2023/12/14国内男子 若手の“勢い”感じながら…今平周吾「もう一度、賞金王に」 ような感じだった。今年は、自分の中でもシーズンが始まる時に“ちょっと行けそうだな”という感覚はありました。スイングしていて、いい感じの時というのが自分で分かる。今年はそれがあった」。4月の開幕戦「東建…
2023/08/23国内男子 「ZOZO」出場権争いは残り8試合 石川遼の現在地は 入りが効いてランキングは11位。後半戦へ向け、「全体のゲームの運び方にフォーカスするようになってきている」とスイングづくりに注力し続けた時期から、プレーの段階を“引き上げた”ところ。「一打一打の積み重ね…
2021/06/10国内女子 前回覇者と大会アンバサダー 2人の“アイ”が見据える週末のバーディ合戦 の変化をうかがわせる。 それでも技術面になると「今週に入ってショットは微妙。トップに上げたときにフェース面が揃わないことがある」と不安要素はある。会見終了後に向かった練習場ではトップでスイングを止めて…
2020/07/31国内シニア 6年ぶりの緊張感が喜びに 佐藤信人の願いは「若い子たちにも試合を」 てきた」とスイッチが切り替わった。「一日中手首がロックされていた」と思うようなスイングができなくても、そのもどかしさすら新鮮な刺激になった。「レギュラーの時はすぐ怒りに変わっちゃうけど、いまはそれを…
2020/11/01国内女子 150cmにチャンピオンブレザーぴったり 西村優菜が小さな体で大逆転劇 国内ツアー「サントリーレディス」で宮里藍さんから直接もらったボール。今も自宅に飾っている。 身長を言い訳にしたことはない。安定感あるスイングは9Iを振り続ける練習で作ってきた。この日、袖を通した白色の…
2022/06/26国内女子 「夢みたい…」マセラティの次は 木村彩子が狙う高級外車と見せたい背中 ショットからテコ入れし、その延長でスイングを再構築。今週、吹き荒れた強風も四国で慣れていた。「志度CC(さぬき市)でいつも風の練習をさせてもらっている。120ydのパー3を6Iで打ったりするんです…
2022/09/17国内男子 誕生日に2イーグルで5位浮上 31歳の石川遼が欲しいもの 大会、11年の「ミズノオープン」以来となる2イーグルはパットの貢献によるところが大きかったが、ロングゲームの安定感はここ数年のスイング改造で求めてきたもの。「PGAツアーの上位の選手は175~200yd…
2021/07/15国内女子 「新しい自分になれたかも」渋野日向子3カ月半ぶり国内連戦の理由 のスイング構築は道半ばながら、精神面での成長がうれしい。 「(6月初旬)全米女子オープンは自分のゴルフに対して、言い方は悪いが、あきらめていたところがあったと思う。でもKPMGで最後まであきらめなかっ…
2021/10/08国内男子 目の前には“金谷師匠” 片岡尚之が大学後輩と同組効果で「63」 手応えをつかみかけて今週に入っていた。 さらに予選2日間を一緒に回ったことで「お手本が目の前にいる状態。スイングを見放題で最高でした。『なるほど』と思いながら、自分でも打ってました」。ショットの復調に…
2021/09/25国内男子 河本力は魔の16番でリベンジ 中島啓太と並んで優勝争いへ 選手権がある)11月に向けられていて、いまは通過点。自分と向き合うことがテーマです」と課題を掲げる。 両端にOB杭がある比較的「狭い」コースの中で「自信をもってドライバーをスイングする…
2022/10/27国内女子 畑岡奈紗が鮮烈デビューの地で2年ぶり日本ツアー キャディにコーチ初起用も これまでの畑岡だった。「左にミスしちゃいけないときほど体を回転させて左に振り切っていかないといけない」と話すように、スイング軌道と実際の弾道の関係性について理解を深めたことで確かな根拠で立て直しを…
2022/09/02国内男子 歩き方はちょっとマキロイ 感覚派の22歳・平本世中の本名と登録名 と日本のハーフというルーツもあって、ツアーの登録名は「セジュン」にした。 同世代には前週初優勝を挙げた河本力、女子ツアー12勝の稲見萌寧らが顔をそろえる。厚木北高から専修大に進学し、ゴルフは「スイング…
2022/05/19国内男子 池田勇太が『59』のロケットスタート 「パターが入ればこんな感じ」 言われた」と笑みを浮かべた。 このオフには「自分の中で、ありとあらゆるできることを全てやった」とスイングやクラブ、身体を改めて一から見直した。今季はここまでの5戦でトップ10は1度のみだが、自分なり…
2022/06/09国内女子 20時間の移動翌日にプロアマ戦 小祝さくらのタフなスケジュール )バリエーションをもっと増やさないと戦えない。メンタル的にも海外の選手はあまり神経質にならずに淡々とプレーしていた」。予選落ち後も現地の練習場でボールを打ち込み、スイングやパッティングの修正に取り組んだ…
2022/08/21アマ・その他 インドネシアで日本勢トップ4位 18歳・櫻井心那の“キラキラ”一人旅 からだけではない。2012年の日本ツアー「サントリーレディス」で16歳にしてアマチュア優勝を飾り、14年にメジャータイトルも手にしたキム・ヒョージュ(韓国)の大ファン。美しいスイングを間近で見て…
2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 「ずっと怖かった」 林菜乃子が予選通過に涙したワケ いるのが、その証拠だ。 ここまで予選通過は3月「Tポイント×ENEOS ゴルフ」(15位)だけだった。シードを獲りたい、優勝したい、うまくなりたい―。焦りから練習でできたことが試合でできず、スイングも…
2019/08/27国内女子 石川遼完全Vを生観戦 永井花奈と松田鈴英が刺激 。 昨年は38試合にフル出場し、今季も休みなく出場してきた永井だが、「コンディションとかスイングの調整をするのはしっかり休みをとってする方がいいのかな、と思って」と前週の「CATレディース」を欠場し…
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ の練習場ではヘッドがかぶり気味に入ったスイングを調整した。「悔いを残さないように。ピンを狙っていけるゴルフをします」。奇跡を起こし続けたゴルフが物語を完結させる。(宮崎県宮崎市/林洋平)
2019/12/01国内男子 疲労骨折も大スランプも乗り越えて キム・キョンテが復活V 打つようになった」。 ショットへの不安はグリーン上のプレーにも影響した。6月初旬の試合で、パッティングでバックスイングが上がらなくなった。ついには8月の「日本プロゴルフ選手権」で、レギュラーサイズの…
2023/08/25国内男子 「50になるまで死にもの狂い」 ベテラン小林正則へのアドバイス なんかうまくならないと分かってるんだけど、やっぱりやるっていう…。“ヘタを固める”タイプ」 スイングや球筋に光明が見えると、「8(ショット):2(パット)」になりがちな練習比率がようやく「6:4」になる…