2013/02/04ギアニュース

『フィドラ』2013年秋冬展示受注会

フィドラは1月下旬、都内にて2013年秋冬展示受注会を開催した。 2013年FWもSSに引き続き、フィドラのインスピレーションである発祥の地フィドラ島へゴルフ旅行に行くマリンスタイルのイメージを表現したという。 また、今FWもシーズンモチーフをあえて用いず、シールドロゴを刺繍で表現している。フィドラのシンボルであるロゴは、タータンチェック柄のシールド(盾)。スコッチスタイルとフィドラ島の伝説を守る勲章としてデザインされているとのこと。 今回のコレクションでは、スコットランド地方特有のチェック柄パンツなどのトラッドなスタイルは残しつつ、マリンテイスト漂うボーダー柄をアウターに採用するなどのスタイ...
2013/02/04ギアニュース

シェルボ、2013年秋冬展示受注会開催

グリップインターナショナルはこのたび、都内オフィス(渋谷区)にて「シェルボ」の2013年秋冬コレクション展示受注会を開催した。 今FWのテーマは「トラッド&コンテンポラリーミックス」で、伝統的なスタイルに現代風のスタイルを融合させた、シンプルながらも洗練されたデザインが数多く並ぶ。 ニット類のラインアップが充実したほか、パーカーの復活など、ゴルフプレー時だけでなく、プレー前後や普段使いもできるウエアが多くを占める。同社宣伝部チーフの竹内裕美子さんによると、 「全体的に、カジュアルでも着られるウエアが増えてきました。中でも、ダウン系は高いファッション性が求められているため、特に注力してデザインし...
2013/02/15ギアニュース

みどころはここだ!ジャパンゴルフフェア 2013 フォトギャラリーレポート

本日開催された第47回ジャパンゴルフフェア。外資系企業の巨大ブースや、本間ゴルフ、ナイキゴルフが回帰出展するなど過去2番目のコマ数となり、今年も盛り上がるのは必至。さらに今年はトム・ワトソン、尾崎将司、中嶋常幸といった往年の選手から、池田勇太、宮里美香など現役選手まで多数会場に駆けつける予定のため、ゴルフファンにとってたまらない3日となりそうだ。 そこで今回は、ゴルフフェア初日の様子をフォトギャラリー形式でお伝えする。明日以降に行く予定の人は、大会公式サイトのイベントスケジュールと照らし合わせて、会場を回る時の参考にしてもらいたい。...
2013/02/15ギアニュース

トム・ワトソン来日!第47回ジャパンゴルフフェアが開幕

2月15日、東京都江東区にある東京ビッグサイトにて「第47回ゴルフフェアジャパン」が開幕した。今年の出店数は166社/616コマと数字的には前年とあまり変わらなかったが、昨年は不在だった本間ゴルフをはじめ、ナイキゴルフも10年ぶりに出店するなど、見どころは満載だ。ここ数年の価格競争の影響もあってゴルフ用品業界の売り上げは厳しいといわざるを得ない状態が続いているが、女性への人気向上でゴルフウェアの売り上げが伸びるなど、一部では好調だ。今イベントは15日(金)から17日(日)の10時から18時(17日は17時)までの3日間行われる予定。 初日、最初の大イベントとなった「ジャパンゴルフフェア201...
2012/12/07ギアニュース

タイトリストより新FW、UT登場

アクシネットジャパンインクは2013年2月中旬より「タイトリスト913F、913F・d LOW SPIN(ロースピン)、913H」の3モデルを発売予定。 3モデル共通の特徴は飛びの可能性を引き出す高精度フィッティングシステム。同社独自のロフト角、ライ角の二次元独立調整システム「シュアフィットツアー」が個々のプレーヤーのポテンシャルを引き出し、さらなる飛距離、方向性、操作性を実現するという触れ込み。 また、ドライバーと同様にフェース中心軸に重心を近づけ、効率の良いエネルギー伝達を生み出すほか、ホーゼル部を短く設計することで、さらなる低重心化を実現。アドレス時の構えやすさも向上したデザインになって...
2012/12/07ギアニュース

ナイキ新カートバッグがお目見え

ナイキゴルフは11月23日より、2013年モデルの「カートバッグ」2種類の発売を開始した。 今回発売となったのは、すべてのゴルファーに優位性をもたらす『ツアーパフォーマンス』ラインの「ナイキツアーカートバッグ6JV」と、機能的でありながら洗練されたスタイリングを提案する『ツアープレミアム』ラインの「ナイキステートメントカートバッグJV」。 両モデルともに、シャフトの傷つき保護のための内部カバーや、クラブの絡まりを防ぐためのフルレングスのディバイダー(仕切り)など、ユーザビリティを考慮した細かな設計が特徴。 各モデルの詳細は以下の通り。 ■ナイキツアーカートバッグ6JV 真剣なゴルファーも納得の...
2012/12/07ギアニュース

北田瑠衣プロ来店イベント開催!

「ヒールクリーク」を展開するグリップインターナショナルは12月15日、阪急うめだ本店と大丸京都店で契約プロ・北田瑠衣選手を招いてのフィッティングアドバイス会を開催する。 同社宣伝担当の竹内裕美子氏は次のように説明。 「年間を通して、ヒールクリークを着用し、トーナメントを戦ってきた北田プロから、直接好きなスタイリングや着心地、お勧めアイテムなどをアドバイスしてもらえるイベントです。また、抽選で選ばれた方向けのクローズドイベントでは、ワンポイントレッスン会とファンミーティングを開催します。お茶や軽食を食べながら、普段聞けない話などアットホームな雰囲気でコミュニケーションしていただけると思います」―...
2012/12/03ギアニュース

1本1本に匠の技を!本間ゴルフ酒田工場見学 ~vol.2 鋳造編~

山形県にある本間ゴルフ酒田工場。約5万坪ある敷地面積の中で、クラブヘッドとシャフトの開発→製造→出荷までを行っている。工芸品とも思える完成度の高い高価なクラブはどのように作られているのか。今回は工場に潜入取材し匠の技と最新テクノロジーが融合する様をレポートする。 Vol.2は鋳造編。鋳造製法は鍛造製法に比べて、複雑な形状を作ることに向いているのだが、本間の形状の美しさはここからくるのかもしれない。...
2012/12/03ギアニュース

ヤマハ初の賞金王誕生

国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』。初日にコースレコードの61でプレー、その後もスコアを伸ばし続けた藤田寛之の完全優勝で幕を閉じた。 藤田は最終日、5バーディ、2ボギーの67で回り、2位に5打差をつける通算18アンダーで大会3連覇を達成。今季は4勝をマークし初の賞金王にも輝いた。 同プロと用具契約を締結するヤマハも面目躍如だろう。ヤマハ初の賞金王誕生は、先ごろ投入した2013年モデルの起爆剤にもなりうる。 同社はかつて、スキー、テニス事業から撤退した経緯がある。スリム化の一環で次は、「ゴルフか?」と噂されたものだが、今となってはどこ吹く風である。 この間、組織編成も事業推進部...
2012/12/03ギアニュース

全英OPにNTTデータが協賛

NTTデータは先ごろ、ゴルフ世界四大メジャーのひとつで、その中でも最古の歴史と伝統を誇る「全英オープンゴルフ」に対し、オフィシャルスポンサーとして協賛することを発表した。協賛するのは2013年大会(ミュアフィールド/英国/2013年7月14日~21日)からだという。 同社は世界的に権威のある同スポーツイベントへの協賛を通じて、グローバル市場におけるブランドの認知拡大を図っていく狙い。 なお、この協賛により、日本も含め世界約190カ国に配信されるテレビ映像内や会場内での看板、大会公式ウェブサイト、オフィシャルマガジン、大会プログラムなどにおいて、同社は『NTTデータブランド』の露出を積極的に展開...
2012/12/05ギアニュース

アディダスゴルフが「ボアシステム」を解禁!

「アディダスゴルフ」を展開するテーラーメイドゴルフはこの度『adifit(アディフィット) 360 boa(ボア)』 を発売した。 同製品は靴ひもの代わりに「ボアクロージャーシステム」を初採用。ダイヤルを回すことでミリ単位の締め付け調整ができ、簡単に緩められるので、フィット調整力と快適性が飛躍的に向上するという。また、足全体を360度包み込み、シューズとの一体感を高める同社独自のアッパー構造「360ラップ」を連動させることで、これまでにないホールド性能と簡単な着脱を両立させているのが特徴。 さらに、ダイヤルを甲のトップライン外側最上部に配置することで、シューズデザインのアクセントとしているだけ...
2012/12/05ギアニュース

ロサーセン来夏はリゾートカジュアル

グリップインターナショナルは12月4日、『ロサーセン』の2013年夏コレクションの展示受注会を行った。 夏のラインアップは春に引き続き「リゾート」をテーマに展開予定。Tシャツやショートパンツなど、カジュアルウェアの割合が増えている。また、吸汗速乾やUVカットなど機能素材を積極的に取り入れているのも特徴だ。 型数は春から半減の12となっているが、これはブルゾンやニット、小物の展開を抑えているため。 また、先ごろ同社取り扱い別ブランド『ヒールクリーク』が阪急うめだ本店にオープンし、売上好調とのことで、洗練されたブランドイメージに手応えを感じている様子。現在約70店舗で展開しているが、『ロサーセン』...
2012/12/14ギアニュース

ナイキ「赤い革命」で市場席巻へ怪気炎

ナイキジャパンは12月中旬、都内会議室で2月15日に発売する『VR_Sコバート』の記者発表および試打会を開催した。すでに11月6日にリリースを配信しており、日本時間の同日に米国フロリダでグローバルのローンチイベントも開催した。世界各国から主要メディアを集め、レセプションのほか、合計8時間におよぶ講義も行っている。日本での記者発表は、約60名のメディアを集め、各1時間の商品説明と試打会となった。 『コバート』の詳細は既報なので割愛するが、記者発表冒頭では、武器用ケースから白手袋をはめたスタッフがクラブを取り出す演出も注目を集めた。モデル名の「コバート」に由来するパフォーマンスで、「コバート」は国...
2012/12/13ギアニュース

スタイリッシュなクラブ!コブラ AMP CELLシリーズ

都内某所でコブラ・プーマゴルフが2013年モデルの発表会を行った。「コブラ AMP CELL」シリーズはヘッド調整機能をパワーアップさせつつ、ヘッドのカラーリングを4種類用意するなど、デザイン性を取り入れスタイリッシュなクラブになっている。2013年3月1日から順次発売される予定だ。 ■4色のヘッドカラーが存在!「コブラ AMP CELL ドライバー」 ヘッド調整機能は、フェース角を変えずにロフトを8.5度から11.5度まで4度調整することができるすぐれもの。また、ゴルフを楽しむ人たちに使ってもらいたいというメーカーの意図から、ヘッドカラーをホワイト、オレンジ、ブルー、レッドの4色が用意され...
2012/12/13ギアニュース

ナイキ人気グローブ「デュラフィール」がリニューアル!

ナイキジャパンは12月より、2013年モデルの4種類のグローブを順次発売する。 注目は「ナイキデュラフィール VII」(男性用)と「ナイキウィメンズデュラフィール IV」(女性用)の2モデル。2008年より最多販売モデル(矢野経済研究所調べ)となっている人気の「ナイキデュラフィール III」の4代目、リニューアルモデル。 進化した合成皮革と、手のひら、親指に採用した別素材のパッチの組み合わせにより、確かなグリップ力を実現しているという。また、フィーリングと耐久性のバランスを最適化。伸縮性に優れたライクラ素材を取り入れることで柔軟性と通気性も兼ね備えたグローブに仕上がっている。 そのほか、機能的...
2012/12/12ギアニュース

キャビティバックのドライバー!?ナイキ VR_S コバート

ナイキゴルフが斬新なアイデアをドライバーに取り入れてきた。アイアンでよく使われるヘッド構造「キャビティバック」を、ドライバーのソール部分に採用してきたのだ。ソール後方部分は何もなく、構えたときに違和感がでないようにクラウン部分からは蓋がしてあるヘッド形状である。「ナイキ VR_S コバート」シリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンとフルラインアップで、2013年2月15日から発売される。 ■高速キャビティバック「ナイキ VR_S コバート ドライバー」 最大の特徴は先述にも触れたキャビティバック構造“高速キャビティバック”をソールに搭載したことだ。これにより、左右...
2012/12/12ギアニュース

飛びと打ちやすさにこだわった『ヨネックスジュニア』登場

ヨネックスはこのたび、身長約135cm前後のジュニアゴルファー向けゴルフクラブ『ヨネックスジュニア』を12月中旬より発売する。 同製品はシャフトの硬さに着目し、飛びと打ちやすさを向上させたジュニアモデルという触込み。その開発背景として同社は次のようにコメント。 「子供たちが正しいスイングを身につけ、ゴルフを生涯スポーツとして永く楽しんでもらえるよう当社は、身長に応じたクラブ長さだけでなく、シャフトの硬さにも着目し、ジュニアに最適なスペックとするための開発を進めました。 対象となる小学校高学年のヘッドスピード(HS)を調査したところ、平均HSは26~28m/sということが分かりました。これを基に...
2012/12/12ギアニュース

ルコック、C&B、CK2013秋冬コレクション発表

デサントは12月中旬、都内オフィス(豊島区目白)で「ルコック」、「カッター&バック(C&B)」、「カルバン・クライン・ゴルフ(CK)」3ブランドの2013秋冬コレクション展示受注会を開催。同コレクション発表の前には、直前の2012年秋冬商材店頭売上げの概況説明があった。 まず、「ルコック」だが、メンズは立ち上がりこそアウター関連の動きが遅かったものの、10月中旬以降の気温の冷え込みと共に売上回復。レディスはスカート、ワンピースが大きく売上げを伸ばすも、アウター、ロングパンツでやや苦戦。結果、12年FWは前年同期比111%(2013年3月までの見込みを含む)で終息する模様。 一方、「C&B」はボ...
2012/12/12ギアニュース

ナイキ日本限定シューズ発売

ナイキジャパンは11月23日より、2013年モデルの『ナイキズームSHIN(シン)XIII』を先行販売中。 飛躍するパフォーマンスを提供する「ツアーパフォーマンス」ラインの同製品は、日本人のラスト(足型)に合わせた日本企画モデルの第3弾。広めのワイズに加え、ソールからかかと部分にかけてのカーブも日本仕様にし、優れたフィット感をもたらすと、多くのゴルファーから支持を得ているという。 また、アウトソールには縦と横にパワーチャネル(溝)を配した「ニューパワープラットフォーム」を採用することで、重心移動を安定・スムーズにさせ、バランスを補助するのも特徴。 さらに踵部には同社ならではのクッショニングシス...