り、首位に2打差の6アンダー2位で発進。前週の「楽天スーパーレディース」で惜敗した悔しさと、猛暑の中を4日間プレーした疲労を引きずることなく大会を滑り出した。 前週の最終ラウンドを…
2023/08/04国内女子 「全英」控える吉田優利が3位発進 メジャー前週に国内出場する理由 番アイアンの1打目をピン手前4mにつけて3つ目のバーディ。「思い通りのスイングをできる回数が多かった」と無傷のノーボギーラウンドにまとめ、上位が伸ばし合うロースコアの展開でしっかりと首位争いに加わった…
2023/05/10米国女子 試合も練習も充実のLAから 西村優菜のリシャッフル直前大会への心構え 。 カリフォルニア州から大陸を横断してやってきた今大会のコースも、もちろんはじめて。開幕3日前に練習ラウンドを開始し、この日はイン9ホールをチェックした。「フェアウェイがすごく狭いところに一番の難しさを感じる。ラフ…
2023/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 “未経験キャディ”と即席タッグ 稲見萌寧はトラブル乗り越え「67」 メジャーの難コースを前に弱気になっていた。「練習ラウンドとプロアマで回った時はバーディを獲れる気配もしなかった。『どうやって回れば良いんだろう』って思うくらい難しかったし、アンダーが出る気がしなかった…
2023/05/02ワールドレディスサロンパスカップ 18歳初戦は憧れの国内メジャー 馬場咲希は「不思議な感じ」 が良くないと自信を持って振れなくなってくる。自分の気持ちを崩さないように、全力で、自分の力を発揮できるようにしたい」と意気込んだ。 開幕の2日前、練習ラウンドをともにした渡邉彩香から2016年、17年…
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 。 左手のケガも徐々に回復し、練習で打つ球数も帰国前より格段に増えた。この日もラウンドを終えてドライビングレンジジに向かい、ボールの入ったカゴを何度も“おかわり”して1時間以上打ち込んだ。「練習できるって…
2024/08/14米国女子 母の味“そばめし”で充電完了 古江彩佳がメジャー優勝ひっさげ「いい思い出」の地へ 、2年前にこのダンドナルドリンクスで初優勝を飾った時と同じだという。「(US)LPGAツアーで優勝できたひとつ目の試合なので、いい思い出の場所に戻ってこられてすごくうれしい」と笑みがこぼれる。7月…
2024/08/17米国女子 “マイナスの流れ”断ち切れず… 西村優菜は全英女子へ「やるしかない」 。強烈な雨と風の中をプレーした初日「77」の出遅れを取り戻せず、午後組の2日目も「76」と苦しんだ。オーバーパーでのプレーが5ラウンド連続、ここ5試合で4度目の予選落ちとなり、「ショックというか…
2022/06/20全米オープン 「もう少しだけでいいので初日から…」 メジャー2勝目ならずも松山英樹は笑顔 ◇メジャー第3戦◇全米オープン 最終日(19日)◇ザ・カントリークラブ(マサチューセッツ州)◇7264yd(パー70) 最終組の9組前でプレーした松山英樹は「65」をマークして通算3アンダーで上がり…
2022/05/21国内男子 「平成の怪物」と同組を射止めた! 岡田絃希のドキドキのスタートまで 、松坂氏の一つ後ろに組み込まれた。誰もがうらやむ注目組を射止めたのは、24歳の岡田絃希(げんき)。第2ラウンドを終えて携帯を見ると、メッセージがたくさん入っていた。「予選通過おめでとう!とかじゃなくて…