2014/10/25国内女子

大山志保が3日目も首位キープ 後続との差を「3」に拡大

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇マスターズGC(兵庫県)◇6,445ヤード(パー72) 後続に1打差リードの単独首位で出た大山志保が、5バーディ2ボギーの「69」でまわり通算15アンダーで単独首位を堅守。リードを3打差と広げて、今年9月の「ゴルフ5レディス」に続く今季2勝目に王手をかけた。 通算12アンダーの2位タイには吉田弓美子、テレサ・ルー(台湾)の2選手。通算11アンダーの4位タイには3週連続優勝がかかるアン・ソンジュ(韓国)と渡邉彩香が続いた。 昨年覇者の横峯さくらは4バーディ3ボギーの「71」でまわり、通算1アンダーの38位タイ、アマチュアの勝...
2015/10/25国内女子

イ・ボミ3位で2億円突破お預け 李知姫が通算19勝目

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇マスターズGC(兵庫)◇6543yd(パー72) 4日間大会の最終日、単独首位で出た李知姫(韓国)が3バーディ、3ボギーの「72」でプレーして通算9アンダーで逃げ切り、今年3月の「PRGRレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算19勝目を飾った。 首位と1打差、通算8アンダーの2位にアン・ソンジュ(韓国)。この日「69」をマークして7位から浮上した。 ツアー史上初の年間獲得賞金2億円のかかったイ・ボミは、通算5アンダーの3位で森田理香子、渡邉彩香と並んで終え、大台突破はお預けとなった。 ツアー初優勝をかけ、最終組でスタートし...
2015/10/22国内女子

原江里菜が首位 イ・ボミはホステス大会制覇へ1差2位発進

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇マスターズGC(兵庫)◇6543yd(パー72)◇ 賞金総額1億4千万円を懸け、4日間トーナメントが開幕。大会初日、今年7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」でツアー2勝目を挙げた原江里菜が「67」をマークし、5アンダーとして単独首位の好スタートを切った。 首位と1打差、4アンダーの2位に現在賞金ランクトップ独走中で、開催コースのマスターズGCと所属契約を結ぶイ・ボミ(韓国)のほか、ツアールーキーの大西葵、北田瑠衣の3選手。3アンダーの5位に堀琴音、金田久美子、上田桃子、成田美寿々の4選手が並んでいる。 米ツアーからスポ...
2016/06/18国内女子

勝みなみが初のアマ2勝目へ単独首位 3連覇挑む申ジエは2打差

◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目◇袖ヶ浦CC新袖C◇6569yd(パー72) 首位タイでスタートしたアマチュアの17歳、勝みなみ(鹿児島高3年)が5バーディ、ノーボギーの「67」でプレー。通算10アンダーとして、後続に1打差で最終日に臨む。2014年「KKT杯バンテリンレディスオープン」に続くアマ2勝目を達成すれば、史上初の快挙となる。 通算9アンダーの2位に「65」をマークしたペ・ヒギョン(韓国)、通算8アンダーの3位に大会3連覇がかかる申ジエ(韓国)が続いた。通算7アンダーの4位に賞金ランクトップで連続トップ10記録を更新中のイ・ボミ(韓国)と、金ナリ(韓国)が並んだ。 初日4位と8カ...
2017/03/19国内女子

菊地絵理香が完全優勝で3勝目 日本勢連敗「8」で食い止め

◇国内女子◇Tポイントレディス 最終日(19日)◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6397yd(パー72) 菊地絵理香が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算14アンダーで優勝した。初日から首位を守りきる完全優勝で、昨年10月の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」から続いていた日本勢の連敗ワースト記録を「8」で止めた。 28歳の菊地は後続に5打差をつけ、昨年4月の「スタジオアリス女子オープン」以来となるツアー通算3勝目。渡邉彩香は通算9アンダーで2年連続の2位に終わった。 ペ・ヒギョン(韓国)が通算8アンダーで3位、2週連続優勝を狙った全美貞(韓国)が4位。上田桃子、福田真...
2016/03/19国内女子

エース決めたキム・ハヌルが2週連続首位で最終日へ

◇国内女子◇Tポイントレディス 2日目◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6423yd(パー72) 悪天候のためサスペンデッドとなった第1ラウンドの未消化分と第2ラウンドを行った。キム・ハヌル(韓国)が首位タイから出た第2ラウンドを2イーグル1バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算7アンダーとして単独首位に立った。 120ydの17番パー3では、カップ手前1mでワンバウンドしたティショットが直接カップインし、ホールインワンを決めた。4位に終わった前週の「PRGRレディス」に続き、首位で最終日を迎える。 2位には6バーディ、ボギーなしで「66」をマークした大江香織が、通算6アンダーで続いた。「67...
2016/10/09国内女子

アン・ソンジュが今季2勝目 畑岡と勝はアマ2勝目逃す

◇国内女子◇スタンレーレディス 最終日(9日)◇東名CC(静岡県)◇6586yd(パー72) 計36ホールの短期決戦は、午前10時58分に第2ラウンドを再開。通算6アンダーの首位タイでホールアウトしたイ・ボミとアン・ソンジュ(ともに韓国)のプレーオフにもつれこみ、これを制したアンが今季2勝目を飾った。 通算5アンダーの首位タイで中断していた最終組の1つ前のアンは、後半10番から再開。17番までパーを並べる静かな展開が続いたが、最終18番(パー5)をバーディで締めくくり、土壇場でイに並んでプレーオフ進出の権利をつかんだ。 18番で行われた1ホール目。3mのバーディパットを外したイに対し、アンは1...
2016/04/24国内女子

大山志保が逆転で17勝目 熊本出身の笠りつ子は1打及ばず

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 最終日◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6367yd(パー72) 3打差の6位から出た大山志保が4バーディ、ボギーなし「68」でプレーし、通算11アンダーで逆転優勝した。昨年6月「ヨネックスレディス」以来のツアー通算17勝目。「フジサンケイレディス」制覇は2006年以来で、10年ぶり2度目。 最終18番でセカンドショットを1mにつけてバーディを奪った。それでも、ホールアウト時点では1打差の2位。最終組で通算12アンダーとしていたアン・ソンジュ(韓国)が18番でダブルボギーをたたき、練習場で吉報を聞いた。 宮崎県出身の大山は、学生時代など7年間を熊...
2014/08/29国内女子

実力者・申智愛が2打差首位発進!藤田幸希が2位

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 初日◇恵庭カントリー倶楽部(北海道) ◇6,522ヤード(パー72) 北海道にある恵庭CCで29日(金)に開幕した「ニトリレディスゴルフトーナメント」の初日、今季2勝を誇る申智愛(韓国)が5アンダーの首位発進。3アンダーの2位に藤田幸希が続いた。 先週は左肩痛のため第1ラウンド途中で棄権した申だが、それを除いた直近4試合は優勝2回に4位と8位。米ツアーで09年に賞金女王を獲得し、今年から日本ツアーフル参戦を決意した実力者が、夏を過ぎいよいよ本領を発揮してきた。 2アンダーの3位グループには原江里菜、西山ゆかり、O.サタヤ(タイ)、リ・エスド(韓国)...
2014/10/12国内女子

アン・ソンジュが今季4勝目 賞金ランクトップに返り咲き

◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日◇東名CC(静岡県)◇6,561ヤード(パー72) 4打差を追ってスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が6バーディ、ノーボギー「66」と伸ばして通算14アンダーで逆転、今季4勝目を飾った。右手首痛で約1カ月ツアーから離れ、先月末に復帰してから3試合目での優勝。賞金1,620万円を獲得し、賞金ランキングではイ・ボミ(韓国)を抜いて2位からトップに返り咲いた。 通算12アンダーの2位に、単独首位から逃げ切りに失敗した李知姫(韓国)。アンと通算13アンダー首位に並んで迎えた最終18番(パー5)をボギーとして万事休す、2シーズンぶりの優勝はならなか...
2015/07/28国内女子

富士山麓での新規大会 初代チャンピオンに輝くのは?

国内女子ツアーの今季第20戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」が、7月31日(金)から8月2日(日)までの3日間、山梨県鳴沢村にある鳴沢GCで開催される。賞金総額は8000万円で、今年からスケジュールに加わった新規大会だ。 大会ホステスプロとなるのは、今年がレギュラーツアー1年目で大東建託所属の江澤亜弥。フレッシュな大会を自身の活躍で盛り上げたいところだ。 全37試合が行われる今シーズン、賞金女王争いではイ・ボミ(韓国)が2位以下に4000万円以上の差をつけて主導権を握っている。体力的にも厳しくなる夏場だが、メジャーシーズン到来前にどれだけ賞金を上積みできるか?また、追い上げる選手たちにも...
2015/09/27国内女子

表純子が今季初優勝 勝みなみはアマ2勝目ならず

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日◇利府GC(宮城県)◇6534yd(パー72) 首位タイからスタートした表純子が2バーディ、ノーボギー「70」とし、2位に3打差をつける通算11アンダーで今季初優勝。1打差リードで迎えた終盤17番のバーディが決定打となり、2013年6月「ヨネックスレディス」以来となるツアー通算4勝目を飾った。 表は6月「アース・モンダミンカップ」でツアー新記録となる155試合連続出場を達成。166試合目となった今週、2季ぶりのタイトルを手にし、今季優勝者らが出場できる最終戦「リコーカップ」への5年連続出場も決めた。41歳の鉄人が更新中の記録は、まだまだ先...
2022/06/05米国女子

2022年「全米女子オープン」組み合わせ&スタート時刻

8:10 21:10 チ・ウンヒアンドレア・リー鈴木 1 8:21 21:21 アリソン・リーエイミー・オルソンマチルダ・カストレン 1 8:32 21:32 笹生優花ジェンセン・キャッスルアンナ・ノルドクビスト 1 8:43 21:43 イ・ミリムエンジェル・インブリタニー・オルトメア
2022/06/03米国女子

【速報】渋野日向子は初日5オーバー 古江彩佳も出遅れ

さくらが「70」で回り1アンダー。畑岡奈紗は「71」のイーブンパーで第1ラウンドを終えた。鈴木は7オーバーと出遅れた。アマチュアのイングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)が「65」でホールアウトし
2019/12/26佐藤信人の視点~勝者と敗者~

地の利で感じたゴルフのポテンシャル

奈紗選手、渋野日向子選手、鈴木選手、または来シーズン活躍する選手になることも考えられます。誰が出場2枠の権利を獲得するかは分かりませんが、メダルを獲ってほしいと切に願っています。他のスポーツを見ても
2020/12/29国内女子

GDO編集部が選ぶ2020年ゴルフ10大ニュース(女子編)

鈴木をプレーオフで破りました。1Wの不振に悩まされ、賞金シード陥落も経験。苦しい期間を過ごしてきましたが、2015年「樋口久子 Pontaレディス」以来となる5年ぶりの復活優勝に涙を流しました。 7
2018/05/09佐藤信人の視点~勝者と敗者~

いまこそ考えるスロープレー問題

「ワールドレディスサロンパスカップ」は白熱した優勝争いで多くのギャラリーを魅了しました。その中で物議を醸しているのが、最終日最終組の申ジエ選手(韓国)、鈴木選手、イ・ジョンウン6選手(韓国)が受け