2009/09/26GDOEYE
救済時のドロップが曖昧なのでは!?
国内女子ツアー第25戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の2日目、9番ホールで第2打を放った横峯さくらのボールが、グリーンをオーバーして奥のカラー部分に埋め込まれたスプリンクラーの蓋の上に止まった。
このスプリンクラーは凹んだ箇所にあるため救済を受けられることは、選手ならば誰もが知っていること。競技委員を呼ばなくても選手間で、マーカーの選手が確認すれば、当事者がティマークでポイントを決めて、ピンに近づかない1クラブレングス以内にドロップを行うことができる。
その一連の流れを見ていると、横峯はポイントを決めると右手でボールを持ち、腕を横に上げてポトっとボールを落とした。その時の腕の高さが肩...