2024/04/14マスターズ デシャンボー スーパーバーディ締めで踏みとどまる 、最終ホールで見せ場を作った。 18番のティショットは右に曲げ、松林の中からレイアップ。ピンまで80yd弱の第3打がピン右1mに着弾して、そのままカップに入った。大歓声に帽子を取って応え、首位と4打差で3
2024/03/29米国女子 9人が出場の日本勢 予選通過圏内でのスタートは3人 」からの反省で、「ショットと同じでボールポジションがちょっと遠くなっていた」という。 4番(パー3)、第1打をピンそば30cmにつけるスーパーショットでバーディを先行させてからも、警戒すべき点は多かった…
2024/03/30米国女子 “パー4で1オンパー”も パターグリップ新調の笹生優花が急浮上 。笹生優花のラッシュはまだまだ続くと思われた。15番でグリーン左奥からのアプローチをピンそば1mに寄せてパーセーブ。さらに315yd設定の続く16番、1Wでの渾身のフェードボールはフェアウェイの形に…
2024/02/29米国女子 シンガポールのご当地選手?西村優菜に大応援団「日本の感覚で楽しめた」 する中で、手応えを深めた部分もある。「特に左足上がりの時、すごくいい感じでラインが出ていた。やっていることは間違っていないのかなって思えるところもあった」。後半2番、右奥のピンにピタリと絡めてバーディ…
2024/03/01米国女子 自由自在のプレー 古江彩佳は今季4戦3度目の最終組 (パー5)は左ピンで、セカンドは花道に置くのがベストだが、池も気になるアングル。「一瞬、考えました」と言う古江に対し、堅実派で鳴らすキャディのマイク・スコット氏が即座にレイアップを提案したという。「マイク…
2024/03/02米国女子 “会心”の前半と“我慢”の後半 古江彩佳は初の最終日単独首位スタートへ ◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 3日目(2日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72) 2連続バーディ発進から、5番(パー5)ではベタピンのウェッジショット…
2024/03/02米国女子 耐えに耐えてバーディ締め 畑岡奈紗は4打差逆転へ“鬼門”ホールを乗り切れるか ◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 3日目(2日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72) 最終18番はバンカー越えとなるタフな右サイドのピン。右からアゲンストの…
2024/03/22米国女子 これがウワサのポアナ芝 稲見萌寧の驚きは“ダンクシュート”とグリーン ◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 初日(21日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) 序盤2番、稲見萌寧はピンの右手前から3パットボギーを先行させた。まだ肌寒い…
2024/03/23国内女子 山下美夢有のVパターン 全11勝中10勝に絡むノーボギー ティショットをピン前50cmにつけ、14番は19ydをチップイン、15番と16番はいずれも13mを放り込んだ。 山下美夢有はギャラリー仰天の猛チャージを「14番は結果入ってくれたという感じ。強く入って…
2024/03/23欧州男子 「かみ合えばビッグスコア」 星野陸也は灼熱のシンガポールで5打差追う 、右サイドに切られたピンを狙えずロングパットが残った。第3打はピンをオーバーして3パット。17番(パー3)も手前からの長いバーディパットがカップを逸れて、悔しそうに首を振った。 「あと2つは行けたか
2024/03/24米国女子 向かい風で飛ばず、追い風でも飛ばず 西郷真央は暴風に負けない キャリーでグリーンの奥まで行ってしまうクラブ」。太平洋からの強烈な向かい風にぶつけた第2打は、ピン右4mにピタリ。バーディパットを外して悔しがったが、3日間で一番の暴風に負けないたくましさを見せつけた…
2023/09/21国内男子 宇喜多飛翔がプロ初エース “関西シリーズ”で3位発進 のホールインワンを達成した。宇喜多飛翔(うきた・つばさ)は「中学2年生か3年生の時に、試合の練習ラウンドで」決めた記憶はあると言い、生涯2度目。手ごたえある感触とピン筋に飛ぶボールを目で追ったが、入っ…
2023/08/26国内女子 8回目の名門・小樽 菊地絵理香が振り絞る勇気 突っ込んでいい」と背中を押してもらいながら3日間、勇気を振り絞ってピンだけを見た。 前半5番で奪ったバーディもそうだった。残り140ydから8Iを握った場面。昨年までならピンを狙わず、番手を下げて左
2023/08/24国内男子 「頑張らない」でパー5通算6アンダー 河本力が連覇へ2イーグル ydの第2打は「完ぺきでした」と胸を張れる。2Iで放ったカットボールは右サイドのピンをかすめて奥60㎝にピタリ。さらに左ドッグレッグの後半6番(パー5)では1Wで左サイドを打ち抜いて“ショートカット…
2023/08/24国内女子 「“怖い”をポジティブに」馬場咲希は6月以来のアンダーパー 多かった。(考え方を)ポジティブな方に変えて、気持ちよく振る感じでできました」 4Iで刻んだ後半2ホールを含め、大きなミスは左サイドの木にくっついてしまった16番くらい。15番で右ラフからピンに絡める…
2023/06/29国内女子 「キャリアで一番のショットかも」 吉田優利が思い出す“1年前” 、最終18番の2打目だった。ボールはフェアウェイ右のバンカーにあった。つま先下がりで左足はラフ、右足がバンカーとスタンスの取りづらいライだった。アイアンのショットはグリーン手前のバンカーを越えてピン…
2023/09/13国内男子 「ラインを見る前に試合が終わっちゃった」 石川遼が迎える1年前のリベンジ戦 を振り返ると、もう笑うしかない。 6打差から出て「65」を出して首位に並び、大槻智春とのプレーオフにもつれ込んだ。18番での1ホール目、2打目を打った直後の勝算は確かにあった。「バックスピンで戻りすぎ…
2023/04/28国内男子 今季3度目のトップ5発進 金谷拓実の和合攻略は「受け入れて、できることを」 うかがわせる。 特に前半は悩ましい風が吹き、コースの難度を引き上げた初日。序盤を1アンダーで乗り切り、中盤に加速した。9番で6mを沈めると、10番はウェッジショットを3mに絡めてチャンスを逃さず、奥のピン…
2023/04/29国内女子 “佐伯先生”に恩返しの復活Vへ 木戸愛「やり切りたい」 に浮上した。 時折、突風が吹き抜ける難しいコンディションの中、前半は7ホール連続でパーを重ね、8番(パー5)で101ydの3打目をピン2mに絡めてバーディを奪った。後半は11番で6m、13番では12m…
2023/04/30国内女子 「完璧」バーディ締め 穴井詩が「めちゃめちゃうれしい」今季2勝目 池を避けるレイアップを選択。62ydの3打目、58度のウェッジで放ったボールはピン奥1.5mに着弾し、強烈なバックスピンで戻して30cmにつけた。ベタピンショットで決着をつけた。 「完璧でした…