2023/05/26国内女子 新垣比菜が3度目のエース達成「イメージ通り」 )。7番アイアンで抑え気味に振り抜いたティショットを、新垣比菜はこう振り返る。「いい感じに風に乗った。ピン手前に落ちて、『(奥に)行っちゃう』と思いながら見ていたら(ボールが)見えなくなった…
2021/08/10米国男子 何かと物議かもすキム・シウー 今度は不名誉なツアーワースト記録 とともに連戦したツアー3勝のキム・シウーが、最終ラウンドで不名誉な記録をつくった。 大会コースの11番(155yd/パー3)は、小さいアイランドグリーンを狙う名物ホール。キムはなんと5つのボールを池に…
2024/03/08米国男子 もうペナルティありません 松山英樹が2度打ち「あっ!と思ったら…」 15番、グリーン手前の深いラフからの3打目。9yd先のピンを目がけウェッジでアプローチを放った直後、フォローでクラブヘッドがもう一度ボールに当たった。 “2度打ち”のシーンで一瞬、頭によぎったのは…
2024/04/02米国女子 「頭にあった」目標はクリア 西村優菜は一時帰国してメジャーへ 、プリファードライのローカルルールはこの日適用されなかった。湿ったフェアウェイではボールが転がらない。「(距離が)長かったです。ウッドを持つ回数が多くて。(ボールに)泥も付いて難しかった」。大嫌いな寒さにも苦しんだ
2024/03/27米国女子 心機一転? 畑岡奈紗の“鬼門”とツアー8年目のアドバンテージ 激しい18ホールで強風とぶつかるうちに、自然とセットアップがおかしくなった。アドレス時のボール位置が正対した身体から離れ、さらに飛球線の後方に。「自分のボールポジションがずれていたところに、プラス、ああ
2023/07/02国内男子 中島啓太は6試合ぶりのトップ10圏外 パター巧者との4日間を終えて全英へ 挙げる。 「僕のタッチの出し方、どう思いますか?」と助けを求めたのは、4日間同組でプレーしたパット名手の谷原秀人。谷原のパッティングを見ていて「カップの周りにボールを集めるイメージで、100ydの…
2023/08/19国内女子 「100%良い人。ずっと感動」 櫻井心那の“渋野日向子”評 奪われた。 「あんまりドライバーをうまいと感じることはないけど…ドライバーがうまいなって。あの風、あのコースで何があってもストレート気味のボール、風に左右されないボールを打ち続ける」。ワンランク上の
2023/05/21国内男子 「もったいなかった」 V逸の蝉川泰果が悔やんだ“1ホール” 打差まで迫って迎えた8番。ドライバーを振り抜いた蝉川泰果のティショットは、わずかに右ラフに入った。 2打目地点に向かうと、ボールはディボット跡に入っていた。「なかなかついてないな、と」。気持ちを…
2023/10/15日本オープン 8番アイアンで200yd超 “大砲”幡地隆寛がリミッター解除で規格外の一打 隆寛は「刻みかな…」と思いながらセカンド地点に歩いていった。ボールが沈んでいないライこそ救いだったものの、2段グリーンの上部に切られたピンまでは200ydを超える距離が残っていた。 ここで、ドライ…
2023/09/09日本女子プロ選手権 “31分の遅延”で「持ちこたえた」 神谷そらは史上6人目の初出場Vへ は20.5ミリで、通常の大会より遅めでソフト。ところが、パットは想像以上に切れたり、切れなかったり、ショットも思うようなスピンがきかない。数値と見た目、実際のボールの動きのギャップに選手が苦しんだ…
2023/10/26国内女子 “悪夢”の失格から再出発 原英莉花「とことん落ち込んだ」 チェックする時間はなかった。この日は、ぶっつけ本番の3日間に向けて練習場でショットを確かめた。 「自分の思ったボールを打つというか。やっぱり、どう考えてどのボールが出るかが大事。そこに着目しながらプレー
2023/11/10国内女子 人生初の“珍バーディ” 小祝さくら「邪魔して申し訳なかった」 連続バーディ。この日2度目の3連続バーディがかっていた15番(パー5)で、トラブルが起きた。 「ボールが滑った」と雨の中、ティショットを大きく右に曲げると、ボールは木に当たってさらに右へ。隣接する16番
2023/12/01日本シリーズJTカップ “曲がらない男”稲森佑貴が感じる重圧 「前人未到80%」への道のり 、スタートホールのティイングエリアに立つと胃が痛くなる。「前人未到の80%まで、もう少し」。スタートアナウンスを聞いた後の、ボールを追うギャラリーの視線がちょっとだけプレッシャーだ。 シーズンを通して80…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 気分はネリー? 馬場咲希「ちょっと恥ずかしい」サンバイザー 。「(ヘッドを)深く入れてしまうイメージもあるし、(ボールを)直接打ってしまうイメージもあった。打つのが怖くて不安な気持ちがあるから、うまくいかない」と、スコアメークに苦しむ一因となった。 ようやく気分が晴れた…
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 和らげるだけでなく、今季から取り組む新スイングにもうまくハマってくれそうだ。 「前よりも100%に近いスイングができそうな気はしています。いいボールが出たときにドローしている感じ。今まで、それが打て…
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) 最難関ホールで珠玉の一打 申ジエが記録ずくめの全英女子制覇に“王手” 。 「(グリーンに)乗せるだけでいい。20、30ydのパットが残っても大丈夫」。20度のUTでしっかり右に打ち出したボールは、ガードバンカーを回り込むようにしてグリーン右サイドにキャリー。傾斜に乗って…
2022/04/24国内男子 341ydの豪打に「いってらっしゃ~い…」 飛距離ランキングが今季初公開! キャメロン・チャンプ(321.1yd)、昨年1位のブライソン・デシャンボー(323.7yd)を上回る。デシャンボーは昨年、ボールスピード87m/sを叩き出す動画がツアーで公開されて見ている人を驚かせたが…
2022/04/23国内女子 植竹希望6位発進 2週連続優勝へ“要注意事項”は? ある。バウンスを8度から6度にしたことでフェースを開くような打ち方でもヘッドは抜けやすく、ボールコントロールにつながっているという。「もっと勇気をもって振れるようになったら良くなるのでは、という期待は…
2022/03/05国内女子 首位浮上の渡邉彩香 初のバンカー逆打ちで起死回生のパー奪取 出た渡邉彩香はティショットが荒れた前半を耐えながら、粘り強く1ホールごとボールの位置や体重配分などを確認しながら修正していった。 13番で球筋にイメージをつかみ、「フィーリングが良くなって気持ち良く…