一歩後退。通算11アンダーの単独4位にはマット・クーチャーが続いている。昨年覇者のジョンソン・ワグナーは、通算1アンダーの75位タイでフィニッシュし連覇はならなかった。

フィニッシュはなかった」と苦笑いを浮かべたが、「今年の3勝目を勝ち取れて嬉しい。このプレーオフで最高のポジションで残り2週を迎えられる」と今週6日（木）開幕のプレーオフ第3戦「BMW選手権」そして最終戦

てはいない。09年、10年と大会連覇を果たし、昨年も5位タイと上位フィニッシュ。開幕戦以降は翌週の「ソニーオープンinハワイ」を体調不良で途中棄権するなど状態は下降気味だったが、今週を再浮上への場と

が続き苦しいシーズンとなった今田にとって、このフォールシリーズが来季シード獲得へのラストチャンス。残る2戦に望みを繋ぐためにも、1つでも上位フィニッシュを目指す。

2勝目となるウィニングパットを決めた。 首位と1打差、単独2位にはミケルソン。3日目にチャージを見せ、首位に立ったミケルソンは6バーディ、3ボギーと最終日は勢いに乗りきれずフィニッシュした。3位タイに

となったミケルソンは、インから出て前後半ともにバーディを3つずつ奪い、ノーボギーフィニッシュ。「シェル・ヒューストンオープン」以来の今季2勝目に向け好位置につけた。 ミケルソンと並ぶ4位タイには

、リー・ウェストウッド（イングランド）に奪還されたマーティン・カイマー（ドイツ）が、3週間ぶりの試合出場を予定している。再びタイトルを奪回するために奮起するか。 昨年の大会を2位でフィニッシュしている

いる。 今季6戦中5試合でトップ10フィニッシュを果たしている、好調のルーク・ドナルド（イングランド）は、通算5アンダーと1ストローク伸ばすにとどまり、12位タイで決勝ラウンドに臨む。 112位タイから

ホールアウトしたのが、たったの4名という悪コンディションの中、2日目を2アンダーでラウンドしたビームとサザーランドが首位タイに急浮上している。 前週の「マスターズ」を2位タイでフィニッシュしたアダム・スコット

している。前週の「HP バイロンネルソン選手権」で今季自己最高の3位タイフィニッシュ。苦しいシーズン序盤を抜け出し、本格的な復活劇が見られるのか。 通算6アンダーの2位タイには、ロリー

ショットを披露。11番パー4では約9mのパットを沈めて連続バーディとした。最終ホールはボギーフィニッシュとするも、首位に2打差と迫り最終日を迎える。不調の陰で思い悩むシーズン序盤を迎えた今田が、今季

たが、ラスト2ホールでダブルボギー、ボギーと3つスコアを落とし、最終的に通算18アンダーでフィニッシュ。それでも2位とは4打差。優勝に一番近い存在であることは間違いない。 サッチャーの追撃一番手に

トップ10フィニッシュを果たした石川遼は、昨年大会では1打及ばず予選落ちに終わっているが、奮起に期待したい。

マーズインシュランスオープン」で背中を痛めたミケルソンだが、前週の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」にも出場して42位タイフィニッシュ。複数コースを使用する大会での通算13勝という現役最多優勝記録の更新に期待が懸かる。 なお、日本勢ツアーメンバーの松山英樹、石川遼は今大会には出場しない。

、3位タイから単独トップの座を奪った。前週の「シェル・ヒューストンオープン」では最後まで優勝争いに加わり、ツアー自己最高位の2位タイでフィニッシュ。初勝利、そして次週の「マスターズ」出場をしっかりと

フィニッシュのビリー・ホーシェルの4選手。ジム・フューリックが3アンダーの7位タイにつけている。 そして次週への調整のため、急きょ今大会に出場したロリー・マキロイ（北アイルランド）は4バーディ、4

位タイに浮上している。 そのほか、今大会を8位以内でフィニッシュしなければ、世界ランク王座陥落の危機にあるルーク・ドナルド（イングランド）は、この日3バーディ、1ボギーの「69」でラウンドし、通算2

、ビジェイ・シン（フィジー）、ジェイソン・デイ（オーストラリア）らと並び、通算5アンダーの9位タイ。3日目に65位タイと大きく後退した今田竜二は、最終日も「71」と振るわず、通算5オーバーの67位でフィニッシュしている。

、アンダーパーをマークして決勝ラウンドに駒をすすめた。昨年の大会でも3位タイでフィニッシュするなど好相性のコースで、好転のきっかけを掴めるか。

）、ベン・カーティス、ライアン・ムーアの3選手が並んだ。今季7試合ぶりの予選通過を果たした今田竜二は、通算1アンダーの53位タイでフィニッシュしている。