今季を締め括るツアー最終戦の最終日。1番ティに立つ横峯さくらの隣には、前日体調不良を理由にバッグを担がなかった父・良郎氏がキャディとして立っていた。諸見里しのぶとのマッチプレーが予想される最終日、横…

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前（18日）◇サハリーCC（ワシントン州）◇6731yd（パー72） 開幕2日前、プロアマ戦のためコースに出なかった山下美夢有は…

◇女子最終プロテスト 最終日◇チェリーヒルズゴルフクラブ（兵庫県）◇6307yd（パー71） プロテストを1位通過したのは、エイミー・コガ。日本国籍を持つ22歳だ。小麦色に日焼けした肌に176cmの…

ウルヴァーハンプトン出身のライは4歳でゴルフを始めた。父はいつも「ベストなクラブを買い与えてくれて、僕をゴルフ場のメンバーにしてくれた」というが、労働者階級の家計は必ずしも楽ではなかった。 小学生のとき…

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ～Fujiki Centennial～ 3日目（5日）◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd)◇晴れ（観衆1529人） ツアー通算6勝・金子柱憲の…

ていた。単独首位で迎えた最終日は岩井明愛の追い上げを感じながらのプレー。この日ばかりは、普段あまり試合で感じたことのない緊張感が走った。 「パッティングで震えそうになったんですけど“こんなところでなに…

車が水没してしまって…。父が大好きな車だったので、車を買ってあげられる資金にしたいんです」。 台風26号が通過した16日（水）の早朝、今大会で拠点にしている千葉県茂原市内のホテルの窓から外を見てみると…

は限られた試合数で5月のリシャッフル（出場優先順の入れ替え）までに結果が必要だ。「だから、なるべく上位に行きたかった」。プロになっても、父・裕之さんとの転戦は地道。夕食は父の手料理で「美味しいし、外食…

と、パッと目を引くその名前。 “孔明”は文字通り、諸葛孔明（しょかつこうめい）から取った。名付け親は父・憲翁さんだ。 三国志の大ファンで、中でも政治・軍事の両面で千人に一人という非凡な才覚を発揮して…

今季7戦で2勝。いま最もタイガーのライバルとして注目を浴びているのがデービス・ラブIII。1964年の「マスターズ」に父のデービス・ラブJr．が参加した直後に生まれたとのこと。 デービス・ラブIII…

）行けなかったのは寂しいけど、今週は良いコースなので楽しく回りたいですね」 昨年、年間3勝を挙げて賞金女王を争ったが、9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」最終日に最愛の父を亡くし…

◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 事前（4日）◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ（北海道）◇7178yd（パー72） 丸山茂樹の長男でアマチュアの丸山奨王（しょうおう・18歳）が、日本で…

国内女子メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権競技」2日目を終えて、プロ4年目の工藤遥加が首位争いに名乗りを挙げた。前半は8番でダブルボギーを叩くなど2つ落としながら、後半に4バーディを奪う「70…

スタドラー親子偉業を成し遂げた！父クレイグ・スタドラーはチャンピオンズツアー「バンク・オブ・アメリカ選手権」で、一方の息子ケビンはスポンサー招待出場したネーションワイドツアー「レイクエリー…

通算14アンダーで木戸愛がツアー初勝利を飾った「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」。会場には、元プロレスラーの父・木戸修さんも応援に駆けつけ、優勝会見後には親子2人で記念…

ていく。 父の日に通算10勝 樋口久子、ト阿玉、平瀬真由美、福嶋晃子、不動裕理、アン・ソンジュ、イ・ボミ（ともに韓国）。日本の女子プロゴルフ界で「連続賞金女王」になったのは7人だけだ。昨季から…

た。 肌身離さず身につけている小さなロケットには父・央さんの写真。 昨年4月に肺がんで亡くしたときは、「ぽっかり穴が空いたみたいだった」と、振り返る。 父のスパルタ教育でゴルフを覚えた。 毎週、会場…

実績の高い中高一貫校への合格と高いゴルフスキルを身につけ、文字通り“文武両道”を地で行くことになった愛息に、父の井上プロも感嘆の声をあげる。 達希くんが東大を意識し始めたのは、高校一年生の頃。「なぜ東大…

始まるかというところで、いてもたってもいられない状況だった。両大会ともに予選落ちしてしまったが、5月13日、31歳のハースは父となり、心配ごとから解放され、今大会でこうして復活劇をみせている。 「この2…

」と3日目に決まらなかったバーディパットは、しっかりカップに消えてくれた。 気持ちの切り替えができたのは、最終日にキャディを務めた父・哲也さんのおかげ。それまでの3日間は現地のハウスキャディを起用してい…