2020/07/29小林至のゴルフ余聞 デシャンボーの“よろい化”はゴルフの新様式か 、投手としての生命線はなんといっても制球力である。ゴルフでも、飛距離は魅力的だし、アドバンテージではあるが、スコアを競うトーナメントプロにとって、ショートゲームやパットの繊細な感覚を犠牲にしてまで得る
2021/05/04進藤大典ヤーデージブック “シャイ”な40歳・岩田寛の素顔 根っからのプロゴルファーなのです。 昨年12月の「日本シリーズJTカップ」では上がり2ホール連続でショートパットを外して逆転負け。もともと落ち込みやすく、誤解を恐れずに言えば、感情の処理が決して上手ではない
2019/10/23米国男子 タイガー・ウッズが求める理想のゴルフボール 、パッティングの音が気に入った。強く打っているようなカチッという硬い音は好きじゃない。だから、パットもショートゲームも変わらずに、飛距離だけが少しアップした。これって、すごいことじゃないか! 普通は、飛
2019/08/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 爆発力と守ってやり返す トーマスの“らしさ”詰まった優勝 、勝負強さを証明しました。 トーマス選手の資質として、目の前の相手を倒すのに強いタイプという感じがします。相手に見せられた一打を上回るショットやパットを放つことが多いためです。ここ数年、彼は攻守の…
2021/08/01米国男子 メダルに届かなかった松山英樹 期待と重圧を背負った一週間 戻ってくる9番で、松山のバーディパットはカップを一周してポトリと落ちた。勝負の振り子が微妙に揺れ動いているようだった。11番でシャウフェレは6mのバーディパットを打ち切れずにショートしたが、松山は4mを…
2018/03/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~ ミケルソンにあってウッズにないもの のグリーンをしっかり攻略し、ほぼノーミスと言える巧みなパッティングを見せつけての優勝。特にショートパットの安定感は他を圧倒していました。 彼の持ち味であるトラブルショットも冴えわたり、どれだけ
2018/09/21GDOEYE 中国経由で米国へ 20歳の小斉平優和がたどる現代版シルクロード 」と、小斉平は苦笑いし頭をかいた。 10番でウィンスロウがバーディを獲って2打差になった。11番(パー3)は先に打ったウィンスロウが、グリーン左端に切られたピンを狙ってショートサイド(左)のラフに外した…
2017/04/12佐渡充高のPGA選手名鑑 <選手名鑑234>パトリック・カントレー(下) し、多くの体験談を聞きながら腕を上げた。 練習グリーンで真剣勝負をすると現役選手に勝つこともあり、周囲を驚かせる少年時代だった。マリガンは10年ほど前に「パトリックはスコアをうまくまとめてくる。パット…
2015/05/31国内男子 練習せずとも準備は入念… 手嶋多一の“オレ流”聖地対策 。前半6番で立った単独首位の座を最後まで守りきり、「勝ちたい試合だったので、こんなに嬉しいことはない」と充実感に浸った。 「66」をマークした3日目に続き、前半は攻守にショートゲームが冴え渡った。3番では…
2015/02/27ヨーロピアンツアー公式 コースレコードタイのヘニングが単独首位 バーディを奪った前半を「31」でラウンドした。 その後、12番をバーディとしたピータースは、ロングホールの15番では6メートルのイーグルパットを沈めたため、残り3ホールを全てバーディとすれば「59」に手が…
2015/04/25ヨーロピアンツアー公式 上海でケンとレビのフランス人対決が勃発 、ポルトガルでも勝利を飾ったレビは、14番で決めればこの日7つ目のバーディとなる短いパットを外し、その後、終盤のホールでも幾つかの過ちを犯した。 16番ではティショットをバンカーに入れると、24歳のレビは2打…
2015/05/11米国男子 今季ベストの8位も…石川遼「可能性を感じず悔しい」 .5m。折り返した直後にチャンスが続いたが、ここ一番でのパットがカップの底を叩かなかった。「あれが決まっていたらというのはあるけど、決まらなかった分クールにいけた。心に波風立てずにフラットにできた…
2016/06/19全米オープン スーパーイーグル!宮里優作 はヒメネスさんダンス スタートしたが、前半インで3m以内のパーパットを立て続けに決めた。序盤7ホールでパーオンに成功したのは1回だけ。しかし、耐え抜いた末に迎えた折り返しの18番で、スーパーショットが生まれた。 右セミラフから…
2016/08/22ヨーロピアンツアー公式 レフティVは史上7人目 ピーターソンが逆転優勝 に嫌われると、続く15番ではバーディパットを紙一重でショートさせた。これに対し、ピーターソンはティショットをピン側60センチにつけたパー3の16番でバーディを奪って残り2ホールで1打差の単独首位に立っ…
2016/06/03ヨーロピアンツアー公式 ベラルドとグロが混戦の首位グループに食い込む バーディ、2ボギーの初日を振り返ったウェストウッド。 「もう随分と前から、ショートゲームは研ぎ澄まされているから、また大会で勝ち始めることができると自分でも感じているんだ」 ウェストウッドは1996年…
2014/11/28ヨーロピアンツアー公式 記録で振り返る2014年欧州ツアー ブレット・ラムフォード、ダレン・フィチャート、そしてジョージ・クッツェーの平均パット数 1 サンドセーブ率トップは76.3%を記録したショートゲームマスターのフィチャート
2014/07/27ヨーロピアンツアー公式 ホージーとホワイトフォードが首位に並んで最終日へ て通算13アンダーまでスコアを伸ばした。 7番でショートパットを外してボギーを叩いてしまった33歳のホワイトフォードだったが、続くパー5の8番ではバンカーショットを直接ホールインさせてイーグルを奪い
2014/06/30ヨーロピアンツアー公式 サノッティによる素敵な初優勝 でバーディパットを僅かにショートし、寸でのところで勝利を逃すと、プレーオフ1ホール目でも同じ距離のパットを外してしまった。 アブレは3人がバーディを奪ったプレーオフ2ホール目で最初の脱落者となった
2014/06/27ヨーロピアンツアー公式 ウィレットとカブレラベローがケルンで揃い踏み 、ショートホールでスコアを伸ばした。 パッティングが冴え渡ったウィレットは後半に入り5つのバーディを奪うチャージを見せた。最終ホールでは完璧な距離感を出した6メートルのパットを沈めてカブレラベローに並ぶ
2015/01/12ヨーロピアンツアー公式 サリバンが逆転でツアー初優勝 で4打差の首位に立っていた。 しかしながら、かつての「マスターズ」王者は、14番でライの悪かったガードバンカーからのパーセーブに失敗し、3パットした16番をダブルボギーとすると、ティショットをミスした…