2021/05/14国内女子 2位→2位→? 大里桃子が三度目の正直へ好発進 、首位と1打差の3位発進を切った。 好調の持続を確信させる一打は終盤16番(パー3)。5Iのティショットを2mにつけ、6バーディ目を奪った。6番で喫した唯一のボギーは、50度のウェッジをダフるミスと…
2021/10/03日本女子オープン 「きのうとは全く別人のゴルフ」渋野日向子は5打差追って優勝争いへ プレーができた」と晴れやかな表情を見せた。 プレー内容を一言でいえば「パッティングが100点」と渋野。1番で右ラフから3打目のアプローチショットをミスして寄らず、出だしからスコアを落とすピンチを迎えたが…
2021/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子は1打1打と向き合う“国内再始動”の第一歩 含め、実戦でアジャストしていく。 隔離中は自宅の鳥かご(ネット)で、スイングテンポが速くなって出るミスを防ぐことを意識した打撃練習と、トレーナーにもらった器具や、父・悟さんが「趣味で持っていた(笑…
2017/04/23国内男子 プレーオフ負けの宮本は「群を抜いて悔しい」 堀川は納得の3位 も、15番、17番ではティショットを曲げてボギーとした。ショットに不安は抱えていたが、プレーオフの1打は“まさか”のショット。「(原因は)分からないです。分かっていたら打たないから…。悔しいのと…
2017/11/09国内男子 賞金上位者は上々の滑り出し 宮里優作「乗り遅れないように」 も引き続き感じている。 後続に約1300万円差をつけてレースのトップを走るチャン・キム(米国)は、初めて出場した今大会で「67」をマークした。 「パットミスが何回かあったけれど、良いショットが多かった…
2017/05/16佐藤信人の視点~勝者と敗者~ パットスタイルの確立と飛躍 宮里優作がポテンシャル=結果へ 見れば「中日クラウンズ」で勝っているという精神的な余裕もありますが、ミスパットをしても慌てることなく対処できている状態にあるからです。 ショットメーカーがパットに悩む、というのはゴルファーの常。ロリー…
2019/11/28ツアー選手権リコーカップ 「もうもうもう、燃え上がった」渋野日向子4パットボギーから冷静◎ 1.5mショートさせたミスが4パットの始まりだった。8月「AIG全英女子オープン」最終日以来の4パットに顔をしかめた。「情けない。全英の時は強気の4パットだった。今回は違う。入れに行くより寄せに行った…
2019/04/26国内女子 「“菜”も頑張ります」原江里菜はファウラーにヒントでパット好調 5番で5mのパーパットを決めるなど一進一退の展開。後半11番(パー3)で12mのバーディパットを沈めると落ち着き、以降も2つ伸ばした。 「ショットが良くなくて」と、ドライバーは同組でプレーした佐伯三貴…
2017/10/27国内女子 福嶋浩子は指導のプロ 不振脱却に向けた自分へのアドバイス ショットの改善を感じた。この日の前半13番では左ラフからの残り144ydを7Iで1mに止め、 後半2番では2打目を9Iで1mにつけてともにバーディ。「疲れてきたときに右足に重圧が乗ると左に出るミスが増える…
2017/11/11国内女子 勝利の女神は微笑むか?福田真未、初優勝への18ホール 、「ショットの調子がなんともいえないので…」と、安心できる差ではない。それでも、2日間でボギーは1つに抑えている。最終日最終組は、2014年以来となる自身3度目。「気持ち的にちょっとのミスを許せなくなっ…
2016/05/09優勝セッティング 「ワールドレディスサロンパス杯」レクシー・トンプソンの優勝セッティング グリーン周りのショートゲーム。ときおりアプローチミスは見せたものの、それを上回るショット精度とパッティングで、自身初の国内メジャー大会制覇を成し遂げた。 <最終日コメント> 「自分の思っていたゴルフができ…
2016/09/23国内女子 「え、何の試合?」首位発進の香妻琴乃、弟優勝の報に目を見開く したら、だんだんタッチが合うようになってきた」と、5~6mのバーディパットを次々に沈めていった。 「試合を楽しみながらプレーできるようになった」と香妻は言う。たしかに、以前はミスショットに怒りや落胆の…
2016/10/02日本女子オープン 「今は自信がある」池に泣いて1年、柏原明日架が食い込むV戦線 落ちした。9月「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でも決勝ラウンドに残れなかった。「技術的に悪いわけじゃなかったのに結果が出なかった」 掲げたテーマは“切り替え”だった。良いショットを喜ぶことも、ミス…
2016/09/30国内男子 6バーディで4位浮上 “崖っぷち”岩田寛はそれでもボヤく でクラブを離し、周囲はミスショットを予感したが、ボールはピンそば20cmにズドン。3つ目のバーディを決めた続く4番は、2打目で右サイドのフェアウェイバンカーからピン左3mにつけた。 それでも手応えが…
2022/10/21日本オープン 4パットの“トリ”で1打届かず 石川遼「読みが合っていない」 を喫し、通算7オーバー67位でカットラインに1打及ばず予選落ちとなった。 インスタートで2ボギー先行も16番から3連続バーディを奪取。予選通過圏内に戻って迎えた終盤にミスが重なった。難度2番目の7番で…
2023/01/16米国男子 「少しやれるぞ」が見えた 蝉川泰果は米デビュー戦に手応え スコアを3つ落とした前半で「悪いショットの時は(スイング軌道が)アウトサイドに入っているな、と14番ぐらいで気づいていた。(体が動かないのを)上半身で対応しようとしてミスしていたのかな」。昨年10月末に…
2022/11/11米国男子 松山英樹は後半巻き返して首位と5打差発進 (パー3)で2m弱を外し、5番は8mのバーディパットがカップに蹴られて惜しくも入らず。左ラフからの2打目でグリーンを外した6番でボギーを先行した。 続く7番(パー3)でティショットをミス。アイアンで…
2022/11/12米国女子 「ヒヤヒヤもの」 古江彩佳は池ポチャ→チップイン締めで巻き返しに望み (木)のラウンドが中止となり、コースコンディションは当然ウェット。プリファードライでボールを置く場所にも注意を払っていた。ショット自体は悪くなかったものの、思っていた以上の水しぶきが上がり、ボールは…
2022/11/21米国女子 出だしトリで終戦 畑岡奈紗が目指す「もうひとつ上」 右のハザードに消えた。左サイドの池が気になるホールで「あっち(右)側のミスはあまり想像していなかった」。ドロップして打った4打目も奥に外し、カラーに乗せるまでさらに2打を要してトリプルボギーをたたいた…
2022/11/19米国女子 イライラも集中切れず 渋野日向子「プラスの方が大きい」 、バーディパットを何とかねじ込んだ。 後半にかけてショットの状態は右肩上がり。初日に左へ引っ掛けるミスが多かったことを踏まえて切り返しが早くならないことだけ気をつけながら、ユーティリティでもアイアンでも…