2019/07/31佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ケプカとマキロイの大きな違い

、ケプカ選手のプレーは完璧なものでした。同組のロリー・マキロイ選手(北アイルランド)と1打差2位でスタートした彼は、序盤の3番(パー5)でバーディを奪った後、最後まで大きなミスをすることなく一度も相手…
2020/01/12米国男子

刺激的な18ホール 松山英樹は“スーパーパー”連発

届くスーパーショット。バンカーから1mに寄せて乗り切った。 前日より散らばったティショット。「いいところと極端に悪いところの差が、ちょっと大きかった」と振り返った上で、「いいショットを打てている…
2020/03/08米国男子

松山英樹は3年ぶり「80」の大たたき 「きょうは落ち込む」

。最終18番は1Wショットでフェアウェイをとらえながら、2打目をグリーン右手前の池に入れてダブルボギー。「良いショットで終われたら気分はあした頑張ろうと思えたけど…。きょう一日は落ち込もうかなと思います…
2021/10/14旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.127 スペイン編

、傾斜もたっぷり。 かつて「ライダーカップ」も開催された当地で、ショットメーカーのセルヒオ・ガルシア(スペイン)が3連覇したのもうなずけます。それぞれの地点から“ある程度の幅”に打てる選手でないと、対応…
2021/10/19進藤大典ヤーデージブック

マキロイの“横綱相撲”とファウラー復活の予感

ではロブショットが完全に抜けてしまい、打った瞬間にガックリ。目の前のバンカーへ落ちて“目玉”になってもおかしくないミスショットがギリギリでグリーンに届き、結果としてベタピンのタップインパーを拾う…
2017/09/17米国男子

1オンイーグルから後退 松山英樹は居残りせず「帰ります」

以降の2ボギーを呼んだ1Wショットの右へのミスがいつまでも気に入らなかった。 故障や終了時間が極端に遅いケースを除いて、松山がラウンド後の調整をルーティンから外すのは稀なこと。「休みます。(練習を)やっ…
2018/07/30欧州男子

最終ホール池ポチャも 谷原秀人は今季3度目のトップ10

「69」で回り、通算9アンダーの5位タイ。4バーディを奪って上位に肉薄して迎えた最終18番(パー5)で1Wショットを池に入れ、唯一のボギーをたたいた。ツアー初優勝を惜しくも逃したが、今季3回目のトップ…
2017/08/21米国男子

「失うものはない」石川遼 生き残りかけ入れ替え戦へ

、「きょうが一番スイングにキレがなかった」という。14番で1Wショットが右に大きく飛び出し、15番(パー5)も2打目を右に曲げた。「同じようなミスをしたのが、すごく悔しい。(最終日にかけて)良くなっていく…
2017/08/15佐藤信人の視点~勝者と敗者~

松山英樹の最終日優勝争い “先手後手”で見えてくる勝負の綾

。試合最終盤での1打ですから、もちろんこのミスは大きいのですが、それと同じくらい、その後の17番(パー3)のティショットで、トーマス選手が松山選手より先に打てることになったのが大きなポイントだったかと思い…