2024/08/03米国男子 ねじ込んだ4mの“ダボパット” 松山英樹「1打でも良かった方がいい」 、スイング中にギャラリーが持つカメラのシャッター音が鳴り大きく右へ。背の高い草が生い茂るラフへ飛び込み、ボランティアを含めて10人ほどが探してやっと見つかるほどだった。 何とか前方のラフへ運んでも、残り…
2024/05/25PGAツアーオリジナル 年代物パターに大量の鉛 マイケル・ブロックのお手製カスタマイズ術 ゆっくりさせるところにあるんだ」 パターに鉛テープを用いると、全体的な重量を重くするとともにスイングウェートも重くできる。これはアマチュアでも簡易にできるトリックで、鉛テープは近所のスポーツ用品店で…
2024/08/28米国男子 世界1位と3打差ティオフ「大変ありがたい」 松山英樹は新ドライバー投入も していましたけど、実際にここまで根を詰めてやることはなかなかなかった」と練習場とアウト9ホールのティでスイングを繰り返した。 実戦での投入については「自分の体の状態次第」と明言は避けたものの…
2018/11/11国内男子 飛距離に葛藤した時期も 初優勝の大砲・額賀辰徳 いけないのかなという葛藤があった」と、初優勝に至る道程の苦しさを打ち明けた。 火曜日の練習ラウンドは、松山英樹と一緒に回った。「内容は企業秘密です」と笑ったが、ラウンド中はスイングについて相談し、松山を…
2018/10/28米国男子 久々に笑顔の理由 苦悩の松山英樹は日本ツアー2連戦へ 。「プレーオフ(シリーズ)で良くなったところを続けてやっているけれど、逆にやり過ぎているところがある。(スイングの)バランスが崩れている」と分析。終盤7番、左足下がりのラフからバンカー越えのアプローチをピン…
2018/09/28国内男子 小平智はプロギアの改良1Wに好感触 角の調整…。モデル名こそ1カ月前に握っていたものと同じだが、担当の中村好秀氏は「以前のエースドライバーとまったく同じというわけではありません。小平選手自身もPGAツアーを戦いながら、スイングも、求める…
2018/04/11国内男子 1ラウンド5バーディ 石川遼の新たな目標 マウンドの大きさや、傾斜の方向が思っていたのと違うところもある」と当時の記憶とすり合わせながらコースチェックを行った。 昨秋から続くスイング改良は「まだ道半ば」。地区オープンで残した最高の結果には目も…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 による2週間のブランクは、渋野日向子を少しナーバスにさせた。3月末以来の日本ツアーはスタートティで「どうやってスイングしたらいいかわからないくらい緊張した」。1番、1Wショットは右からフェアウェイの端に…
2021/02/28国内女子 国内女子初戦開幕に向け 笹生優花と原英莉花に師匠が送る言葉 について「女子の中であれだけパワフルなスイングができる選手はこれまでいなかった。努力によってあそこまでのヘッドスピードや体力になる。女子があれだけできるとは思っていなかったので見直したよ。女子はライバル…
2019/06/28国内男子 復帰2戦連続で決勝へ 石川遼は連日のカート道→OB 番と同じく、ボールが細いカート道にはねてOBゾーンへ消えた。 「(スイングで)手が返ってしまって、つかまったという感じ。自分の中で、原因ははっきりしている」。2連続バーディで締めた終盤などこの日パーは…
2018/05/13日本プロ 50歳の金字塔 谷口徹のうっすら涙 「ブリヂストンオープン」以来、6季ぶりの通算20勝目を挙げ、派手なアクションで歓声に応えた。 長らくタイトルに見放された。3年前に行った肉体改造が裏目に出て「スイングが悪くなったりした。自分のプレーは…
2018/10/21国内男子 今平周吾が婚約後初V「諦めなければ良いことがある」 イメージを変えよう」。コンパクトを意識していたスイングのスピードを速めた。後半13番のバーディで2打差。第1打を左の林に突っ込んだ15番では、前ホールに続いて3mのパーパットを沈めた。後半は計10パットで…
2022/11/12国内男子 1万人超えギャラリーに「グッと来た」 石川遼は2位で最終日へ 滑り込んだ。 「調子は良くない」と素直に口にした。改造中のスイングもまだ完成形とは言えない。「けれど、集中はできている。試合を楽しむこともできた」とも振り返った。2019年12月の「日本シリーズJT…
2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 。「持ち球(フェード)と逆のボールを無理に打って、悪いイメージをつけるのは良くない。スイングが壊れないように、(自分の状態などを踏まえて)もし危険だと思ったらレイアップしたい」とプランをアップデートした…
2024/05/10国内女子 15歳の快挙をどう受け止めた? 国別対抗戦で敗れたアマ2人が好発進 )グリップの握りからラインの読み方まで。スイングも大幅に変えて良くなったと思う」と成長を実感。今週は初めてキャディを務めてもらっており、心強い。憧れとする上田桃子、吉田優利、渋野日向子らが同門で、合宿を…
2024/05/15全米プロゴルフ選手権 敗戦直後のザンダー・シャウフェレ パターに鉛をべったり貼った理由とは 、スイングの修正を図っていた。負けを引きずることなく、パッティングもショットもすぐに対策を施すその姿勢。そしてそれに応えるチーム力。彼がPGAツアーの第一線で長く戦えている所以(ゆえん)を垣間見た気がする。(ケンタッキー州ルイビル/服部謙二郎)…
2024/07/07国内女子 「人前でゴルフをするのが怖かった」 川崎春花が乗り越えた涙の日々 、気持ち的にも全然上がらなくて。人前でゴルフをするのが怖かった」 それでも、「このまま終わるのはイヤ」と恐怖心を払しょくするためにクラブを振り続けた。「スイングは振るところから見直して。私は結構手首が悪
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 。「フェースに乗る感じがします。いい意味で球離れが遅くて、スイングに対して同じスピードでボールが出ていくのがいいですよね。ここは洋芝なので湿っていると“ポッコン”しやすいですが、そういうのがない」と絶賛…
2020/08/24国内女子 「何を目標にしたら…」トップアマ梶谷翼は夢舞台中止から再び前へ 夢舞台もいったん遠のいてしまった。 日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームでは、週に1回ほどのペースでZOOMを使ってオンラインでスイングチェックやトレーニング紹介のミーティングも行われたが、学校
2020/09/02国内男子 「結構キツイ」隔離を経て 石川遼のシーズン再開の喜びと不安 誇る富士桜CCに向き合う自分の状態を見て、警戒心をあらわにした。 春先からタッグを組んだ田中剛コーチとの、スイングとコースマネジメント改善への取り組みは継続中。「始めたてのことで、日々“一進一退”の感じ…